テストがうまくいった時、子供はいきいきとしていて冴えわたっている
明日のテストに向けて、すでに塾で長時間やったのにもかかわらず、「今晩も遅くまで頑張ろう!」と
「できる!」と思った時の子供の能力と集中力と持続力は凄まじい
ずっとこの調子なら間違いなく成績は超飛躍するだろう
分かることは「それだけの能力を持っている」ということ
無理だと思うと能力の蓋が閉じてしまうが
「できた!できる!」と思った時、本来の素晴らしい能力が解放され発揮される
テストがうまくいった時、子供はいきいきとしていて冴えわたっている
明日のテストに向けて、すでに塾で長時間やったのにもかかわらず、「今晩も遅くまで頑張ろう!」と
「できる!」と思った時の子供の能力と集中力と持続力は凄まじい
ずっとこの調子なら間違いなく成績は超飛躍するだろう
分かることは「それだけの能力を持っている」ということ
無理だと思うと能力の蓋が閉じてしまうが
「できた!できる!」と思った時、本来の素晴らしい能力が解放され発揮される
「さらなる高みへ」というのは
サッカーJ3リーグの奈良クラブというチームの今年のスローガン
奈良クラブというチームはもともとは地域の社会人チームだった
ある時、Jリーグチームのない奈良県からJリーグチームをつくりたいという志を掲げて
地域の社会人チームからJリーグを目指して頑張るようになった
当時は「目標はJリーグに昇格することです」というと笑われた
しかし、2022年11月にJ3リーグ昇格する夢を実現させた
そして2023年J3リーグで終盤までJ2昇格の可能性を残しながら5位に終わったが
はじめは「絶対に無理だろう」と笑われたことも、今や現実になり、さらに成長を続けている
勿論何事もスムースにいったわけではないが
「絶対に無理」と思われたことも「今や普通の現実」になる良い例だ
もう2月だけど、みんな2024年はどんな高みを見ている?
今までの自分の頂点を塗り替える目標をしっかりと持って「さらなる高みへ」頑張っていこう
チャレンジして失敗することはなんら罪なんかではない
罪という表現をするなら「志を低めることが罪」だと思う
目標を下方修正して前向きに頑張ることは罪ではない
例え下方修正しても「前向きに」「全力で頑張る」ことは立派だ
「なりたい自分」になるのに遅すぎることはない
大事なことは「前向きに」「全力で頑張る」ことだ
物事はなかなか思うようにはいかない
けれどもそんな状況でも「前向きに」「全力で頑張る」ことが
「なりたい自分」を引き寄せる
多くの人があと一歩の努力とあと少しの辛抱で成功できるという時に
計画を放棄してしまうことが多い
物事には「波」という部分もあると思う
波は一度引いていくけど、次の瞬間には新たな大きな波が訪れる
波が引いていくからそこで終わりと思ってしまってはいけない
成績の伸び具合も波を描きながらだんだん向上することが多い
引いていく波と同時に諦めてしまうのはもったいない
新たな波は必ずやってくる
少しの辛抱でもう少しの努力で道は切り開ける
有名な言葉に「人に勝つより己に勝て」とある
受験もテストもスポーツの試合でも相手の傾向分析などはあるけれども
一番大事なことは
自分自身との競争に打ち勝ち、より多くの能力を発揮できるようにすること
他人を競争相手と考えれば余計なことに神経をすり減らし、自分の優れた能力発揮の妨げになる
真の競争相手は自分自身の能力を引き出すために定めた目標だ
一つ一つの目標をどのように達成していくか、それが真の競争であり自分自身との戦いだ
心が後ろ向きにならないように、心が乱れないように
自分の心と体を鍛えることに妥協しない
自分の人生は、自分のやるべきこと、自分のやりたいことに責任をもって
日々自分との戦いに勝利すること
リンカーンの言葉に
「常に準備を怠るな。チャンスはいずれ訪れる」とある
テスト勉強でも「情報収集」
受験生なら過去問題、学年末テストなら学校の先生が授業中に話すことから情報を逃さないようにアンテナを張る
直前や前日に詰め込むのはリスクが高い。事前に「早めの準備」をしていこう
早めに質問して理解しておいた方が良い問題や単元について「いつ質問するのか」
「どんな教材のどこを重点的にやるのが良いか」「何回くらいくり返せばいいのか」
そのための計画を
行き当たりばったりではなく今できる最高の効率をしっかり考えて準備しよう
準備を怠らない人は、チャンスが訪れたときにそれをつかみ取ることが出来る
人生の目標もそう。将来の目標ややりたいことに対して準備を常に怠らない気持ちがあれば
事は成就する
テスト勉強は長い。途中でしんどくなって気持ちが疲れる時もあると思う
あれもこれもやらないといいけないと考えると心は疲れる
ただ、今取り組んでいることを「やりきる」「覚えきる」ことだけに専念し、
「やりきった」「覚えきった」という達成感を味わって自分に「自信」をもとう
もしかしたら小さな自信かもしれないけど、自信だって積み重ねていって大きくすることもある
「やりきった」「覚えきった」ということは一つの成功体験といえる
自分にとっては小さな成功体験かもしれないけど、その成功体験を積み上げていけば
その先には大きな成功体験が訪れるはずだ
あれもこれもと考えて心をすり減らすのではなく、やがて訪れる大きな成功を想像してみよう
1回1回の「やりきった」「覚えきった」の達成感を想像して、それをエネルギー源にしよう
その感覚を脳に刻み込み常にエネルギーを引き出せるようになったら
「心が変われば態度が変わる→態度が変われば行動が変わる→行動が変われば習慣が変わる→習慣が変われば人格が変わる→人格が変われば運命が変わる→運命が変われば人生が変わる」
という名言も現実味を帯びてくる
入試を直前にしてふと半年前、1年前、もっと前のことを振り返ってみることがある
成績推移表や過去の学習の記録などを眺めていると
「3年間でこんなに伸びたんだ」とか
「初めは数学が苦手で点もあまり取れなかったけど今は十分優秀と言えるレベルになったなぁ」とか
「よく思い出してみたら初めは苦手だったんだ」とか
またその過程の出来事で、生徒が書いた学習の記録などを見てみると
「数学を克服する!」とか
「弱い自分に負けない!」とか
書いてあるのを見ると、本当によく頑張ってきたなぁとしみじみ感じて涙が出そうになる
そして「絶対に合格してほしい」という気持ちが一段とこみ上げてくる
入試当日の朝に校門の前や駅で激励した後の後ろ姿を見ているとなぜだか涙が出そうになる
何の涙か分からないくらいいろんな感情が混沌としている
「ミスが多発しない限りいけるはずだ」と自分自身に言い聞かし心を落ち着かせようとする感情と
「もし問題の傾向が大幅に変わったりしたら落ち着いて対応できるだろうか」という不安と
そしてそんな感情を来年受験する学年に対して発破をかけるエネルギーに変える
毎年毎年、合格発表までの長い時間の間に教員自身もさらなる指導力アップを誓う
もっともっと合格力を高められる教員になっていくんだと誓う
まずは緊張をほぐすために笑ってまず一笑を勝ち取ろう
自分のツボに必ず入る笑えるネタを準備して
入試当日や前日あまりにも緊張したら笑って緊張をほぐそう
そして、過去問や過去の成績など気になるものはたくさんあると思うけど、何よりも
「今までの自分の頑張りをたくさんたくさん思い出そう」
今までのノートもかなりの分量になっているはずだし、今まで使ったテキストもボロボロになってきているだろう
それらをもう一度1ページ1ページ見てみて、今までの自分の頑張りを確認しよう
あの時しんどかったけど頑張ったという時間が必ずあるはずだ
その時間についてももう一度たくさん思い出してみよう
自分自身の頑張りをたくさん思い出すことに時間を使っていい
それが入試に向けたパワーの充電になるから
そして、それらたくさんの頑張りが報われるために入試当日にすべてをぶつけよう
人生で最高の集中力を発揮できるように!
なかなか自分の望む期限までに結果が出ないことはよくある
勉強だけでなく生きていればそういうことは多々現れる
1ヶ月以内に結果を出したいと頑張っても2ヶ月後に結果が出てくることもある
でもそれは見方を変えれば「結果が出せる」ということ
もし自分はダメだと諦めてしまったら、出せるはずの結果は出ない
もう昭和の映画だけどロッキーというボクシングの名作があった
そのファイナル(6作目)に出てきた名シーンが年をとってもずっと記憶に刻み込まれ、年を取るにつれてますます説得力を感じる
ロッキーのストーリーを説明するのはあまりにも長くなるので、そのファイナルの名シーンだけ簡単にいうと
「ロッキーという有名人の息子が父ロッキーの威光によって会社でうまくやっていたけど、ロッキーが年老いたのにもう一度現チャンピオンと試合をするという無謀な挑戦をすることで反感を抱く。」その時のロッキーの話がいろんな面で奥深い。
ロッキーという作品はすべてを通してそうなんだけど、
「どれだけ強く打ちのめされても前へ進み続けろ」というメッセージが強く伝わってくる
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