子供が本気でやる気を出してテスト勉強に臨むとき
大事だと思うポイントをさっと聞いては素早くノートにまとめる
こんなに手際よくノートにまとめることが出来るんだと知る
何時間勉強しても疲れない
先生からは「夜更かししないように」というセリフが出る
「帰ってから15分でいいから復習しよう」ということが多いのに
その子の本気を初めて見たとき、子供の可能性は大人の物差しで測ってはいけないことを知る
どこまで伸びるのかだろうかという楽しみしかない
子供が本気でやる気を出してテスト勉強に臨むとき
大事だと思うポイントをさっと聞いては素早くノートにまとめる
こんなに手際よくノートにまとめることが出来るんだと知る
何時間勉強しても疲れない
先生からは「夜更かししないように」というセリフが出る
「帰ってから15分でいいから復習しよう」ということが多いのに
その子の本気を初めて見たとき、子供の可能性は大人の物差しで測ってはいけないことを知る
どこまで伸びるのかだろうかという楽しみしかない
計算の工夫をいろいろ教えたけど初めは慣れないから何度も教える場面があったけど
一週間後の授業で同じような問題を出してみたら、バッチリ出来るようになっていた
さらにその応用問題までほんの少しのヒントだけで正解を見つけることができた
先週できなかったことが今週はセンス抜群になっていた
子供の頭の柔らかさはほんとにすごい
そしてそのひらめき力は一気に高いレベルにまで突き抜けるのがすごい
大人よりも発想力の幅が広い
はじめは突飛とも思える発想だったりするが実は核心を突いていたりする
大がいくつもつくほど苦手な科目
でも学校で決められた点数を超えないと今後の内申や進級にかかわってくるとき
今までの緩い気持ちをあらためて気持ちを引き締めて取り掛からないといけない
「勉強する時のスマホの扱い」「取り掛かりの早さ」「切り替えの早さ」「やるべき区切りまでやり切る」
などについて体に染み込むよう頑張っていこう
体が覚えるまではその意識を強く持ち続けないといけないが、1週間ほどすれば体が覚えてくれる
次は「勉強の仕方」だけど、まずは先生と一緒に自分に最適な形を創り上げていこう
先生も初めは試行錯誤するかもしれないけど、必ず最適な形を創り出したい
絶対に後ろ向きな気持ちには負けないでいこう
どれだけ苦手な科目でも子供の可能性の方が優れている
少し時間と辛抱が必要かもしれないけど、絶対に打ち克つことができる
どれだけ苦手な科目でも子供の可能性の方が優れている
塾が楽しいと言ってくれる
でもどこかで正念場を乗り越えないといけないこともある
その時に「あと5分頑張る」「2日以内に少しでも復習する」「もう1回類題にチャレンジする」など強い意志を発揮しないといけないときに一歩踏み出せるようなメンタルも重要だ
「〇〇に勝つ!」「優秀者に名前載せる!」「クラスで〇位をとる!」などそれぞれのスイッチが入るような目標設定も重要だ
スポーツの試合と同じように「気を抜かない」「手を抜かない」「しんどい時でもやらねばならないときは力を振り絞る」「最後まで諦めない」といった戦う姿勢が試される
自分に負けないように
試合序盤から優勢に立てるように
そうすれば必ず、未知の「歓喜」や「新しい景色」が待っている
友達と塾に来るときの子供の心境は「友達との会話を楽しみたい」「友達より自分が出来ることをアピールしたい」という気持ちが強くて当然だと思う
でも塾に来る目的は「自分で満足できる成績にすること」
そういう気持ちを忘れさえしなければ身になる勉強が出来る
特に集団授業ではその気持ちの強さで「吸収力」に大きな差が出る
勉強はしんどいことなのに塾に来て頑張ることは立派だ
あと少し踏み出して「自分の目標は?」ということを忘れなければ
「自分で満足できる成績にすること」が可能になる!
一通りその単元の説明をした後に「難問にチャレンジしてみようか」というと
みんな食いついてくる。そして競争し始める
みんな凄まじく脳を回転させている
必死だ
そういう貴重な時間をたくさん積んでいけば間違いなく脳力が上がるだろう
子供たちは「今、自分の能力が上がってきている」という感覚はなさそうで
とにかく友達より早く解くことに集中している
そういう時間、機会をこれからもたくさん創り出していけるようにしていきたい
苦手な科目に対してもいつも前向きに取り組む姿が素晴らしい
全然嫌いな科目とは思えないような前向きさとテキパキさで進めているのには
よく考えると素晴らしい
教材や進め方を通して少しずつ「自信」を持てるようになったのかなとも感じる
実際、点数が上がってきている
でももともと好きでない科目なのだから簡単に前向きはなれないはずだ
きっと自分の中でしっかり「決意」出来ているのだろう
あるいは「無理だ」というフタをはずすことに成功しているようでもある
子供は「無理だ」というフタさえなければ必ず潜在能力を発揮する
一つずつ成功体験を一緒に積み重ねていこう
数学が苦手な科目だという場合は
今習っているところよりも以前に習った単元から復習し、1つずつ「こういう計算は出来るようになった」という自信をコツコツ作っていくのがいい
数学は社会や国語や理科と違って、普段の生活では接することがないようなルールを身に着けていかなくてはいけないから
先生に自分がまだしっかり身についていないルールをかみ砕いて説明してもらうのがいい
そして似た問題を「自信」がもてるまでやること
先生はその「自信がもてる」まで一緒に伴走するから
「なんでこうなるの?」という素朴な疑問を1つ1つ先生と一緒に解決していこう
少人数の良さは、一人一人の頑張りの過程、精神の成長する様子がよく見えること
こんなに嬉しいことはない
「簡単なことにチャレンジしても面白くない」ということを
長谷部誠という最近引退したサッカー選手が言っていた
勉強でも自己ベスト目指してチャレンジしないと面白くない
いや、そういうチャレンジをしていかないと結果はだんだん落ちてしますことが多い
やる前は「無理そう」と感じるかもしれないが
達成出来て初めて「やれば出来たんだ」って気付く
やる前の「無理そう」という気持ちに打ち克ったことに自信を得る
そうして、また新たなチャレンジを楽しもうとするようになる
初めてベストを超える時って、超える前は難しそうと思うもの
でも達成したら「そこまで無理でもなかったな」と感じる
目標は「ちょっと無理そうかな、でも頑張ったら届くかも」というレベルに設定するのがいい
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