1日〇時間勉強していれば成績は上がるのだろうか?
課された宿題をやっていれば成績は上がるのだろうか?
一度自身の勉強の効果を「測定」してみよう
例えば、〇ページ勉強したらその範囲からいくつか問題を選んでテスト形式でやってみるとか
その範囲のチェックテストなどあればそれがいい
そして自分の勉強の「定着度」を「検証」してみよう
「定着度」と「効果性」について冷静に自身の勉強の仕方を分析してみよう
多くの生徒が同じ時間、同じ宿題をやっているがその「定着度」と「効果性」には結構差が出ることが多い
それは何故なのだろうか?
「定着度」と「効果性」を向上させるためには、冷静に徹底的に真剣にとことん「どうやったら定着度が上がるのか」について考え抜いてみることだと感じる
それを考えずに〇時間課された宿題をこなしていても「作業」で終わってしまうことになる
そして最も怖いのは「その作業で確かに成績が上がると思い込んでしまうこと」
今の自分の勉強方法で確実に効果的な点数アップに直結しているのかどうか自分に厳しめに「検証」してみよう
そして「どうすれば定着度が向上するのか」「実力テストで得点アップにつながるのか」について自分自身でしっかり振り返りながら日々の勉強方法をアップデートさせていくこと
そういう過程を経て「自分にとって最も効果性のある勉強方法を確立できたとき」に成績は力強く上がり始める
そこにはきっと「〇回は繰り返さないといけない」「もっと集中力を深めないといけない」「〇時間は集中して取り組まないといけない」「障害となる習慣を取り除かないといけない」といった気づきがあるだろう
そこに気づけるかどうかで差が生まれる
そして一番の肝は
気づいたことを実行する『覚悟』だ
『覚悟』がもてるかどうかが『歴然とした差』となって結果に現れる