カテゴリー: 夢と志 Page 8 of 10

夢を叶えるためのエネルギー

自分の夢、その夢に向かって努力するパワーの源のそのまた源は

自分のことを大切に思ってくれる人の強い想いがはずだ

家族、友人、先生、もしかすると自分では気付いていないこともある

実は自分はいろんな人から陰で応援されている

自分の夢に向かうパワーを強くさらに強くしていきたいときは、陰で自分を応援してくれている人を、その大切な人の笑顔を思い出そう

そして心の中で「ありがとう」と唱えみよう。そうするときっとゾーンに入るかのようなパワーが自分の中にみなぎってくる

よく世間では「感謝の気持ちが大切」と言われるが

「感謝は自分のエネルギー源」なのだ

大切な人を喜ばそうとすることは自分自身のパワーとなって返ってくる

自分一人では引き出せない新たな力強いエネルギーが湧いてくる

自分の夢は陰で支えてくれているみんなの夢なのだ

強い気持ちが夢を叶える

元サッカー女子日本代表の澤穂希さんの言葉

“20年以上におよぶ代表チームとクラブチームでの活動の中で、 「あきらめないこと」「自分を信じること」、そして、自分からあきらめない限り「夢は絶対に自分から逃げていかないこと」を学んだ。

前向きでポジティブな考えをするように心がけ、信じて続けることを「力」に変え、自分をいつも「できるよ!」と激励しながらいろいろなことを成し遂げてきた“

澤穂希「強い気持ちが夢を叶える」

 

「自分からあきらめない限り夢は絶対に自分から逃げていかない」

自信が持てなかったり、ためらってしまったり、勇気が出なかったり、他の誘惑に流れてしまったり、固定観念を受け入れてしまったりと様々なマイナス感情というものは誰にでもある

でも、必ずみんな平等に、脳力と可能性をもっている

「前向きでポジティブな考えをするよう心掛ける」

「自分にいつも「できるよ!」と激励する」

そうするには決してブレない「強い気持ち」を持ち続けることが大切だ

もう一つ進化するために挑戦する

「もう一つ進化するために挑戦する」あるプロ野球の監督のセリフだ

現状に満足せずにさらなる高みを目指して挑戦していくという姿勢

サッカー日本代表も2022年のワールドカップで「新しい景色を」を全員の目標に掲げて戦った

「もう一つ進化する」「新しい景色」のために挑戦してみないか

それはいろんな人に感動を与えるだろう

「人に感動を与えることができる」ということは、自分の存在意義を大いに実感できることで、人を幸せにするし自分自身も幸せになれることだ

一つの成功をおさめたら、そこで十分自分の自己肯定感を高めればいいが、そこから次はどんな風に進化していこうかと考えることが出来れば、自分自身も感動するような「新しい景色」を引き寄せることが出来るのではないだろうか

その過程においても、ワクワクするだろう

一つの成功からどんどん新たな成功を生み出すという連鎖を身につければ、人生本当に「想像を超える素晴らしい景色」にめぐり会えるだろう

未来日記(夢ノート)

未来日記とは、未来にタイムスリップしてみて、未来ではすでに自分の願いが叶ったかのようにあれこれ書き出してみること

サッカーの本田圭佑選手が「夢ノート」を2016年に紹介され、非常に感銘を受けました

「繰り返し理想のイメージを描くことで、潜在意識が書き換えられていきます。そうすることで、強い意志が芽生え、行動を変えていきます。これは「引き寄せの法則」のビジュアライゼーションという手法で、夢を描き続けると現実になって起こってきます。」とあります。

阪神タイガースの「あれ」「あれのあれ」というのも似たワクワク感が持てると思う

そういう未来日記を作ってみるのはどうでしょうか

人間は何度も書いたり、何度も口に出して言ったりすることで、脳や気持ちをプラスに向かわせることができる

「やれる」と潜在意識が書き換えられて、「やってやる」という強い意志が芽生えて行動が変わっていけば、確かに夢や目標を引き寄せていくだろう

口に出して十回言うと「叶う」とよく言われるよね

十一回言うと「吐く」とかも言われるけど、それはさておき

ワクワクするようなプラスの感情を高めて、不安やストレスを吹き飛ばして、夢や目標を引き寄せていく

そんな習慣と行動を自分のものにしようではないか

「夢ノート(本田圭佑)」

アンプティサッカーを知っていますか

自分だけ〇〇を買ってもらえない、自分だけ〇〇させてもらえないなどの不平や不満などに気がいってしまったり、あれだけ頑張ったのに結果が出せなかったなどの失望や落ち込みでやる気をなくしてしまうこともあるだろう

普通の人にはあるのに自分だけ〇〇がないといった辛さはよくわかる

最近、アンプティサッカーの存在を知り動画などを見る機会があった

上肢や下肢に切断障害をもちハンデを背負った人たちがサッカーをするというものだが、実際に見てみると、ものすごいプレーをしてて、ものすごい感動を与えてくれた

インタビューで「脚や腕を失った当初は、失望と不安に塞ぎ込み大変落ち込んだけど、アンプティサッカーの存在を知り、飛び込んでみると始めは蹴ることすら覚束なかったものの練習を重ねることによって上達し、ボールを蹴る楽しさフィールドを駆け回る爽快感、技術が向上していく達成感が気持ちを前向きにし人生を明るくしてくれた」と話す

障害を負っても下を向いたりもうダメだと思わずに、あるいはそれを乗り越えて決して諦めないで人生を前向きにチャレンジし楽しみを勝ちとる姿を見て

「普段自分はちっぽけな事に悩んだり不満を感じていた」と気付いた

「人と違うからこそ、今まで気づかなかった大切なものを気づかせてくれました」といったコメントもあった

大きな失望や落ち込みは、そのことによってより大きな希望や幸せを与えてくれるきっかけになるのだ

不平や不満を抱えていたらそれらは決して経験できない

人間はどんなに失望や不安に落とし込まれたとしても、必ず予想もしなかった大きな希望や幸せが与えられることを信じる

アンプティサッカー

仲間と共に目いっぱい感動の涙を流そう

憧れの志望校に合格した瞬間の感動をイメージしてみよう

憧れの人が一緒に感動してくれることをイメージしてみよう

クラブを頑張っている人は、優勝や金賞をとった時の感動をイメージしてみよう

きっとそこには自分一人の努力の積み重ね以外に、「仲間」や「先生」との励ましあいや絆があるだろう

「仲間」と共に努力を積み重ね「仲間」と共につかんだ感動は一生の宝だろう

共に感動に向かっていく「仲間」を増やそう

一生の宝となる「絆」を増やそう

仲間と共に目いっぱい感動の涙を流そう

仲間や絆がどれだけできるかは自分の気持ち次第!

世の中は君の頑張りに味方してくれる!

少し追究してみるという気持ち

近年、藤井聡太さんの活躍により将棋ブームが起こり社会現象的な人気「藤井フィーバー」が起こっている

藤井聡太さんはある小学校で「将棋という好きなことに出会って、一生懸命取り組んできたのが今につながっているのかな、と強く感じている

皆さんも普段の学校生活やそれ以外のことで何か興味があることを見つけたら、少し追究してみるという気持ちを大切にしてほしい」と小学生の皆さんにお話しされた

大成功した人の言葉は深く重い

そういう言葉を聞いたときは、一言一言をじっくり深堀してみるといい

「好きなことに出会う」自分にとって好きなことは何だろうか?好きなことって何かあるはずじゃないだろうか?

「何か興味があることを見つけたら」自分にとって興味あることは何だろうか?

また今思いつかなくても、普段そういう意識をもっていれば、「好きなことに出会ったとき」「興味のあることを見つけたとき」にピンとくるだろう

普段からそういうアンテナを張っているかどうかで人生大きく変わることは多い

「一生懸命取り組んできた」一生懸命ってどれくらいどんなことをどんな想いで取り組んだのだろう?

「少し追究してみる」ってどうんな風にだろうか?「少し」という言い方をされているが、実際は「ものすごく」ではないだろうか?

個人的には「人は誰でも少し踏み出すことによって、大きな偉業につなげることができるんだよ」というメッセージだと思う

ニュースに関心をもつことは「かっこいい」!

何年か前に「自分の街をよくしたいから政治家になりたい」といった中学生がいた

すごくかっこよかった

公民という分野は中3で習うのだが、その土台は小学校でも習っている

それよりも「自分の街をよくしたい」という志が素晴らしい

その子はスマホでゲームやYouTubeもするが、ニュースもよく見ていた

スマホがあればどんどん調べることができたようだ

「日本をよくしたい」「世界をよくしたい」「戦争や犯罪が起こらない社会にしたい」「誰もが平等に豊かな暮らしができるようにしたい」

子供の純粋な気持ちに心を打たれた

でもそういう風にニュースに関心をもつ子供は多くないと感じる

今日、岸田首相が臨時国会の所信表明演説を行った

当時の中学生を思い出し「今頃どんなに立派になったかな、心から頑張ってほしい」と思った

夢を叶える力

昨日、サッカー日本代表戦があり、冒頭で「夢を叶える力は何か」というインタビューで「信じること」と語った選手がいた

サッカー日本代表というと、忘れもしないのが1993年のドーハの悲劇だ

その頃、日本代表はワールドカップに出場したことがなかったが、アジア最終予選を最後の試合前にはグループ1位となり、初のワールドカップ出場がかかっていた。最後の試合90分戦い日本は2-1で勝っていた。ワールドカップ出場が目前に迫り日本中がカウントダウンに入った最後のロスタイム(アディショナルタイム)痛恨の同点弾を決められてしまい結果3位まで後退しワールドカップ初出場は叶わぬ夢となってしまった

ワールドカップに出場することは遠かった

長い4年を経た1997年に日本はジョホールバルの歓喜といわれるといわれる試合でワールドカップ初出場を果たすがそれまでの時間があまりにも長く感じられ、その間ずっと日本は一生ワールドカップには出場できないのではないかとも思われた

その頃は「日本がワールドカップに出るのは無理だろう、ましてや優勝なんて絶対の絶対に無理だ」と世界中が思っていただろう

しかし、ここ最近のニュースでは、日本代表はワールドカップ優勝を目指せるレベルに入ったと報じられている

気が付けば「絶対の絶対に無理だ」と言われ続けていたことが「信じられる」に変わっている

日本代表のことを語ればおそらく本になるくらいの分量になってしまうだろうが

夢を追い求め「信じる」ことを積み重ねていった結果、世界中の「絶対無理だ」を「あり得る」に変えることができたのだ

今は成績が良くなくて「そんな将来は絶対無理だよ」と言われたとしても、「未来ではすごい自分になっていてそれが当たり前になっている」ことは十分あり得るということだ

自分の可能性を信じよう

「地球の秘密」という絵本

昨日のニュース記事で偶然、思い出したことがあります

もう30年前になりますが、島根県の小学6年生の坪田愛華さんという女の子が「地球の秘密」という絵本を書いたことを知っているでしょうか

絵本の内容は「環境問題をテーマとし、地球の自然の構造、公害などによる自然破壊、人間が自然を守るために行う環境運動」などを取り上げた作品です

1地球の歴史を探れ 2自然界のバランスを知ろう 3現在の地球を探れ 4みんなで地球を守ろう

しかし、愛華さんは絵本を書きあげて間もなく、小脳出血という病気で亡くなってしまいました

わずか12歳というあまりに早い突然の死でした

「私一人ぐらいという考えはやめようと思います。それを世界中の人がすれば、一発で地球はダメになると思います。みんなで協力しあって、美しい地球ができればいいです。」

「昨日は大人がしたこと、明日は子供のすること」

今や世界11か国に翻訳され世界中に感動を与える立派な絵本となっています

 

皆さんはこの事実をどのように感じますか?

当時の先生は、正直そこまで地球環境問題を自分事化しておらず、小6の女の子がいわば命をかけて取り組んでいることに対して自分が恥ずかしくなりました

同時に、愛華さんの想いや志を次の世代の子供たちに語り継ぐことが教員としての使命なんだと強く心に刻み込みました

参照:「地球の秘密

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