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夢を叶えるためのエネルギー

自分の夢、その夢に向かって努力するパワーの源のそのまた源は

自分のことを大切に思ってくれる人の強い想いがはずだ

家族、友人、先生、もしかすると自分では気付いていないこともある

実は自分はいろんな人から陰で応援されている

自分の夢に向かうパワーを強くさらに強くしていきたいときは、陰で自分を応援してくれている人を、その大切な人の笑顔を思い出そう

そして心の中で「ありがとう」と唱えみよう。そうするときっとゾーンに入るかのようなパワーが自分の中にみなぎってくる

よく世間では「感謝の気持ちが大切」と言われるが

「感謝は自分のエネルギー源」なのだ

大切な人を喜ばそうとすることは自分自身のパワーとなって返ってくる

自分一人では引き出せない新たな力強いエネルギーが湧いてくる

自分の夢は陰で支えてくれているみんなの夢なのだ

しんどいが続く時間があるから喜びが得られる

長い努力の末もう報われないのかと思うこともある

でもそう思うということは、確かに努力した人だという証でもある

どうしてもしんどい時は少しリフレッシュしてみるのもいい

リフレッシュすれば、少しのきっかけでまた力は湧いてくる

健康的な体力を回復することや、ONとOFFのメリハリも大切だ

今までの辛さ、悔しさ、努力、払った犠牲これら全てをこれからの未来にぶつけよう

今までくれた大切な人の笑顔を未来へのエネルギーに変えよう

「しんどい」というものは未来への「喜び」の前兆だ

「しんどい」がなければ未来の「喜び」もやってこない

意外と時間が経つのは早い。もう少しの辛抱だ

大切なことは結果ではなく逃げずに挑む姿

勉強しなければいけないと頭で分かっていても、平穏を享楽してしまったり、やるべきことを先送りしてしまったりすることもあるだろう

今の欲求に流されたり、めんどうくさなどで、真剣モードになりきれない時もあるだろう

そんなときに思い出してほしいことは「勇気」だ

「勇気」とは恐怖、不安、躊躇、などを恐れずに立ち向かっていく勇ましい強い心をいう

人生の課題から逃げたり目を背けたら、実は人生を楽しめない

勇気を出さなければ人生で価値のあるものは手に入らない

本当の幸せ、本当の自信、なりたい自分だ

本当のいきいきした自分の姿をみせようではないか

結果ではなく、逃げずに挑むその姿に、誰もが君の価値を認めるものだ

強い気持ちが夢を叶える

元サッカー女子日本代表の澤穂希さんの言葉

“20年以上におよぶ代表チームとクラブチームでの活動の中で、 「あきらめないこと」「自分を信じること」、そして、自分からあきらめない限り「夢は絶対に自分から逃げていかないこと」を学んだ。

前向きでポジティブな考えをするように心がけ、信じて続けることを「力」に変え、自分をいつも「できるよ!」と激励しながらいろいろなことを成し遂げてきた“

澤穂希「強い気持ちが夢を叶える」

 

「自分からあきらめない限り夢は絶対に自分から逃げていかない」

自信が持てなかったり、ためらってしまったり、勇気が出なかったり、他の誘惑に流れてしまったり、固定観念を受け入れてしまったりと様々なマイナス感情というものは誰にでもある

でも、必ずみんな平等に、脳力と可能性をもっている

「前向きでポジティブな考えをするよう心掛ける」

「自分にいつも「できるよ!」と激励する」

そうするには決してブレない「強い気持ち」を持ち続けることが大切だ

「高い壁」ではなくて「階段」

頑張っているのに、なかなか自分の思い通りの結果がでないことは誰でもある

ミスによって結果が出せなかった時の悔しさ

得意なはずの科目で調子が出なかった時の悔しさ

いろんな悔しさがあると思うけど、まずは頑張ったことを肯定しその頑張りを大切にしよう

完璧に頑張れたという人はなかなかいないもので、誰もが頑張れなかった自分に悲観する部分があるものだ

要はみんな同じで、自分だけがそうではない

成長の差は、その自分の頑張りを肯定し、さらなるアップデートにチャレンジすることだ

「次へのさらなる頑張りにつなげられること」が貴重な才能であり成長の差を生み出すものなのだ

 

“一段ずつ積み上げていけば、ずっと先にある夢は「高い壁」ではなくて、「階段」になっている”
“大切なのはまずは楽しむ気持ち。常に前向きでいてほしい。コンディションは最初から良くなくても、やっていく中でどんどん上げられる”
“あの時の自分たちのように、とびきりの笑顔を輝かせることを願っている”
“自分がやれることを一生懸命やろう“

~元サッカー日本代表でワールドカップ優勝を果たした澤穂希さんの言葉~

テスト前日のやる気アップ

「諦めたらそこで試合終了だよ」スラムダンクというバスケットのマンガの名言

もう残された時間がなくなってきたり、思うように進まなかったりして、「もう、ここまでかな」っていう思いがよぎることがある。しかし、最後の最後で逆転することはスポーツでも勉強でも多々起こる

サッカーでいうと試合終了間際のアディショナルタイムに得点が入ることは結構多いと感じる

テスト勉強でいうと、残り時間がわずかということは、テストももう終わるということ。最後のわずかな限られた時間だから残ったエネルギーを使いきり結果につなげられることもある

諦めたらそこで試合終了。諦めてしまえば、別の未来の景色は決して見ることができない

「本気で自分と向き合った時、人生は動き出す」

 

「俺たちは強い」これもスラムダンクというバスケットのマンガの名言

壁にぶつかった時、自分を奮い立たせる力強い言葉だ

たとえ強がりであっても、もうここまでかなと思ってしまう弱気な自分に対して「自分は強い!」って暗示をかけてみよう

物事は劣勢だと力が失われていくが、優勢に進めている時、そういう感覚の時は力が湧いてくる

 

「天才ですから」これもスラムダンクというバスケットのマンガの名言

絶対絶命に感じる時は少し開き直るくらいがいいかも。ただ、努力をしなくてもいいという意味ではなく、なりきってみることで前に進む力が湧いてくる

分からない問題があった時、こう思うことによって「本質が見えて理解できた」ことが経験上あった。難しく考えすぎてしまうこともあるよね

余談
スラムダンクというマンガを勧めている訳ではありません。テスト前にマンガを読んでいたらダメです
ただ、お父さんに話すと喜ぶかも。世代的に(笑)

テスト前は人生における大きな成長の機会

テスト前は「忍耐」の時間のように思えることが多い

やるべきことのプレッシャー、自由な時間がとれないジレンマ、点数に対する不安と焦りなどで早く終わってほしいと思うだろう

でも、目標を立ててその目標を達成するという経験には、これからの人生における貴重なエキスが詰まっている

「目標設定の仕方」「計画の立て方」「作戦(勉強方法)の立て方」「情報収集力」

「実行力」「集中力」「持続力」「意志を強く持つ力」「あきらめない心の力」「プラス思考」「自己啓発力」「人と協力する力」など

世の中の成功者といわれる人が持つ要素がたくさん詰まっている

日テレニュースのスローガンに「今という瞬間により良い未来の可能性が詰まっている」と一瞬だが映し出される

テスト前は、テストの結果に意識がいってしまいがちだが、人生の成功要素を育むのに絶好の機会といえる

「やらねばならない=義務」という見方を少し変えて「未来への成功要素を学ぶ」ととらえると、夢やなりたい自分に向けた可能性を切り開く方法が見えてくる

テストで結果を出すのも大事だが、実はそれよりも「なりたい自分になるエッセンスが得られる!」「夢の実現に向けたエッセンスが得られる!」ことの方が人生で考えると非常に重要だ

テスト前こそ「今という瞬間により良い未来の可能性が詰まっている

思い込みを見直す習慣をつくる

思い込み、それは過去の経験、社会環境、潜在的な固定観念などによって作られてしまう

有名な話で象の話やカエルの話がある

象はまだ子象のころにロープで頑丈な杭につながれどれだけ頑張っても逃げられないものだと悟ると、大きくなって力がついても「逃げられないものだ」と思って全力でチャレンジしようとはしない

カエルを飼育ケースで育てると天井の高さ以上は飛び上がれないと悟り、天井を取り外しても今までの高さまでしか飛ばないようになるといった話がある

人間も同じように、過去にあったことはこれからもずっと続くだろうと無意識にその延長線上に将来を考えてしまっていることが多いのではないだろうか

中学生くらいになると「経験」というものも増えてくるが、身体面でも脳の面でも「常に成長を続けている」

過去にできないと思ったことでも今ならできるようになっていることが実はたくさんある

中1の時に難しくてできないと思った問題でも、中3の受験前にもう一度チャレンジしたら分かったということは多い

今日のニュースで、女の子は理系に向かないというのは社会環境による先入観だという記事があった。確かに女の子で理系の能力が高い子はたくさんいる。でも「理系には向いてないんだ」といった先入観が本当に苦手にしてしまっていることが多いという。逆に「女の子は理系に向いている」という社会の空気があったら本来の才能を発揮できる可能性が高くなるのではないか

自分の将来を考えるときや目標を決めるときは、思い込み、先入観、社会の固定観念などにとらわれず、過去にできなかったということはリセットして、「なりたい」という気持ちを大切にしていい

できないという思い込みは自分の可能性にフタをしてしまう

可能性を発揮させるのは「なりたい」という気持ちであって、それが「本当の可能性」を開花させる

やり切った爽快感を習慣に

人は「やり切る習慣」がつけば自然と成長する

「やり切る」とは、自分で決めたことを最後までやり通すこと

1日に20個覚えると決めたとする。初めの5個くらいで時間がかかってしまうこともあるだろう。10個になった時点で今日はここまででいいか、となってしまうこともあるだろう。
でも10個を過ぎたくらいで加速することが多い。その時間が「力がついていく時間」だ。そして、20個やり切ったら「達成感」が得られ「爽快感」に包まれる

10個だったら10個でもいいから「習慣」として「やり切る」。どこかで20個ずつとか増やせるようになったら増やす。自分が今やり切れる量を調整しよう。無理のない計画がいい

そして大切なのはそれを「習慣」にすることだ

「習慣」に出来るかどうかが、成長できる人になるかどうかの分岐点だ

勉強でもスポーツでも、よくできる人は「そういう習慣がある」ことがほとんどだ
「あの人と自分は素質が違うんだ」と思うこともあると思うが、それは違う
1日20個を1週間やったけどそこでやめてしまったら140個で終わりになる。3か月続ければ1800個だ
10倍以上の差になる

素質ではなく継続力だ

無理なく長く続けられる「習慣」をいかに日々「達成感」「爽快感」を噛み締めながら「やり切っている」かだ

早く成長したいという気持ちは必要だ。だが焦ったら途中でやめてしまうことも多い

今自分は何を「習慣」にするのがいいのかをじっくり考えよう

「継続は力なり」という言葉がある

無理なく長く続けられる「習慣」と日々の「やり切った爽快感」で、
いきいきと毎日を過ごし、「成長」していってほしい

運動は脳にいい

受験生はこの時期になるとほとんどクラブを引退していると思う

でも、集中力を高めたり、記憶力・判断力などの脳機能を高めるには実は「運動する」ことがいいと脳科学の研究で証明されている。自分自身の実感としてそれは確かに大きいと思う(人によって個人差はあると思うが)

また、モチベーションのアップ・メンタルの強化・感情や気分の安定・ストレス発散などの効果もあるとのこと

運動すると、脳に良い物質(ドーパミン・セロトニン・ノンアドレナリン)が分泌され、網の目状の脳神経をどんどんつないでネットワークを広げていく

昔から文武両道という言葉があるが、運動していると脳が育ちやすくなることが脳研究でも証明されている

今からクラブをもう一度するのは学年的に無理だと思うが、筋トレや有酸素運動(ランニングなど)を習慣にすると「集中力」「記憶力」「判断力」「モチベーション」「メンタル」などが高まる効果があるのでお勧めだ

筋トレやランニングなどではなくても、散歩や少し速足で歩くことなども効果があるとのこと

ダイエットや体型維持の効果もあるしね(笑)

自分個人としては、勉強も人間関係も一番の土台は「運動」だということを信条にしている

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