投稿者: satorukojima10 Page 17 of 36

自分なりの勉強法を確立すれば勉強が「楽」になり「楽しく」なる

「つらい」「苦しい」「不愉快だ」と思うやり方は効果的ではない

むしろやる気が低下してしまい積極的な行動が生まれない

いきいきとした日々にならない

根性を鍛えるにはいいかもしれないが自分にとって「これで伸びる!」というやり方を見つけることに根性を費やす方がいいと思う

そうしたら「嬉しい」「ワクワクする」「楽しい」「楽だ」「自分はもっと伸びるんじゃないか」という感情が生まれていきいきとした日々になる

これこそが自分の魅力を高め、自分に自信が持てるようになり、未来に向けて夢や志が生まれてくる状態だと思う

勉強が楽しくなり成績が伸びる楽しさもどんどん膨らんでくる

自分で見出した勉強法にワクワクできるようになろう

それがうまくいけば、想像以上の未来が待っている

自学力を育む指導

自学力というのは、「自分なりの勉強法を確立する力」とします

子供は一律の勉強法ではその子にとって最適ではないこともあると感じるのでK塾では「自学力」を追求していきたい

子供自身が「どうすればよいかな?」「これでいいのかな?」「どちらがいいかな?」「他にいい方法はないかな?」「効果が出るかな?」「効率的かな?」などを考えることが重要で

自ら見出した自分の勉強法が一番モチベーションが上がる

もちろんある程度は教員からお勧めのやり方を示し、時には少し軌道修正を加えることもある

でも自ら見出した勉強法は子供を強烈に主体的にしたり、怠けそうな自分をしっかり律したりできるようになることが多い

塾としては矛盾するような内容に感じられるかもしれないが

「塾で長時間授業を聞くよりも、コンパクトに授業を聞いたら、あとはしっかり自学力を発揮すること」が最も成績向上につながると感じる

障害物を乗り越える

目標に向けて進んでいく際の障害物とは

「この努力はつらい」「やっても無理じゃないか」という想いや

「望んでいない習慣から逃れられない」などだと思う

そういう時は、「もし自分の可能性が最高に発揮されたらどんな姿か、どんな気分か」について

想像してみることも大切な一歩

中途半端ではなく「本気で」想像してみよう

きっと本気で想像していると心のどこかからエネルギーが湧き出してくる

「望んでいない習慣」なら本気で断ち切ってみよう

本気で断ち切る勇気をもとう

「この努力がつらい」なら「自分にとってつらくない努力」を考え出そう

つらい努力は効果が出ないことが多い

努力はつらいものでなければならないことはない

自分自身、効果が出ると思う努力をしていけばいい

たいていの障害物は「本気を出せば」乗り越えられる

本気を出せるかどうかに尽きると思う

どんな時も成長することを目指す

好きなことに挑戦しないで後悔するよりたとえ醜態を晒してでも挑戦する方がいい

全力で何かにチャレンジする、それが生きることの醍醐味

世間にどう思われるかより自分の信じる道かどうか

前を向いてアグレシブに攻めることを楽しむ

中途半端な力では何も勝ち取ることは出来ない

どんな時も全力を出して勝ち取る

常に成長することを目指す

ひとつ一つの成長を積み重ねる

その姿を想像することでエネルギーを引き出す

不安は現実のものではなく自分の心の動きに過ぎない

入試が近づいてきたり、頑張ったのに結果に満足いかないときなど

自分の自信が揺らぎ不安に襲われることもある

どんどん未来の自分に対する自信が揺らいでしまう感情が大きくなってしまう

そんなときによく覚えてほしいことは

「不安とは考えれば考えるほど大きくなっていく」ということ

そして「その膨らんだ不安は現実ではない」ということ

失敗は成功のもとと言われるが、不安も成功のもとと言える

その不安のもとから冷静に自分をどう改良していくのか、どういうトレーニングをするのがいいのかについて考え直す絶好の機会だととらえるのがいい

実際、合格した人で不安になったことがない人はいないと思う

不安になってもすぐさま自身を分析し課題を克服する策を見出している

成長とはその繰り返しだと思う

未来の現実はポジティブなチャレンジによって大きく塗り替えることができる

それは想像を超えることも多い

間違いなく言えることは

「未来は変えられる」

「未来は自分の力で切り開くものでありそれこそが現実となるのだ」

「処理能力」「持続力」はまだまだ高まる

「人間の持つ機能は、使わなければ退化し、適度に使えば発達するが、使いすぎると委縮してしまう」

スポーツトレーニングにおける学者が提唱している

スポーツでいうと、試合が長引いた時にプレーの質が低下するのは「筋持久力」の問題と言われる

筋持久力とは同じ動作を何回繰り返せるかという能力で

トレーニングによって高めることが出来るという

まず「オーバーロードの原則」で普段よりも強い刺激や負荷(オーバーロード)をかける

そして負荷を次第に高めていく

もちろん個人によってかける負荷は変わってくるが

勉強における「処理能力」や「持続力」も同じことがいえると思う

今までの限界より少し高い負荷をかけていくと次第に「処理能力」「持続力」が高まる

今までと同じ負荷だと成長度が高まらない

段階的でいい。今までの自分の殻を破っていこう

「処理能力」「持続力」はまだまだ高まる!

自分のキャパを広げる

入試が迫ってきたりすると、やることが多くなり一時パニックになることもある

何に悩むかというと、自分の器はこれくらいだから最大限に頑張っても出来るのはここまでなのに

やるべきことがそれを超えてしまっていること

でも今まで毎年同じような状況になる受験生がいるけれども

「やるしかない」「やるんだ」と吹っ切れた時、次第に多くのやるべきことをうまくこなすようになる

あまり負荷をかけるとかわいそうだと思ってしまうが、ほとんどの受験生がその負荷をうまく自分の能力を引き出す力に変えることには驚かされる

多くの人は潜在能力の100%を出し切れていないと言われる

「自分の最大限」ってまだまだ先にある

「やるんだ」と吹っ切れた時にそのことが次第に分かってくる

伸び悩んだらとにかくがむしゃらになってみる

人間は一生に一度はがむしゃらに頑張る時期が必要と言われる

昔の人は「大死一番、大活現成」といって

「人生の目標があるからがむしゃらになれるのではなく

がむしゃらになったから人生の目標や生き甲斐が見えてくる」

と言っている

ああでもない、こうでもないと迷っているなら

一度自分の今までの理屈を捨てて、目の前のことに必死になってみよ

がむしゃらになってみよ

そうすれば今までの殻から抜けだし新しい自分に進化する!

定期テストは平均点との差で判断

定期テストで成績が上がったかどうかという判断基準の一つに

「平均点との差」がある

たとえ点数が前回と同じでも平均点が下がっていたら自分の得点の価値は上がることになる

実力テストもそうで、実力テストの場合は偏差値というものが出るので、点数ではなく平均点や分布を鑑みて実力があがったかどうか分かる

だから定期テストの結果が良くても悪くても、平均点との差を計算してみることが大事

家庭学習の質と量を高めるには

学力アップに最も効果的なことは

「家庭学習」までモチベーションを高く保って取組むこと

家庭学習までモチベーションを高く保つには

教員と子供との強い絆によるコミュニケーションによると言われる

子供が好きな先生の言うことなら実現の可能性が高くなる

子供が好きな先生とは?とあらためて考えさせられる

「自分のことを分かってくれる先生」

「教え方がうまくて面白い先生」

「子供の成長への愛情と厳しさを使いこなせる先生」

「心を動かす熱意」

「先生の人柄や生き様」なども要素に入ってくるかもしれない

生き様とは不摂生などをせずに、何かに努力し続けている大人かもしれない

「元気になる塾、勉強に前向きになる塾という塾全体の空気感」も必要

すべてにチャレンジし、何とか「家庭学習」にまでモチベーションを高く保って取組める教育を実現したい

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