投稿者: satorukojima10 Page 12 of 35

習った時に覚える

習った時に覚える生徒がいる

得意な科目だからか、習った時に覚える習慣があるから得意になるのか

今日習ったことを友達とどちらがどれだけ覚えているか言い合っている

それは記憶の定着という点でも素晴らしいことだ

習った当日か翌日にもう一度覚え直すと70%くらい記憶に定着すると言われる

習ってから3日以上たってしまうと記憶は30%くらいしか残らないと言われる

習ってすぐにもう一度覚え直す習慣、それは友達と言い合う形でもいい

そういう習慣を作っていけばテストの点も大幅に上がる!

「不安にならなくてもいいという証」を親に示してあげよう

小中学生にとって親から「もっと勉強しなさい」と言われることは嫌なことで「もっと遊ばせてほしい」と反抗的になることはよくあると思う

親はなぜ「もっと勉強しなさい」というのだろうか?

遊びを奪おうとしたいのか?親の機嫌が悪いのだろうか?

愛情がないのだろうか?

「勉強なんてしないでもっと遊び」って言ってくれる知り合いのおばちゃんと本当の親の愛情の違いは何だろうか?

それは「この世で一番大切だ」という違いではないだろうか?

子供にとっても親は世の中で一番大切なはずだ

自分の親が不幸に陥る姿は見たくないだろう

このままでは不幸に陥ってしまうのではないかと感じたら、子供も親に何かしらの忠言をするのではないだろうか

親がなぜ「もっと勉強しなさい」というのかは、「このままでは未来で不幸に陥ってしまうのではないか」という不安からではないだろうか

子供はせめて「不安にならなくてもいいという証」を親に示してあげるべきではないだろうか

「不安にならなくてもいいという証」を親に示してあげよう

チャレンジの連続で必ず道は拓ける

勝負に負けることもある

競争で追い越されることもある

周りより劣っていると思ってしまうこともある

けれども、勝負に勝つこともあるし競争で追い越していることもあるし周りから優れていると思われていることもある

勝っても負けても、追い越しても追い越されても、劣っていると思っても優れていると思っても

いずれにせよ、次に向けて「チャレンジ」すること

チャレンジの連続で自分の道が作られる

宿題をやり切る才能

できたらやってくるようにと言って出した宿題を最後までやり切ってきた

人に負けたくないという動機であっても素晴らしい

宿題はまず「とりかかる」ところに最大の壁が存在する

そして「最後までやり切る」ところにもまた壁が存在する

宿題を最後までやってきたということはその2つの壁を乗り越えたということで

簡単なようでそれがなかなかできない

特に自主的にはできないものだと思う

それこそが「才能」のうちだと思う

これからもその貴重な「才能」を大切にしてほしい

大切にしていきたい

成績を上げるために必要なものとは

成績を上げるために必要なものとは

成績を上げるぞという強い想い

質の良さは重要だがそれ以上に重要なことは

絶対に上げるぞという強い気持ち

その気持ちがいろんな工夫を生み出す

そういう強い気持ちを持っている子は誰もがぶつかる壁を乗り越える

反対に、成績を上げるぞという気持ちが足りなければ、その分覚える量も減ってしまい理解度の深さも変わってしまう

まず持つべきは「強い気持ち」

全力を出して取り組んでいるときに人生の大切な感覚を知る

普段から楽しい人生を送っていることが何よりだと思う

「楽しい」にもいくつか種類がある

友達と一緒に過ごす時間、家族と一緒に過ごす時間

どれも大切なかけがえのない時間だ

それとは別に何かに全力で取り組む時間もあるだろう

この目標は譲れないということに全力を出す時間

例えばスポーツの負けられない試合や自分で決めた目標に向けて真剣に取り組む時間

そんな時間を過ごしていると、過ごしてみて初めてその充実感を知ることはないだろうか

これこそが自分の求めている「成長に通じる時間」だと

目標を達成する瞬間を感じる時、それまでの過程

経験してみないと実感できないかもしれないが

そんな時間に「人生の大切な感覚」を知る

これが自分にとって「本当に幸せな時間」につながるのだと

人は全力で取り組んでいるときに人生の大切な感覚を知る

一番大切なことは「油断大敵」かもしれない

経験というものは活かし方では「過去を塗り替える未来」につながるが

「またいつも通りやっていれば成功するだろう」とか「勝てるだろう」と

たかをくくってしまうと現実や状況の微妙な変化とのズレが生じてしまう

そして大切なことを見落とす原因になってしまう

定期テストの失敗の言い訳はほとんどがこれだ

油断して失敗してからでは遅い

状況は微妙に変化し続けるものだから、いろんな想定外の起こりうることを考えておこう

そもそも油断するとスタートが遅れてしまうことが多い

定期テストに臨むにあたって一番大切なことは「油断大敵」かもしれない

過去の自分を超える

1つ年をとって新しい学年になることは、同時に1年分成長したはずと言える

やってくる定期テストで過去の自分を超えよう

それが本当の成長の証になる

成長を結果として出せないことほど悔しいことはない

結果を出せる自信がないと思うかもしれないけど

去年の経験を思い出してみよう

その経験をどう活かすかで結果は変わってくる

経験というものは貴重で、その活かし方次第でこれからの未来が大きく変わる

経験を活かして、過去の自分を超えよう

成長の証を実感しよう

そうすれば今までになかったエネルギーがもっともっと湧いてくる

中間テストの日程を確認しよう

もし中間テストが5月中旬になるのならGW期間を考慮すると

4月22日くらいからはテスト勉強をスタートさせないといけない

5月後半の場合は、GWが明けたらすぐスタートになる

だいたいテスト3週間前からテスト勉強の計画ややることのリストを考えないといけないので

GW期間を除いて、テスト3週間前はいつか確認しよう

GW期間を除いて、テスト2週間前がいつかも確認しよう

2週間前からは学校の課題や覚えることを覚え始めないといけない

1学期の中間テストはGWがあることもあるけど、意外と早くやってくるよ

自分で納得できるレベルが高い状態

子供が一生懸命になって取組んでいる時

例えば、小学生がひっ算で3桁×3桁の計算をしている時

なかなか全問正解させるのが難しい時

先生の方では、1問間違いでも十分頑張ったから全問正解にこだわらなくてもいいのではって思ってしまうのだが

子供は「もう一度やる!」「まだやる!」

決して「もういい」とは言わない

自分で納得できるレベルが高い状態

こういう状態をたくさん作っていけば、子供はもっとずっと伸びるのだろう

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