カテゴリー: 夢と志 Page 4 of 10

一度思いっきり大きな夢をたくさん書き出してみよう

人間の成長度の差は能力の差ではないと思う

生まれ持った能力の差でもない

そもそも生まれ持った能力って何歳を基準に考えるのだろう

もし20歳でその能力を発揮すると仮定しよう

それまでの20年間は確かに長く、その間に自分の能力はここまでだと思ってしまう人が多い

でも、20歳で本当の能力を発揮する人もいることは確かだ

20歳というのは一つの例であって、15歳で発揮する人もいればもっと若い時に発揮するする人もいる

人間の成長度の差は能力と思われる物差しで決まるものではなく

“夢や志の大きさ”で決まる

どれだけ挫折しようが、どれだけ人に認められない時期が続いいても

どれだけ世間からダメだというレッテルを張られても

自分の中で“大きな夢や高い志”を常に持ち続けていれば

何歳かは分からないが必ず発揮される時がくる

1年間、数年間はその時はとてつもなく長く感じられる

でも人生100年とすると1年や数年はわずかに1%か数%に過ぎない

そのわずかな期間に“大きな夢や高い志”を持ち続けられるかどうかが本当の能力なのだと思う

一度思いっきり大きな夢をたくさん書き出してみよう

全ての試合を思いっきり戦うために

“全ての試合を思いっきり戦うために、毎日みっちり練習する必要があるんだ”

ジネディーヌ・ジダン

ジネディーヌ・ジダンとはサッカー史上最高の選手の1人とみなされている。選手としては、1989年から2006年まで攻撃的ミッドフィールダーとして司令塔の役割だった。FIFA最優秀選手賞、バロンドール、ゴールデンボール賞などの個人タイトルに加え、所属チームではワールドカップ、欧州選手権、チャンピオンズリーグ、リーガ、セリエAなどの主要タイトルをすべて獲得した。

新学期、またいろんなテストがやってくる

クラブではいろんな試合や大会がやってくる

そこで思いっきり戦うために、今から毎日みっちりそのトレーニングをしていこう

必ず輝いた未来を切り拓ける!

目標を実現させるためには

目標を実現させるのに最も難しいことは

「心に固く決心すること」

どんなに周りから否定されたり、自信を失いかけても

「自分はこうなるんだ」と心に固く決心できた子は

半年か1年たてば実際にその目標に近づいている

途中で自分はそれほどの人間じゃないとか楽な方に流されそうになることも当然あると思う

でも「心に固く決心」できた子はそれを乗り越えて成長する

心に決心したことを失わないよう

たとえその方向性が変化したとしてもそれをしっかり導いていく役割を

塾は果たしたい

新学年をいきいきと過ごす方法

小中学生にとって日々いきいきと過ごすためには

まず成績を目標通りとって、自分のやりたいことを思う存分やること

その目標を決めておくと思う存分やりたいことができる

イキイキした生活ができ、どんどんイキイキした自分になっていく

勉強の成績も、スポーツなどでも、磨きたいことでも、人に貢献したいことでも

どんな目標が新しい学年の自分にふさわしいか、満足できるかについて考えておこう

こんな自分が好き!こんな自分が尊敬できる自分だ!こんな自分になりたい!

そんな自分になれるかなれないかは「その気持ちの強さ」がスタートになる!

どうしても譲れないもの

人にはどうしても譲れないものが誰でもある

自分の得意なことや自分の中で自信が持てること

そういうものを磨き続けることには徹底的にこだわった方がいい

人は一つの自信のもてるものからどんどん自信のもてるものを増やしていく

自分に自信がもてなくても必ず一つは自信のもてるものがあるはず

それを徹底的に磨き上げてみよう

その過程でまた新たに自信のもてることが生まれていく

同じような過程で自信が増えていく

そしてその自信がふつふつと夢や志を生み出していく

今までの評価など数か月もあればすぐに覆せる

人生を「希望」で満たしていける気がする

たった一度の人生、あきらめや逃避を続けるのは楽しくない

「一つの自信」から「希望」を見つけ、いきいきとした日々にすることがきっといい人生になるはずだ

不可能がいつ可能になるか

スポーツや勉強で何かのスキルを習得するとき

例えばサッカーのオーバーヘッドキックや外国人の英語を正しく聞き取れるようになることや偏差値を〇〇上げるなど

他にもいろんな例がたくさんあると思う

1か月真剣に頑張ってもなかなか上達が感じられず、3か月くらい頑張ったら、途中で「上達してきたかな」と思われる時もあるけど、「やっぱりできないんじゃないか」って思う結果になることが多いのではないだろうか

途中で怪我をしたらたいへんだからもうやめようとか日本人なんだから外国語をマスターするのは根本的に無理があるんじゃないかとか自分の偏差値を上げるよりも自分の能力をわきまえて生きていったほうが利口ではないかって考える時もあるだろう

でも半年くらいなんとか努力を続けていれば、ある時、力まずにやってみたときにふと出来そうな瞬間が訪れる

でも、頭に中では「出来そうと思ってもどうせできないんだ」という思考が強くなってしまっていて自分では出来ると思えないまま続けている

でも「あの力まずにやってみたときの感覚」は何だったんだろうと思い出してみて、もう一度冷静にチャレンジしてみる

コツというのは自分が思い描いていたものとは少し違うことも多いのではないかと思う

もっと力を抜いて、理論や理屈はいったん置いておいて

今まで何千回といろんな角度からチャレンジしてきて「体が覚えたこと」を頼りにいわば頭を「無」にしてやってみると

最初は頭では「出来てる」と思わないのだけれども

「体が出来るようになっている」

あとから頭でも「出来てる!」と」実感できるようになる

世の中には「努力は報われる」という言葉があるけれども「いや、努力しても報われないものは報われない」って思うこともある

でもたとえ「努力は報われない」という考え方になってしまっても

「やめなければ」「続けていれば」

努力は必ず報われる

少なくとも半年、長くても一年で

一年後の自分は今の想像を超えるもの

人の、特に子供の成長は想像をはるかに上回ることも多い

だから「子供の可能性は無限大」という言葉が出来たんだと思う

春・新学年 新しい夢が新しい一年にする

春を感じる季節、新しい学年に上がる季節に

どんな夢や希望をもつかによって一年の方向性や充実度が決まる

もう一度「やってみたいこと」「なってみたい自分」を本気で思い描いてみよう

夢やなってみたい自分はそれを追い求める過程で新たな自分の才能を気づかせてくれたり伸ばすことができる

夢を実現できるかとか、なりたい自分になれるのかと考えるより

追い求めるその道筋に大きな価値があり新しい自分を切り開いていくことができるのだ

東日本大震災から13年

私事だけど先日腰を痛めて普段の生活が出来ない状態が続いている

当たり前の生活が出来なくなってあらためて当たり前をすごく大事にしないといけないんだと痛感する

もしこの先今までの健康を失ったらどうなるのだろうとか

水が出ない状態になったらどうしたらいいのだろうとか

震災を経験した人がインタビューで「当たり前をすごく大事にしないといけない」と言われているが本当にそうだと思う

「学ばせてもらう」ことについて感謝するだけでなく、もっと自分事化していかないといけないと思う

自分事化することによって本当の勉強が始まると感じた

普段から当たり前が当たり前でなくなることに備えて「自分事化して学んでいこう」と

そして「自分事化」を「みんなのため」に広げていくことが「勉強することの意義」なんだと

時には自分を見つめてみる

人は日常いろんなタスクをこなし、いろんな感情をコントロールしながら生きている

クラブやその人間関係や勉強の宿題、自分で決めた目標などで中学生でも忙しいと思う

そんないわばストレスを解消するための気晴らしも必要になるだろう

そんな中でも自分の目標を忘れず、それに向けて前へ進む人が大勢いることに感服する

きっと日々の忙しさやいろんな感情の波が押し寄せてきても、心の底にいつも存在し続けている自分にとって大切なものをしっかり見つめているのだろう

いろんな波に流されず、自分にとって大切なものが見えているのだろう

「なりたい自分」「自分で自分を尊敬できる生き方」というものがブレないのだろう

誰でもいつでも自分を見つめる時間をつくることで「なりたい自分」「自分で自分を尊敬できる生き方」というものを見つけることができる

時には心の表面のいろんな波の下にいつも存在している心の底にある大切なものを静かによく耳をすまして再確認してみよう

習慣についても自分流をつくる

継続は力なりと言われるが、「習慣化こそ力なり」とも言える

習慣化は継続力になる

人間の脳は新たな習慣を作るのを拒むと言われる

ずっと今までの習慣でいることを好む

違う見方をすれば、少し頑張って悪い習慣を良い習慣に変えれば、ずっとその良い習慣を脳も好むようになる

無理なくできるようになる

自分にとって本当に必要な習慣とは何かについて真剣にとことん考えてみよう

自分流の習慣を作り上げよう

いきなり高い目標でスタートしなくていい。段階的に理想に近づけていこう

すぐに結果を求めない方がいい

でも本当になりたい自分を本気で追求してみよう

「習慣化」は「なりたい自分」をつかむ上で強力な味方になる

Page 4 of 10

Powered by WordPress & Theme by Anders Norén