勉強は初めの取りかかりが「めんどくさい」「嫌だ」という気持ちがとても強くなる
「めんどくさいことをする」という意識が余計に気持ちを後ろ向きにさせる
けれども実際、家庭学習の習慣が身につくことは「力がつく」「成績が良くなる」というレベルのことではなく“夢に近づく”ことなのだ
また、そういう習慣が身についてきたら“本当の夢が見えてくる”ことが多い
「めんどくさいことをする」という認識を「夢に近づくため」という認識に変えると
脳みそはドーパミンという人間の意欲と能力を高める物質を出すそうだ
ドーパミンが出た状態はなおさら効果を高めてくれる
逆に「めんどくさい」という認識を強めていると「意欲と能力を潰してしまう物質」が溢れてしまう
その状態なら効果は少なくいわゆる“無駄な努力”になるだろう
無駄な努力だからなおさらモチベーションは下がっていく
何が問題か?というと
“夢に近づく”という意識の欠如だ
スポーツの練習を頑張る時はたいがいそういう“夢やなりたい自分に近づくために”という意識が働いているはずだ
それをそのまんま力まずに家庭学習にスライドさせるだけだ
何事もそう。“夢に近づく”ということを信じて「めんんどくさい」という有害な物質を取り除いて取り組むことが成功への道だ
将来の本当の幸せをつかむ方法だ
夢を叶える方法だ
そういう自分になれたら、もっともっと本来の能力や可能性がどんどん引き出される
今、自分は本来の能力や可能性を引き出しているかどうか考えてみよう
何事も「めんんどくさい」という有害な物質を取り除き“夢に近づく”というわくわく感で新しい自分づくりにチャレンジすることを心から願い楽しみにしている