投稿者: satorukojima10 Page 29 of 34

望みを実現させる言葉「やれる」「できる」

「やれる」「できる」と肯定的に強く繰り返すと脳内に「できる回路」が強化される

結果として認識できるようになるのに時間がかかるかもしれないが

「できるかも」と思える瞬間にめぐり会えた時、脳は感動で活性化する

脳が本来の力を発揮し始める

「やればできる」と簡単に言われることがあると思うがそれは本当だ

そのことを実感できればどんどん「前向き」になり、自分の力に「ワクワク」し始める

毎日が「楽しく」なり「いきいきと」してくる

「やればできるんだ」という「自信」ほど人生を変えるものはない

脳と心は言葉によって作られる

自分の目標を応援してくれる人に言葉で伝えてみよう

言葉で伝えた記憶は自分の中でくり返されて自分の決意も強化されていく

普段、発する言葉も「できる」「負けないぞ」「これからだ」とかプラスの言葉をくり返そう

たとえ気持ちはマイナスでもプラスの言葉をくり返すことによって気持ちもプラスに変わってくる

脳と心は言葉によって影響を受けるといわれる

逆にマイナスの言葉ばかり発していると気持ちもどんどんマイナスに沈んでいく

プラスの言葉は自己肯定感を形成し自信につながる

プラスの言葉は他人も勇気づけて、人との関係も良くなる

プラスの言葉はいろんなプラスを生み出し自分の充実感を創り出してくれる

ニュースに関心をもつことは「かっこいい」!

何年か前に「自分の街をよくしたいから政治家になりたい」といった中学生がいた

すごくかっこよかった

公民という分野は中3で習うのだが、その土台は小学校でも習っている

それよりも「自分の街をよくしたい」という志が素晴らしい

その子はスマホでゲームやYouTubeもするが、ニュースもよく見ていた

スマホがあればどんどん調べることができたようだ

「日本をよくしたい」「世界をよくしたい」「戦争や犯罪が起こらない社会にしたい」「誰もが平等に豊かな暮らしができるようにしたい」

子供の純粋な気持ちに心を打たれた

でもそういう風にニュースに関心をもつ子供は多くないと感じる

今日、岸田首相が臨時国会の所信表明演説を行った

当時の中学生を思い出し「今頃どんなに立派になったかな、心から頑張ってほしい」と思った

潜在意識をコントロールする

自分で自分をコントロールするのは実は難しい

「習慣」というものにコントロールされていることも多いが、「潜在意識」によってコントロールされていることも多い

勉強などで「なんでやっているのかその目的が本当は分かっていない」とき、「ワクワク感」がどうしても持てないときなどだ

そういう時の一つの判断基準として

「どちらが尊敬できる自分なのか」と何度も自問自答してみよう

自分の潜在意識に「いやだ」と刷り込まれているものは、「自分にとって尊敬できるものかのかどうか}

自分で自分を尊敬できない選択は本当に自分の幸せや楽しさを生み出してくれるのだろうか

自分自身で自分を尊敬できる選択をしていくには勇気や決意が必要だ

「どちらが尊敬できる自分なのか」を何度も自問自答してみよう

何度も自問自答して出た判断が、明日の自分、未来の自分を決める

「ワクワク脳」を全開にするために

「プラスの自己イメージ」をもつと脳が活性化され「やる気」が高まってくる

その「やる気」を維持し膨らませていくためには何が必要か

それは「誰かのため」という気持ち

人のためと思うと自分だけでは引き出せない力が湧き出してくる

人のためと思うとしんどいことも頑張れる

「ワクワク脳」になっているから

人は、誰かを喜ばせようとすると「ワクワク脳」になる

自分の夢を応援し喜んでくれるサポーターは必ずいる

その人たちを大切にし、喜ばせよう

そして自分自身も夢の実現に向けて「ワクワク脳」を全開!

戦争と教育

ニュースを見ていると「戦争をなくしたい」と思うことが多い

「なんで戦争するんだろう?」と疑問に思う子供も多い

あるデータでは、教育の不平等が存在する国では、そうでない国より約3倍暴力的な紛争が起こり

中等教育の就学率が高くなるほど紛争のリスクは下がるとなっている

世界から戦争をなくす重要な方策の一つは「教育」なのだ

日本では、学校に行って、友達とお喋りし、笑い、時には喧嘩するけどちゃんと仲直りして

勉強、クラブ、学校行事などを頑張ることが当たり前になっている

でも、その環境が平和で幸せな状態を築いている

もしこの状態が崩壊したら、確かに何が起こるか分からない状況になりそうだね

「なんで勉強しなければいけないのか」「なんでテストをクリアしないといけないのか」

その理由の一つが「戦争が起こるような社会にしないため」

戦争が起きればどんな日常になるのか、日本も戦争でどれだけ悲惨な目にあったかということは歴史を学んで知っているよね

「教育を当たり前に受けられる」ことに感謝して勉強に向き合おう

夢を叶える力

昨日、サッカー日本代表戦があり、冒頭で「夢を叶える力は何か」というインタビューで「信じること」と語った選手がいた

サッカー日本代表というと、忘れもしないのが1993年のドーハの悲劇だ

その頃、日本代表はワールドカップに出場したことがなかったが、アジア最終予選を最後の試合前にはグループ1位となり、初のワールドカップ出場がかかっていた。最後の試合90分戦い日本は2-1で勝っていた。ワールドカップ出場が目前に迫り日本中がカウントダウンに入った最後のロスタイム(アディショナルタイム)痛恨の同点弾を決められてしまい結果3位まで後退しワールドカップ初出場は叶わぬ夢となってしまった

ワールドカップに出場することは遠かった

長い4年を経た1997年に日本はジョホールバルの歓喜といわれるといわれる試合でワールドカップ初出場を果たすがそれまでの時間があまりにも長く感じられ、その間ずっと日本は一生ワールドカップには出場できないのではないかとも思われた

その頃は「日本がワールドカップに出るのは無理だろう、ましてや優勝なんて絶対の絶対に無理だ」と世界中が思っていただろう

しかし、ここ最近のニュースでは、日本代表はワールドカップ優勝を目指せるレベルに入ったと報じられている

気が付けば「絶対の絶対に無理だ」と言われ続けていたことが「信じられる」に変わっている

日本代表のことを語ればおそらく本になるくらいの分量になってしまうだろうが

夢を追い求め「信じる」ことを積み重ねていった結果、世界中の「絶対無理だ」を「あり得る」に変えることができたのだ

今は成績が良くなくて「そんな将来は絶対無理だよ」と言われたとしても、「未来ではすごい自分になっていてそれが当たり前になっている」ことは十分あり得るということだ

自分の可能性を信じよう

大切な人の笑顔

人は大切な人の笑顔によって、新たな力強いエネルギーが湧いてくる

大切な人を喜ばすことは自分自身のパワーとなって返ってくる

大切な人は誰ですか?

小学生で塾に来てぶつぶつとお母さんの文句を言い続けていた男の子がいたが、テストで見事に100点をとって先生に「すごい!」ってコメントしてもらうと、塾の帰り際にはお迎えにきてくれたお母さんのもとへ走っていき、その100点のテストを見せてとっても嬉しそうに自慢していた

さっきまでさんざん文句を言ってたのに、子供は真っ先にお母さんに喜びを伝えるものなんだなあとつくづく感じた瞬間だった

中学生でも3者懇談の時に全くお母さんと会話しようとしない子がいたが、その原因はゲームを没収されたからということだった

でもその子は志望校になんとか合格した時に「ゲームばっかりしないで、高校では真面目に勉強します」と

泣いてお母さんと先生に言った

お母さんと先生で「今の録音しておかないといけませんでしたね」(笑)

 

親はたとえ世界中の人が自分を見放したとしても最後まで自分の味方になってくれる

場合によっては命をかけてでも守ろうとする

お母さん、お父さんを喜ばしてみよう。それがこの世で一番のパワーとなって返ってくるのだから

どうやって喜ばす?

スポーツや芸術でもいいけど、小中学生は「テストで良い成績結果を見せてあげること」だね

「地球の秘密」という絵本

昨日のニュース記事で偶然、思い出したことがあります

もう30年前になりますが、島根県の小学6年生の坪田愛華さんという女の子が「地球の秘密」という絵本を書いたことを知っているでしょうか

絵本の内容は「環境問題をテーマとし、地球の自然の構造、公害などによる自然破壊、人間が自然を守るために行う環境運動」などを取り上げた作品です

1地球の歴史を探れ 2自然界のバランスを知ろう 3現在の地球を探れ 4みんなで地球を守ろう

しかし、愛華さんは絵本を書きあげて間もなく、小脳出血という病気で亡くなってしまいました

わずか12歳というあまりに早い突然の死でした

「私一人ぐらいという考えはやめようと思います。それを世界中の人がすれば、一発で地球はダメになると思います。みんなで協力しあって、美しい地球ができればいいです。」

「昨日は大人がしたこと、明日は子供のすること」

今や世界11か国に翻訳され世界中に感動を与える立派な絵本となっています

 

皆さんはこの事実をどのように感じますか?

当時の先生は、正直そこまで地球環境問題を自分事化しておらず、小6の女の子がいわば命をかけて取り組んでいることに対して自分が恥ずかしくなりました

同時に、愛華さんの想いや志を次の世代の子供たちに語り継ぐことが教員としての使命なんだと強く心に刻み込みました

参照:「地球の秘密

「好き」を「夢や志」に広げる

子供には好きなことがある。それに関わることを将来の職業にしたいと思うことは多い

それでいいと思うし、だいたいの子供は「大切な視点」をちゃんともってることが多いことに感心する

それは「人のためになりたい」ということ

人は「自分のためだけの努力」より「人と自分のための尽力」の方が幸せを実感できる

自分の好きなことや夢が、いろんな人のためになり喜んでもらえれば、さらにエネルギーも湧いてくる

 

勉強とは、「好き」を「夢や志」に広げるためにはどうすればいいのかを考え行動すること

そのためには「調べたり」「考えたり」「覚えたり」「習慣をつくったり」などの基本的な能力をつけないと「人のため」までなかなかたどり着けない

また、資格を取得することが必要なこともある

その資格を取得するためにはどんな高校を選べばいいのかという観点も必要になってくる

そしてその高校にいくためには種々のテストで〇点とるということも必要になってくる

好きでないことが仕事になると思えば明るく積極的になるのは難しいよね

でも「好き」を生涯仕事にしていけるならいきいきと明るく積極的になれるよね

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