カテゴリー: 夢と志 Page 5 of 10

習慣についても自分流をつくる

継続は力なりと言われるが、「習慣化こそ力なり」とも言える

習慣化は継続力になる

人間の脳は新たな習慣を作るのを拒むと言われる

ずっと今までの習慣でいることを好む

違う見方をすれば、少し頑張って悪い習慣を良い習慣に変えれば、ずっとその良い習慣を脳も好むようになる

無理なくできるようになる

自分にとって本当に必要な習慣とは何かについて真剣にとことん考えてみよう

自分流の習慣を作り上げよう

いきなり高い目標でスタートしなくていい。段階的に理想に近づけていこう

すぐに結果を求めない方がいい

でも本当になりたい自分を本気で追求してみよう

「習慣化」は「なりたい自分」をつかむ上で強力な味方になる

可能性は想像以上にある

火事場の〇〇力という言葉がある

「切迫した状況における、普段は想像できないような力」

「普段は出せないような力を無意識に出すこと」という意味

通常、人間は自らの身体への損傷を防ぐための安全装置として、発揮できるパワーに制限がかかっていると言われている。しかし、緊急時にはこの安全装置がはずれ、限界を超えて潜在的なパワーが解放されるようになるというのが「火事場の〇〇力」のメカニズムとされている

それは違う見方をすれば、まだまだ発揮できる潜在的なパワーがあるということ

尻に火が付いて初めて発揮され、そんなパワーがあったんだと実感するのだろう

でも尻に火がついてからでは遅い

今からその潜在能力を発揮できるように考えていこう

可能性は想像以上にある

自分なりの勉強法を確立すれば勉強が「楽」になり「楽しく」なる

「つらい」「苦しい」「不愉快だ」と思うやり方は効果的ではない

むしろやる気が低下してしまい積極的な行動が生まれない

いきいきとした日々にならない

根性を鍛えるにはいいかもしれないが自分にとって「これで伸びる!」というやり方を見つけることに根性を費やす方がいいと思う

そうしたら「嬉しい」「ワクワクする」「楽しい」「楽だ」「自分はもっと伸びるんじゃないか」という感情が生まれていきいきとした日々になる

これこそが自分の魅力を高め、自分に自信が持てるようになり、未来に向けて夢や志が生まれてくる状態だと思う

勉強が楽しくなり成績が伸びる楽しさもどんどん膨らんでくる

自分で見出した勉強法にワクワクできるようになろう

それがうまくいけば、想像以上の未来が待っている

障害物を乗り越える

目標に向けて進んでいく際の障害物とは

「この努力はつらい」「やっても無理じゃないか」という想いや

「望んでいない習慣から逃れられない」などだと思う

そういう時は、「もし自分の可能性が最高に発揮されたらどんな姿か、どんな気分か」について

想像してみることも大切な一歩

中途半端ではなく「本気で」想像してみよう

きっと本気で想像していると心のどこかからエネルギーが湧き出してくる

「望んでいない習慣」なら本気で断ち切ってみよう

本気で断ち切る勇気をもとう

「この努力がつらい」なら「自分にとってつらくない努力」を考え出そう

つらい努力は効果が出ないことが多い

努力はつらいものでなければならないことはない

自分自身、効果が出ると思う努力をしていけばいい

たいていの障害物は「本気を出せば」乗り越えられる

本気を出せるかどうかに尽きると思う

どんな時も成長することを目指す

好きなことに挑戦しないで後悔するよりたとえ醜態を晒してでも挑戦する方がいい

全力で何かにチャレンジする、それが生きることの醍醐味

世間にどう思われるかより自分の信じる道かどうか

前を向いてアグレシブに攻めることを楽しむ

中途半端な力では何も勝ち取ることは出来ない

どんな時も全力を出して勝ち取る

常に成長することを目指す

ひとつ一つの成長を積み重ねる

その姿を想像することでエネルギーを引き出す

不安は現実のものではなく自分の心の動きに過ぎない

入試が近づいてきたり、頑張ったのに結果に満足いかないときなど

自分の自信が揺らぎ不安に襲われることもある

どんどん未来の自分に対する自信が揺らいでしまう感情が大きくなってしまう

そんなときによく覚えてほしいことは

「不安とは考えれば考えるほど大きくなっていく」ということ

そして「その膨らんだ不安は現実ではない」ということ

失敗は成功のもとと言われるが、不安も成功のもとと言える

その不安のもとから冷静に自分をどう改良していくのか、どういうトレーニングをするのがいいのかについて考え直す絶好の機会だととらえるのがいい

実際、合格した人で不安になったことがない人はいないと思う

不安になってもすぐさま自身を分析し課題を克服する策を見出している

成長とはその繰り返しだと思う

未来の現実はポジティブなチャレンジによって大きく塗り替えることができる

それは想像を超えることも多い

間違いなく言えることは

「未来は変えられる」

「未来は自分の力で切り開くものでありそれこそが現実となるのだ」

私心を捨てて人の役に立てることをする話

アフリカの有名なサッカー選手にマネというすごい選手がいる

サッカーに詳しい人なら知っている選手で年俸は60億もある

そんなマネは、割れたスマホを使い続けていた

そしてその理由をある時語っていた、その内容は

子供の頃お腹いっぱいご飯を食べられることが出来なかったし

お金が無くて学校に行くことも出来なかった

でも今は稼いだお金で人を助けることが出来ると

学校、病院、スタジアムを建てることもできて

貧困に苦しむ人に食料や衣服、お金を毎月渡すことが出来る

自分個人にかける必要のあるものにはもうすでに使っていると語った

私心を捨てて人の役に立てる使い方を考える

そんな心を持っていることに感動した

さらなる高みへ

「さらなる高みへ」というのは

サッカーJ3リーグの奈良クラブというチームの今年のスローガン

奈良クラブというチームはもともとは地域の社会人チームだった

ある時、Jリーグチームのない奈良県からJリーグチームをつくりたいという志を掲げて

地域の社会人チームからJリーグを目指して頑張るようになった

当時は「目標はJリーグに昇格することです」というと笑われた

しかし、2022年11月にJ3リーグ昇格する夢を実現させた

そして2023年J3リーグで終盤までJ2昇格の可能性を残しながら5位に終わったが

はじめは「絶対に無理だろう」と笑われたことも、今や現実になり、さらに成長を続けている

勿論何事もスムースにいったわけではないが

「絶対に無理」と思われたことも「今や普通の現実」になる良い例だ

もう2月だけど、みんな2024年はどんな高みを見ている?

今までの自分の頂点を塗り替える目標をしっかりと持って「さらなる高みへ」頑張っていこう

失敗は罪ではない

チャレンジして失敗することはなんら罪なんかではない

罪という表現をするなら「志を低めることが罪」だと思う

目標を下方修正して前向きに頑張ることは罪ではない

例え下方修正しても「前向きに」「全力で頑張る」ことは立派だ

「なりたい自分」になるのに遅すぎることはない

大事なことは「前向きに」「全力で頑張る」ことだ

物事はなかなか思うようにはいかない

けれどもそんな状況でも「前向きに」「全力で頑張る」ことが

「なりたい自分」を引き寄せる

日々自分との戦い

有名な言葉に「人に勝つより己に勝て」とある

受験もテストもスポーツの試合でも相手の傾向分析などはあるけれども

一番大事なことは

自分自身との競争に打ち勝ち、より多くの能力を発揮できるようにすること

他人を競争相手と考えれば余計なことに神経をすり減らし、自分の優れた能力発揮の妨げになる

真の競争相手は自分自身の能力を引き出すために定めた目標だ

一つ一つの目標をどのように達成していくか、それが真の競争であり自分自身との戦いだ

心が後ろ向きにならないように、心が乱れないように

自分の心と体を鍛えることに妥協しない

自分の人生は、自分のやるべきこと、自分のやりたいことに責任をもって

日々自分との戦いに勝利すること

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