エビングハウスの忘却曲線というものがあって
人間は100%覚えたことも数日たてば30%くらいしか残っておらず、残りの70%は忘れてしまうというものである
しかし、覚えてから数日以内に復習すれば、それ以降70%が記憶に残り、さらにもう一度復習すると80~90%が定着する
これを授業と宿題に置き換えると、まず授業で集中して100%の状態にすることが大切だが
宿題(復習)を翌週の授業の前日などにやっていると、すでに6日たってしまっているので記憶30%の状態から引き上げることになる
そうなると思い出すのに時間もかかるし思い出せないこともあり得る
いずれにしても非効率的ということになる
では、効率的な復習はというと
「数日以内に復習すること」である
授業はまじめにしっかり聞いて理解もしてるのになかなか点が上がらないというのは、もしかするとこの部分がで非効率的が続いてしまっているのかもしれない
効率的な復習は「数日以内に復習すること」