カテゴリー: 夢と志 Page 3 of 10

国語の教科書や文学

国語の教科書や文学は人の心の豊かさを広げてくれる

人間は誰でも常に正しい道を進むという訳ではない

時には非合理的なこともしてしまうし、失敗もしてしまう

でも文学や教科書の文章を読むと、自分と共感する部分があったり

主人公の心の成長を自分の体験のように感じることができたり

清濁併せ呑む寛容さも必要だと感じたり

自然を大切にしないとという気持ちが湧いてきたりと

「心が洗われる」

「心の幅を広げてくれる」

「自分の心を強くしてくれる」

「人や自然に優しくなれる」

他にも夢や志のヒントになったり

国語の教科書や文学はそういう人として大切なことを教えてくれる最高の書だと感じている

一度は教科書の文章の出典の本を読んでみるのも素晴らしい体験になると思う

とりあえず学校のテスト勉強を頑張りながら教科書の文章を味わってみる心をもってみるといい

関心のあることは自分の才能のありかを示している

やりたいこと、興味関心のあることは自分の才能のありかを示している

自分に向いているからこそ「やってみたい」「面白そう」と感じるわけで

元々自分の中に「芽」のないものは関心にさえ上がってこない

「夢」は必ずしも具体的な将来像すなわち職業とか職種に限らなくてもよい

夢とは「本当の望み」「魂の願い」

結果そのものよりもそのプロセスで身につけたもののほうが得るものは大きい

実現できるかどうかと考えるのではなく、追い求めてチャレンジすることで

少しは紆余曲折することがあるかもしれないが

だんだん自分の本当に求めている夢をたぐり寄せることができる

全力を出して取り組んでいるときに人生の大切な感覚を知る

普段から楽しい人生を送っていることが何よりだと思う

「楽しい」にもいくつか種類がある

友達と一緒に過ごす時間、家族と一緒に過ごす時間

どれも大切なかけがえのない時間だ

それとは別に何かに全力で取り組む時間もあるだろう

この目標は譲れないということに全力を出す時間

例えばスポーツの負けられない試合や自分で決めた目標に向けて真剣に取り組む時間

そんな時間を過ごしていると、過ごしてみて初めてその充実感を知ることはないだろうか

これこそが自分の求めている「成長に通じる時間」だと

目標を達成する瞬間を感じる時、それまでの過程

経験してみないと実感できないかもしれないが

そんな時間に「人生の大切な感覚」を知る

これが自分にとって「本当に幸せな時間」につながるのだと

人は全力で取り組んでいるときに人生の大切な感覚を知る

子供たちには心の強い人間になってほしい

自分と戦う勇気と決意がもてるかどうか

周りは「まだあきらめないのか」って思うかもしれないが

「本気」は時間が経つにつれて周りの人の心を動かす

周りの人たちは次第に応援してくれるようになる

そして周りの人たち自身も自分を振り返り、自分も自分と戦うべきだということに気づかされる

そこまでの信念や勇気や決意を持つ人は異端児にみえるかもしれないが

もし日本が平和な国でなくなったらどうだろうか

子供たちには心の強い人間になってほしい

それが子供自身を救うであろうし社会をも救うことになると思うから

本当になりたい自分はない?

過去に、なりたかった自分になれなかったという経験はあると思う

でも、今それをどう受けとめるのか

もう一生なれないんだとか、そのエネルギーはもうないんだとか

そういう感じで自分の中で締めくくってしまうのか

多分何か大きなきっかけがないとその想いは蘇らないのだろうけど

心の奥底から消えてしまうことはないと思う

大人になってからとか、もう十分に年を取ってから、昔大切だった夢という類の想いを思い出すことは多い

大人になってからだと取り返すのは難しいけど子供のうちはまだ取り返せる

まだ取り返せるのだ

諦めてしまう時期もあるが、自分の心の奥底から消えていないのに諦めたりすり替えるのは美徳ではない

何度もチャレンジして何を失うのか?

いや確実に何かを得る

失敗を恐れてチャレンジしないことが一番の失敗だといわれる

本当になりたい自分、それは一生引きずることが多い

子供のうちに、自分の意志で時間を使うことのできる間に

もう一度、心の底にある凄まじいパワーを開放して戦ってみよう

そうすることで本当のなりたい自分をたぐり寄せることができる

一度思いっきり大きな夢をたくさん書き出してみよう

人間の成長度の差は能力の差ではないと思う

生まれ持った能力の差でもない

そもそも生まれ持った能力って何歳を基準に考えるのだろう

もし20歳でその能力を発揮すると仮定しよう

それまでの20年間は確かに長く、その間に自分の能力はここまでだと思ってしまう人が多い

でも、20歳で本当の能力を発揮する人もいることは確かだ

20歳というのは一つの例であって、15歳で発揮する人もいればもっと若い時に発揮するする人もいる

人間の成長度の差は能力と思われる物差しで決まるものではなく

“夢や志の大きさ”で決まる

どれだけ挫折しようが、どれだけ人に認められない時期が続いいても

どれだけ世間からダメだというレッテルを張られても

自分の中で“大きな夢や高い志”を常に持ち続けていれば

何歳かは分からないが必ず発揮される時がくる

1年間、数年間はその時はとてつもなく長く感じられる

でも人生100年とすると1年や数年はわずかに1%か数%に過ぎない

そのわずかな期間に“大きな夢や高い志”を持ち続けられるかどうかが本当の能力なのだと思う

一度思いっきり大きな夢をたくさん書き出してみよう

全ての試合を思いっきり戦うために

“全ての試合を思いっきり戦うために、毎日みっちり練習する必要があるんだ”

ジネディーヌ・ジダン

ジネディーヌ・ジダンとはサッカー史上最高の選手の1人とみなされている。選手としては、1989年から2006年まで攻撃的ミッドフィールダーとして司令塔の役割だった。FIFA最優秀選手賞、バロンドール、ゴールデンボール賞などの個人タイトルに加え、所属チームではワールドカップ、欧州選手権、チャンピオンズリーグ、リーガ、セリエAなどの主要タイトルをすべて獲得した。

新学期、またいろんなテストがやってくる

クラブではいろんな試合や大会がやってくる

そこで思いっきり戦うために、今から毎日みっちりそのトレーニングをしていこう

必ず輝いた未来を切り拓ける!

目標を実現させるためには

目標を実現させるのに最も難しいことは

「心に固く決心すること」

どんなに周りから否定されたり、自信を失いかけても

「自分はこうなるんだ」と心に固く決心できた子は

半年か1年たてば実際にその目標に近づいている

途中で自分はそれほどの人間じゃないとか楽な方に流されそうになることも当然あると思う

でも「心に固く決心」できた子はそれを乗り越えて成長する

心に決心したことを失わないよう

たとえその方向性が変化したとしてもそれをしっかり導いていく役割を

塾は果たしたい

新学年をいきいきと過ごす方法

小中学生にとって日々いきいきと過ごすためには

まず成績を目標通りとって、自分のやりたいことを思う存分やること

その目標を決めておくと思う存分やりたいことができる

イキイキした生活ができ、どんどんイキイキした自分になっていく

勉強の成績も、スポーツなどでも、磨きたいことでも、人に貢献したいことでも

どんな目標が新しい学年の自分にふさわしいか、満足できるかについて考えておこう

こんな自分が好き!こんな自分が尊敬できる自分だ!こんな自分になりたい!

そんな自分になれるかなれないかは「その気持ちの強さ」がスタートになる!

どうしても譲れないもの

人にはどうしても譲れないものが誰でもある

自分の得意なことや自分の中で自信が持てること

そういうものを磨き続けることには徹底的にこだわった方がいい

人は一つの自信のもてるものからどんどん自信のもてるものを増やしていく

自分に自信がもてなくても必ず一つは自信のもてるものがあるはず

それを徹底的に磨き上げてみよう

その過程でまた新たに自信のもてることが生まれていく

同じような過程で自信が増えていく

そしてその自信がふつふつと夢や志を生み出していく

今までの評価など数か月もあればすぐに覆せる

人生を「希望」で満たしていける気がする

たった一度の人生、あきらめや逃避を続けるのは楽しくない

「一つの自信」から「希望」を見つけ、いきいきとした日々にすることがきっといい人生になるはずだ

Page 3 of 10

Powered by WordPress & Theme by Anders Norén