カテゴリー: 勉強の仕方 Page 7 of 18

国語の教科書や文学

国語の教科書や文学は人の心の豊かさを広げてくれる

人間は誰でも常に正しい道を進むという訳ではない

時には非合理的なこともしてしまうし、失敗もしてしまう

でも文学や教科書の文章を読むと、自分と共感する部分があったり

主人公の心の成長を自分の体験のように感じることができたり

清濁併せ呑む寛容さも必要だと感じたり

自然を大切にしないとという気持ちが湧いてきたりと

「心が洗われる」

「心の幅を広げてくれる」

「自分の心を強くしてくれる」

「人や自然に優しくなれる」

他にも夢や志のヒントになったり

国語の教科書や文学はそういう人として大切なことを教えてくれる最高の書だと感じている

一度は教科書の文章の出典の本を読んでみるのも素晴らしい体験になると思う

とりあえず学校のテスト勉強を頑張りながら教科書の文章を味わってみる心をもってみるといい

PRIDEをもってチャレンジする

自分の得意なこと、自信のあること、PRIDEをもってること

何かあると思う

そういうものを磨き続けることは必ず将来役に立つ

大事なことは「磨き続ける」ということ

磨き続けずに放っておくと少しずつだけど「さび」てきてしまう

「磨き続ける」ということは「現状に満足せずに」あるいは「現状を維持するために」

チャレンジをし続けること

自分の得意なことならチャレンジし続けよう

自信がありPRIDEをもっていることならチャレンジし続けよう

GW中の勉強

受験生や定期テスト前の人は

この機会に自分を強化させるチャンス!

今までの復習や自分の「強化プラン」を考えよう!

落ち着いて取り組めるので、GW明けにパワーアップした自分をイメージしながら

自分で決めた自分だけの強化プランをわくわくしながら考えよう!

受験生やテスト前でない人も、これを機会にたとえ短い時間であっても

自分だけの秘密特訓を企ててみるのも良いGWになると思うよ

新しい知識を柔軟に受け入れる

新しいことを習った時に「全然分からない」ということもあるだろう

全然分からないのは自分の場合は先生の教え方が悪いと思っている

でも受け止め方にも微妙なところがあることもある

例えば「難しく考えすぎてしまったり」そうなると実際よりも複雑に感じてしまう

あるいは「自分はこうなるはずだと思うのにそうならない」ところで受け入れを拒否するようになってしまったり

なるべくシンプルに考えるようにしてみるのがいいことが多い

受け入れを拒否してしまうとそれは自分の成長をストップさせてしまうから、一呼吸おいてから粘り強く頭を整理してみよう

諦めたらそこで終わりだから、冷静に調べたりする行動に変えよう

今やネットでいろいろと参考になることが出てくるから「検索」を工夫してみよう

大前提として「新しく習う知識そのものが間違っていることはない」だろう

それをどうやって自分の中に取り入れるのか

そういう姿勢が結果として「成長」につながる

粘り強さと時間内にやり切る根性

小学生なのに「分かりたい!出来るようになりたい!」という強い気持ちを持っている生徒がいた

わり算のひっ算を初めてやったのだが、どことどこをわり算して次にどことどこをかけ算して次にどことどこをひき算して次の位を下してなどなど

特に割り切れないときはその数を超えない最大の数を探すというところなど

初めての時はめげそうになるものだが

その子は何度も何度も覚えようとし、覚えられない自分に悔しがったりするが

授業の時間内にちゃんと完璧に出来るようにした

その粘り強さ、マスターする能力に本当に感心する

そして、最後に出た言葉も心の琴線に触れた

「帰ったらママに出来るようになったことを言おうっと」

授業の活かし方

授業を集中して取り組み、宿題もしっかりやる姿は本当に素晴らしい

あと、「習ったことをすぐに復習する。まとまる。覚える」

「何を覚えないといけないのかをしっかりまとめる」

また、「それに関連してどんなことを覚えていかないといけないのか頭を整理する」

といったことまでさっとやれるようになれば定着力が上がり

成績結果にも表れる

逆に、授業と宿題を頑張っているのにいまひとつ結果に表れない場合は

「習ったことをすぐに復習する」

「何を覚えないといけないのかをしっかりまとめる」

「それに関連してどんなことを覚えていかないといけないのか頭を整理する」

というような点を頑張れば、結果に表れるということだ

のめり込むと上がる

最近、何人かの子供を見ていて思ったことは

関心のあることに少し踏み込んでみるといいということ

例えば「宇宙の話」が好きだと感じたから少し調べてみるとか

あるいはサッカーのリフティングの回数を増やしてみようとか

上達が先か関心が先かどちらが先か分からないけど

その少し踏み込んでみたことにさらに踏み込むようになったら

どんどん結果が出せることが多い

知らないうちに「のめり込む」ようになればちょっとした博士のようになる

関心のあることに踏み込んでみてどんどん追究することは自分自身も面白いのだろう

新しいことをどんどん知ることは楽しい

今までの自分の記録を更新することも楽しい

のめり込むようになればどんどん新鮮な感動が得られる

習った時に覚える

習った時に覚える生徒がいる

得意な科目だからか、習った時に覚える習慣があるから得意になるのか

今日習ったことを友達とどちらがどれだけ覚えているか言い合っている

それは記憶の定着という点でも素晴らしいことだ

習った当日か翌日にもう一度覚え直すと70%くらい記憶に定着すると言われる

習ってから3日以上たってしまうと記憶は30%くらいしか残らないと言われる

習ってすぐにもう一度覚え直す習慣、それは友達と言い合う形でもいい

そういう習慣を作っていけばテストの点も大幅に上がる!

チャレンジの連続で必ず道は拓ける

勝負に負けることもある

競争で追い越されることもある

周りより劣っていると思ってしまうこともある

けれども、勝負に勝つこともあるし競争で追い越していることもあるし周りから優れていると思われていることもある

勝っても負けても、追い越しても追い越されても、劣っていると思っても優れていると思っても

いずれにせよ、次に向けて「チャレンジ」すること

チャレンジの連続で自分の道が作られる

宿題をやり切る才能

できたらやってくるようにと言って出した宿題を最後までやり切ってきた

人に負けたくないという動機であっても素晴らしい

宿題はまず「とりかかる」ところに最大の壁が存在する

そして「最後までやり切る」ところにもまた壁が存在する

宿題を最後までやってきたということはその2つの壁を乗り越えたということで

簡単なようでそれがなかなかできない

特に自主的にはできないものだと思う

それこそが「才能」のうちだと思う

これからもその貴重な「才能」を大切にしてほしい

大切にしていきたい

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