カテゴリー: 勉強の仕方 Page 11 of 20

家庭学習によって成績に大きな開きが出来ている

1週間は何分かというと10080分

1週間で塾にくる時間が例えば210分だとすると

その比率は48:1になる

塾に来る時間「1」で得たことをそれ以外の時間「48」でどれだけ効果的に予習や復習をしているかで

成績は大きく変わってくる

「48」の時間の使い方によって「1」の時間の効果や価値を「2」や「3」や「10」などにあげることができる

しかし「48」の時間の使い方によっては「1」の時間で得たことが「1以下」になってしまうこともある

家庭学習の時間ややり方は本当に大切で、家庭学習によって個々の成績は大きく開くことになる

家庭学習の理想は「自分で決めた宿題」をやり切ることだが

「自分で決めた宿題」というものがしっかり見い出せる状態になるには

最低限の学校の宿題などをやり切ることが出来ていないといけない

今の自分の家庭学習は「1」の時間を一体どれくらいにものにしているのだろうか

新しい習慣が生まれる

子供が今までの習慣を打ち破り新しい習慣を定着させていく姿を見ることは

春が訪れた喜びよりも嬉しい

今までできなかった習慣もまずは「頑張ってやってきた!」の連続から

今や「やれるようになってきたよ!」やることが当たり前というかその子にとって一種のプライドになりつつある

その姿は他の子供にも良い影響を与えるとても価値のあることをしているのだよ

習慣を変えることは難しいが現実に起こっていることなのだと

あらためて自身に確信が揺るがないようその姿をしっかり脳裏に焼き付けている

自分の勉強方法を主体的に考える

「自分にとってどんな勉強をするのがいいのか」ということについて

いろんな手法を考え出して、多くのパターンができた子は

勉強に対してどんどん前向きになる

それをやることの意図を理解した上でやっているから「主体的で積極的な勉強」に変わる

理由が分からずに「やらされている勉強」だとそうはいかない

本来、一人一人に最適な勉強方法は多種多様なやり方があるはずだ

先生はそのお勧めパターンを提示するのだが、

一番最強となるやり方は子供自身が高いレベルで編み出したやり方だ

塾はまず第一に「高品質の授業を施し、高品質のシステムを提供こと」だが

一人一人に最適な勉強方法を編み出す指導にも力を入れて子供が「主体的で積極的な勉強」をいきいきと出来るように仕向けていかないといけない

どんな子も必ず「主体的で積極的な勉強」をいきいきと出来るはずだと信じて先生自身も日々精進していくのだ

宿題はやればいいのか

子供は素直で純粋で心で伝えればしっかり伝わる

子供の可能性は無限大というけれど

子供の心は限りなく素直で純粋だ

宿題については「中身」「確かに自分のものにできるかどうか」という点も視点に入れることができれば尚良い

もし「宿題が難しすぎる」とか「簡単すぎる」とか「こんな宿題がいい(自分に効果的だと思う)」と思うことがあれば先生に言ってもらっていい

その発言を聞いて先生は怒ることはないだろう、むしろしっかり宿題の意義を考えていることに感心する

そしてもっとその子に合った宿題を追求する

そういうやり取りをすることはその子のさらなる成長にとって絶対プラスだと思うから

宿題は一方的に出されるものではない

先生と一緒に「効果的な中身」について話し合っていこう

それが「自分にとってどんな勉強をするのがいいのか」という認識レベルを高めることになる

“共に喜べる感動の瞬間を目指して”

宿題をやることの意義

宿題をやる習慣が身についていない場合、「宿題」という響きはストレスになるかもしれない

宿題をやることの意義について「少し別の視点」で考えてみる

宿題は「自分のため」と思っているとなかなか行動に移せないことが多いのではないかと感じる

もちろん自分のためだと確信できて頑張っている人は本当に素晴らしく、皆そうであってもらいたい

けれども中には宿題をやることが苦手な人もいる

原因は必ずしも自身にあるとも限らないと思う

もし宿題というものが「誰か大切な人のために届けないといけないもの」だったら、人はその宿題をやると思う

「別に届けたって誰かがそれほど大切にしているものではなく単に義務的なものだ」と過去の経験から感じるようになっていたら、人はその宿題をやらなくなると思う

そうなってしまったら、いくら先生がその子のために考え抜いた宿題を出しても、その子の不合格を絶対に見たくないという気持ちから出していても、なかなか子供には伝わらなくなっている

お母さんはそういう姿を見て心配に襲われる。子供を絶対に不合格にさせたくない「祈り」からそうなる

先生にとって宿題とは「過度に負担をかけたくないけど、絶対に不合格になってほしくない」という「祈り」を形にしたもの

宿題とは先生が何か利益や評価を得るものではない。子供に強制しようというものでもない

もし言葉にするなら「不合格にさせたくない」という「祈り」「願い」

お母さんを心配させてほしくないという「祈り」「願い」

宿題とは子供に強制したいものではなく、先生やお母さんの「心からの祈り」「心からの願い」なのだ

先生やお母さんにとっては大切なもので必ず届けてほしいものなのだ

宿題は自分のためになるものだけど、少し違う視点からみると人生の先輩である先生やお母さんの経験からくる大切な子供への「祈り」「願い」なのだ

「宿題やった?」という言葉は子供を責めている言葉ではなく

「祈り」「心からのお願い」なのだ

未来の参考書を作る時の工夫

・色のつけ方や重要度などに関して自分流のマークを決めてつけていく

・重要語句は意味を「自分の言葉で」説明を書いてみる

・「なぜ」を自分で書き加えるといい

・理科に多いが、図や絵を描いた方がよく分かるところもある

・「ここが苦手、分からない」とか書き残しておいて機会があるときに質問できるようにする

・自分のよくやるミスに対して注意書きをする

・自分で自分のモチベーションをあげることを書く

など自分の愛着がわくものを楽しんで作っていくのがいい

愛着があれば機会がある度に見直すだろう

合格する子に共通する特徴

今日は大阪府公立高校の合格発表だった

第一志望校に合格した子の一年前を思い返してみると共通する特徴があった

それは「これをやっていたら安泰だ」とか「時期が来たら本気を出せばいい」などとは思わないという特徴

むしろ危機感まではいかないがそれに似た気持ちをもっていて、「もっとやらないと」という発言や行動ばかりという特徴

「チャレンジャー」だという強い認識を常に持っている

王者とは常に「危機感」を忘れないものと言われたりするが、望むものを掴むにはいくつもの修羅場を最後の最後まで乗り越えないといけないことを感覚的に分かっている

勝敗を決めるものは普段から「危機感」「チャレンジャー意識」をもって取組んでいたかどうか

悲壮になるのではなく、自身が緩み無意識に堕落してしまうことを徹底的に防ごうとする

そしてそれを楽しむ

努力の日々を楽しむということと楽観的になるということは違う

もしこれから受験生になる人で、今まだその徹底度に達していないなら「気持ちの引き締め」をまだまだ上げていかないといけない

未来の自分への参考書を作る

勉強を進める時は「これを実力テスト前や入試前に見直そう」というものをつくるのがいい

まずはノートかルーズリーフかプリントかカード形式かなど

科目や使い道によって使い分けるのもいい

後からみて「ああ、そうだった」とすぐ思い出せるような未来の自分に親切なものを

調べたことや先生に聞いたポイントなど書き込んだり付箋紙を貼って追記したり

自分の言葉を付け足すと後からよく思い出せる

また自分はどういうところに注意しないといけないのか、その対策の心得なんかも結構あとから役に立つ

書いて覚える専用のノートや紙を作ってみるのもいい

やり直し専用のノートを作ってみるのもいい

いろいろ工夫を考え出してみよう

あまり時間や手間をかけずに要領よく出来るものにしなければいけないが

未来の自分への参考書を作ることはきっと未来の自分から感謝されるよ

不可能がいつ可能になるか

スポーツや勉強で何かのスキルを習得するとき

例えばサッカーのオーバーヘッドキックや外国人の英語を正しく聞き取れるようになることや偏差値を〇〇上げるなど

他にもいろんな例がたくさんあると思う

1か月真剣に頑張ってもなかなか上達が感じられず、3か月くらい頑張ったら、途中で「上達してきたかな」と思われる時もあるけど、「やっぱりできないんじゃないか」って思う結果になることが多いのではないだろうか

途中で怪我をしたらたいへんだからもうやめようとか日本人なんだから外国語をマスターするのは根本的に無理があるんじゃないかとか自分の偏差値を上げるよりも自分の能力をわきまえて生きていったほうが利口ではないかって考える時もあるだろう

でも半年くらいなんとか努力を続けていれば、ある時、力まずにやってみたときにふと出来そうな瞬間が訪れる

でも、頭に中では「出来そうと思ってもどうせできないんだ」という思考が強くなってしまっていて自分では出来ると思えないまま続けている

でも「あの力まずにやってみたときの感覚」は何だったんだろうと思い出してみて、もう一度冷静にチャレンジしてみる

コツというのは自分が思い描いていたものとは少し違うことも多いのではないかと思う

もっと力を抜いて、理論や理屈はいったん置いておいて

今まで何千回といろんな角度からチャレンジしてきて「体が覚えたこと」を頼りにいわば頭を「無」にしてやってみると

最初は頭では「出来てる」と思わないのだけれども

「体が出来るようになっている」

あとから頭でも「出来てる!」と」実感できるようになる

世の中には「努力は報われる」という言葉があるけれども「いや、努力しても報われないものは報われない」って思うこともある

でもたとえ「努力は報われない」という考え方になってしまっても

「やめなければ」「続けていれば」

努力は必ず報われる

少なくとも半年、長くても一年で

一年後の自分は今の想像を超えるもの

人の、特に子供の成長は想像をはるかに上回ることも多い

だから「子供の可能性は無限大」という言葉が出来たんだと思う

学び方を習得する

自分なりの勉強法を確立する力=自学力

自分にとって最もモチベーションが上がり、効果も期待できる方法

そういう方法を見出せたら強烈に主体的になり怠けそうな自分をしっかり律したりできるようになる

「覚えきるにはどんな風にするのがいいかな?」

書いたり、声に出したり、それらは科目や覚えることの質によっても変わってきたりする

自分流のやり方を「覚えることの質」に応じていくつか用意しておくのがいい

「覚えきるには何回繰り返すといいのかな?」

9割以上を記憶に定着させるには5回以上の繰りくりかえしが普通は必要と言われる

「くりかえしはどれくらいの間隔(タイミング)でするのが効果的かな?」

習ってすぐ(当日か翌日)にもう一度くりかえしてみることが大事と言われる

3日以上過ぎてしまうと習ったことの7割は忘れてしまっているから効果的ではなくなると言われる

「集中力をあげる方法は?」「時間内にやり切るには?」

タイムプレッシャーといって制限時間内にやり切るという意識が集中力を高めると言われる

いろんな観点から自分にとって最も効果が出せる方法を見いだせたら最強だ

それは勉強だけではなくスポーツやいろんな技術を磨く方法にも通じていくだろうし

大人になって仕事をやりだした時にも活きてくる

少なくとも成績をしっかりあげている人はこの「自学力」がしっかりしている

すぐには見つからないものでいろいろ試行錯誤するかもしれないけど追求していれば必ず見つかる

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