投稿者: satorukojima10 Page 12 of 36

GW中の勉強

受験生や定期テスト前の人は

この機会に自分を強化させるチャンス!

今までの復習や自分の「強化プラン」を考えよう!

落ち着いて取り組めるので、GW明けにパワーアップした自分をイメージしながら

自分で決めた自分だけの強化プランをわくわくしながら考えよう!

受験生やテスト前でない人も、これを機会にたとえ短い時間であっても

自分だけの秘密特訓を企ててみるのも良いGWになると思うよ

一人一人の心を丁寧に動かす

大人数の教室だからできること、少人数だからこそできることがある

勉強する上で、成績を上げる上で、最も大切なことのひとつは

「自分はこういう風に勉強すればいいんだ」という気付きを与えてあげること

「勉強に対するやる気が上向きになる」ように働きかけること

そのためには一人一人に「丁寧に」働きかけないといけない

子供の心は丁寧に働きかければ素直さが現れてくる

少人数制でやっていこうと考えたのは、この「一人一人の心を丁寧に動かす」ことをしたかったからで

教育はそうあるべきだという信念は変わらない

新しい知識を柔軟に受け入れる

新しいことを習った時に「全然分からない」ということもあるだろう

全然分からないのは自分の場合は先生の教え方が悪いと思っている

でも受け止め方にも微妙なところがあることもある

例えば「難しく考えすぎてしまったり」そうなると実際よりも複雑に感じてしまう

あるいは「自分はこうなるはずだと思うのにそうならない」ところで受け入れを拒否するようになってしまったり

なるべくシンプルに考えるようにしてみるのがいいことが多い

受け入れを拒否してしまうとそれは自分の成長をストップさせてしまうから、一呼吸おいてから粘り強く頭を整理してみよう

諦めたらそこで終わりだから、冷静に調べたりする行動に変えよう

今やネットでいろいろと参考になることが出てくるから「検索」を工夫してみよう

大前提として「新しく習う知識そのものが間違っていることはない」だろう

それをどうやって自分の中に取り入れるのか

そういう姿勢が結果として「成長」につながる

粘り強さと時間内にやり切る根性

小学生なのに「分かりたい!出来るようになりたい!」という強い気持ちを持っている生徒がいた

わり算のひっ算を初めてやったのだが、どことどこをわり算して次にどことどこをかけ算して次にどことどこをひき算して次の位を下してなどなど

特に割り切れないときはその数を超えない最大の数を探すというところなど

初めての時はめげそうになるものだが

その子は何度も何度も覚えようとし、覚えられない自分に悔しがったりするが

授業の時間内にちゃんと完璧に出来るようにした

その粘り強さ、マスターする能力に本当に感心する

そして、最後に出た言葉も心の琴線に触れた

「帰ったらママに出来るようになったことを言おうっと」

授業の活かし方

授業を集中して取り組み、宿題もしっかりやる姿は本当に素晴らしい

あと、「習ったことをすぐに復習する。まとまる。覚える」

「何を覚えないといけないのかをしっかりまとめる」

また、「それに関連してどんなことを覚えていかないといけないのか頭を整理する」

といったことまでさっとやれるようになれば定着力が上がり

成績結果にも表れる

逆に、授業と宿題を頑張っているのにいまひとつ結果に表れない場合は

「習ったことをすぐに復習する」

「何を覚えないといけないのかをしっかりまとめる」

「それに関連してどんなことを覚えていかないといけないのか頭を整理する」

というような点を頑張れば、結果に表れるということだ

真剣になるとは

真剣になるとは?

いつも気持ちはまっすぐで

嘘をついたり、サボったり、言い訳を考えたり、ごまかしたりもしない

侮ったり、手抜きもしない

怠け心を吹き飛ばし、さっと取りかかる

「やるべきことをやる」という当たり前のことをするだけ

妥協を許さず、細部にも注意を払い

自分の持てるパワーをすべて出し切り最善を尽くす

のめり込むと上がる

最近、何人かの子供を見ていて思ったことは

関心のあることに少し踏み込んでみるといいということ

例えば「宇宙の話」が好きだと感じたから少し調べてみるとか

あるいはサッカーのリフティングの回数を増やしてみようとか

上達が先か関心が先かどちらが先か分からないけど

その少し踏み込んでみたことにさらに踏み込むようになったら

どんどん結果が出せることが多い

知らないうちに「のめり込む」ようになればちょっとした博士のようになる

関心のあることに踏み込んでみてどんどん追究することは自分自身も面白いのだろう

新しいことをどんどん知ることは楽しい

今までの自分の記録を更新することも楽しい

のめり込むようになればどんどん新鮮な感動が得られる

大きすぎて普段は意識しない感謝

子供が親に感謝する時というのはいつだろうか

何か買ってもらったとき?

自分の成功を心から喜んでくれた時?

感謝の気持ちは普段は得られない大きなパワーを与えてくれる

でも普段は大きすぎて意識すらしない感謝もある

「親の存在そのもの。何も言わなくても絶対的に見守ってくれるという存在」

そんな感謝に対してどんな恩返しをすればいいのだろうか?

いろんな答えがあると思うけど、ひとつは

安心できるくらいしっかりと逞しく賢くいきいきと日々生きていること

大きすぎる感謝に対してどんな恩返しをすればいいのか一度考えみるのもいいと思う

習った時に覚える

習った時に覚える生徒がいる

得意な科目だからか、習った時に覚える習慣があるから得意になるのか

今日習ったことを友達とどちらがどれだけ覚えているか言い合っている

それは記憶の定着という点でも素晴らしいことだ

習った当日か翌日にもう一度覚え直すと70%くらい記憶に定着すると言われる

習ってから3日以上たってしまうと記憶は30%くらいしか残らないと言われる

習ってすぐにもう一度覚え直す習慣、それは友達と言い合う形でもいい

そういう習慣を作っていけばテストの点も大幅に上がる!

「不安にならなくてもいいという証」を親に示してあげよう

小中学生にとって親から「もっと勉強しなさい」と言われることは嫌なことで「もっと遊ばせてほしい」と反抗的になることはよくあると思う

親はなぜ「もっと勉強しなさい」というのだろうか?

遊びを奪おうとしたいのか?親の機嫌が悪いのだろうか?

愛情がないのだろうか?

「勉強なんてしないでもっと遊び」って言ってくれる知り合いのおばちゃんと本当の親の愛情の違いは何だろうか?

それは「この世で一番大切だ」という違いではないだろうか?

子供にとっても親は世の中で一番大切なはずだ

自分の親が不幸に陥る姿は見たくないだろう

このままでは不幸に陥ってしまうのではないかと感じたら、子供も親に何かしらの忠言をするのではないだろうか

親がなぜ「もっと勉強しなさい」というのかは、「このままでは未来で不幸に陥ってしまうのではないか」という不安からではないだろうか

子供はせめて「不安にならなくてもいいという証」を親に示してあげるべきではないだろうか

「不安にならなくてもいいという証」を親に示してあげよう

Page 12 of 36

Powered by WordPress & Theme by Anders Norén