日: 2024年7月22日

この夏、思いっきり成長しよう!

夏休みの学習は思い通りに進んでるかな?

スタートでリズムを作ることが重要だ

計画をたてた時点ではまだ見えなかったことなどあると思う

それに対してすぐに修正を考え、自分のペースを落とさないようにしていくことだ

この夏、思いっきり成長しよう!

この夏は一生で一回きり。今までの夏をはるかに超える最高の夏にしよう!

夏の過ごし方で子供の人生は大きく変わる!

1日1日を大切に、1分1秒を大切にして

この夏、思いっきり成長しよう!

受けたテストはすぐやり直す

×を〇に変えることで成績はアップする

そういう意味では受けたテストは成績アップの宝庫だ

単なるケアレスミスであることも多いが、ケアレスミスについても

「どんなミスに注意するべきか」をしっかり復習することが大事

一番の得点アップ法はケアレスミスを減らすことだから

あと単に勉強してなくて知らなかったところで間違えたのか、できると思っていたけど出来なかったのかなどは

次のテストに向けて非常に大切なこと

とりあえず間違えた問題をもう一度解き直してみよう

そして「次のテストではどんなことに注意するべきなのか」をしっかり頭で整理しておこう

真剣になるとは

真剣になるとは?

いつも気持ちはまっすぐで

嘘をついたり、サボったり、言い訳を考えたり、ごまかしたりもしない

侮ったり、手抜きもしない

怠け心を吹き飛ばし、さっと取りかかる

「やるべきことをやる」という当たり前のことをするだけ

妥協を許さず、細部にも注意を払い

自分の持てるパワーをすべて出し切り最善を尽くす

覚えにくいことはくり返しくり返し進めていく

この1時間でこれを覚えよう!と頑張ってもなかなか覚えられないことがあると思う

覚えにくいことは今日30分覚えて明日また30分覚えてみよう

つまり1日の勉強は「昨日の復習を30分+新しいこと30分」

同じ内容を2日にかけてくり返しながら進めていく

1日に60分頑張るより効果があると思う

覚えること以外にも、やったことの復習を5分でもいいから次の日にやると記憶の定着度が増す

愛情で子供の能力が引き出される

親が子を想う気持ちの深さには、まるで世界の絶景に出合った時のような感銘を受ける

想う気持ちが強すぎて子に伝わらないこともあるそうだが

伝え方をうまくコントロールすることに努力する親御さんの姿にはいつも感銘を受ける

塾の方から親御さんの想いを子供に代弁することもある

その時の子供の反応は「もちろん母を大切に思っているよ」という顔に見える

いや「自分にとって世界で一番大切だということはよく分かっている」という反応をする

言葉では真逆のことを言ったりもするが顔は正直だ

そしてその愛情が子供の能力を引き出していることが多い

世の中で最も子供を本気にさせ成績につなげる方法は

親から子へのパイプ役をしっかりこなすことだとあらためて思う

依存から脱却できるきっかけ

ゲームなどに依存してしまっていて抜け出せない年頃がある

そろそろテスト勉強をしないといけないと本当は分かっている

けれども理想的な姿になれない自分がいて、その発散として愚痴を言う

言い訳という愚痴を言って気持ちを楽にする

でも本当は理想的な自分になりたいと心の底では思っている

ずっといろいろと前向きに試行錯誤はしてきてはいる

アラームをかける、誘惑されるものは遠くに置くなど

でも根本的に依存から抜け出せない

抜け出せないことをいろんな言い訳を作り出すことでもがき続ける

そんな状態の子供に親は落胆したり激しいいら立ちを感じたりする

でも、子供はある時何かのきっかけで

「自分が依存している」ことに気づく

「自分がただ言い訳を作り出して愚痴のようなことを言っている」ことに気づく

教員はその「何かのきっかけ」を与えられるようにならないといけないとつくづく感じる

可能性を発揮させるのは「取り掛かる習慣」

自分の可能性にチャレンジしようという気持ちは人生の宝

その気持ちを輝かせることができるかどうかは、決意をどのように「習慣」に落とし込むかだ

普段の生活で、よく考えたら

「夜はサッと寝て、朝に10分は英語のリスニングができるな」

「この曜日はサッとクラブを引き上げて、15分早くから勉強に取り掛かれるな」

日常生活でも「この時間はもっとサッと済ませることができるな」

というように効率よく勉強に充てることのできる時間はないかな?

ほんとに1日30分でもそういう時間を生み出すことが出来れば、可能性の発揮度も大幅に変わってくる

「あらかじめこの時間を有効活用しよう!」

「〇時から必ず取り掛かるぞ!」

という意識を強く持って、それが無意識にできるようになったら、つまり「習慣」になったら、可能性はどんどん発揮されていく!

可能性を発揮させるのは「取り掛かる習慣」!可能性を発揮しよう!

「礼」「仁」「徳」「学問」

遥か昔、紀元前に孔子という人がいろんな大切なことを説かれた。「論語」を国語で習うよね。日本でもその考えや精神は古くから根付いている

人格の完成は「学問」が大切で書物や他人から学び、「自分で考えて復習すること」と説いている

そんな遥か昔に現在にもあてはまることを説いているのってすごいよね

他にも例えば「仁」についてこう説いている。「仁とはわがままを抑えて礼に従うこと」。「仁」とは克己・偽らない心といった自律心、他人を思いやり欺かないこと、家族愛を大切にすること

メインは道徳的なことだけど、「克己・偽らない心」「自分で考えて復習すること」という部分はまさに勉強に臨む姿勢において大切だとあらためて感心させられる

今でも授業は「起立・礼」から始まることが多いけど、そこには「相手を思いやり敬う内面の心や態度を清め、自らを律して学ぶ姿勢をつくる」という深い意味がある

勉強に取り組むとき、集中した状態に入るときは、「姿勢」「環境」などにおいて孔子の精神=何千年もの歴史がある精神を思い出すのもいいね
机周りの整理整頓やスマホの管理やお母さんや家族との関係性などかな

潜在意識をコントロールする

自分で自分をコントロールするのは実は難しい

「習慣」というものにコントロールされていることも多いが、「潜在意識」によってコントロールされていることも多い

勉強などで「なんでやっているのかその目的が本当は分かっていない」とき、「ワクワク感」がどうしても持てないときなどだ

そういう時の一つの判断基準として

「どちらが尊敬できる自分なのか」と何度も自問自答してみよう

自分の潜在意識に「いやだ」と刷り込まれているものは、「自分にとって尊敬できるものかのかどうか}

自分で自分を尊敬できない選択は本当に自分の幸せや楽しさを生み出してくれるのだろうか

自分自身で自分を尊敬できる選択をしていくには勇気や決意が必要だ

「どちらが尊敬できる自分なのか」を何度も自問自答してみよう

何度も自問自答して出た判断が、明日の自分、未来の自分を決める

貴重な親孝行

成績優秀者や向上者に名前が載ったり

先生から頑張った証となるコメントをもらったり

子供にとっては、恥ずかしくもあり誇らしくもある

ただひとつ、子供にはピンときてないときがあるが

「親にとっては嬉しい」

だからそれは、小中学生にとっては貴重な親孝行



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