投稿者: satorukojima10 Page 27 of 34

期末テスト勉強法の例《中学社会》

社会は覚えるだけといわれたりするけど、社会を苦手とする中学生は多い

その理由は「テスト範囲が広いことが多い」「効果的な暗記方法というものが実は難しい」「語句の一部分が抜けたり、似た漢字の間違い」がよく起こる。漢字を正しく覚えることも必要。出題のされ方によっては、「重要語句の周辺知識や他の出来事との関連をしっかり理解しておかないといけない」ことなどだ

しかし、うまく勉強できるようになると、シンプルに「教科書の太字を覚える」「ワークをくりかえす」ことで、社会は5科目の中で一番成績の上がる科目だ

《効果的な覚え方の例》
1回目は解答を見ながらでもいいが、2回目以降は解答を見ないで繰り返す
1時間覚えたら、翌日10分でいいので復習する【重要】隙間時間の10分を有効に活用しよう

時間があれば、小さなカードの表面に問題を書き、裏面に解答や説明を書く方法なんかもいい
カードをシャッフルして繰り返す。覚えられないカードを重点的に繰り返す

しっかり定着させるためには、書いて覚えた方がよい。視覚的には覚えているのに書けなかったということも多い

そういう正攻法がどうしても苦手な人は、タブレットのアプリでゲーム感覚でやることから始めるのも悪くはない

いずれにせよ十分早くから取り掛かることが重要。ワーク1周目がテスト前日ということを何度も目にしてきたが、それはだいぶキツイ

《歴史》
時系列が分かるまとめや年表で全体の流れを把握する
時代、重要人物の名前、基本的には教科書の太字部分を覚えればよいが、時代の背景や政策の内容なども関連付けて覚える方がしっかり定着する
年代は語呂合わせを見つけることもいい

《地理》
地図を使って、色分けに工夫したりして整理する
地名、気候、産業、特産物を一緒に覚える
グラフや表に関する問題は、問題集を解いた後、解説をよく読んでグラフや表の意味をよく確認する

《公民》
公民については、教科書にのってること以外に「最近のニュース」から出題されることも多いので、ニュースや社会問題に普段から関心をもっておくことが大切

社会は、大人になってから必要になってきたり直面することも多いから、いろんな社会問題に関心をもち自分事化していくことが「人生設計」「なりたい職業探し」に役立つ

「なりたい将来」や「志」が芽生えれば、人生が大きく変わるよ

期末テスト勉強法の例《中学国語》

国語は、他の教科と比べて、取り掛かりや力の入れ具合が少し後手になりがちな科目かな
でもしっかり勉強した人とそうでない人ではやはり大きく差が出てしまう

「語彙」は意味を明確に説明することが出来なければ調べるという習慣をつける

本文に読み慣れておく(できるだけ音読して)。本文は、どこに何が書いてあるのかを覚えておく。テストのときに時間が足りなかったということにならないようにも

設問は「その文章の重要ポイントが出題される」ので、その重要ポイントを学校のノートやワークなどの問題と解答解説とをしっかり読んで頭に入れておくが大事

《現代文》
説明文や論説文は、段落ごとに内容をまとめておくのもよい
小説文や物語は、各場面の登場人物の気持ちと理由を説明できるようにする
解答を書くときのケアレスミスに注意。例えば「~から」「~ということ」という書き方の部分で減点されるともったいない

《古典》
「歴史的仮名遣い」を丁寧に覚える。入試でもよく出る
「出てきた古語を覚える」できるだけ音読をする。古語は現在と同じ言葉でも意味の違う言葉に注意
「係り結び」「表現技法(対句・倒置・体言止め)」「助動詞の意味」などの文法は学校で習ったことをしっかり覚える

《文法》
「活用と意味」を自分にとって覚えやすいプリントや表を見つけておいて覚える。もちろん、学校のノートやプリントが一番
そして、文法はたくさんの問題演習をする

《漢字》
漢字は習った時に覚えていくのがいい。直前だと漢字まで手が回らないことが多い
学校の先生によっては、漢字の配点(問題数)が高いこともあるので、そういう情報も早めに収集しておく

 

余談
国語の教科書の文章ってすごくいい話が多いね。勇気をもらえる文も多いね。↓例として関連するリンクをつけておきます
また「文学」というものに興味をもつのも人生の機微に対する感性が豊かになるからすごくいいよ

勇気をもらえる文の例

三省堂 中2「見えないチカラとキセキ」
“見えないという条件はみんな同じ。見えないことが言い訳にならないスポーツで世界を目指してみたい。自分と本気で向き合ってみたい”

パラリンピック ゴールボール

運動は脳にいい

受験生はこの時期になるとほとんどクラブを引退していると思う

でも、集中力を高めたり、記憶力・判断力などの脳機能を高めるには実は「運動する」ことがいいと脳科学の研究で証明されている。自分自身の実感としてそれは確かに大きいと思う(人によって個人差はあると思うが)

また、モチベーションのアップ・メンタルの強化・感情や気分の安定・ストレス発散などの効果もあるとのこと

運動すると、脳に良い物質(ドーパミン・セロトニン・ノンアドレナリン)が分泌され、網の目状の脳神経をどんどんつないでネットワークを広げていく

昔から文武両道という言葉があるが、運動していると脳が育ちやすくなることが脳研究でも証明されている

今からクラブをもう一度するのは学年的に無理だと思うが、筋トレや有酸素運動(ランニングなど)を習慣にすると「集中力」「記憶力」「判断力」「モチベーション」「メンタル」などが高まる効果があるのでお勧めだ

筋トレやランニングなどではなくても、散歩や少し速足で歩くことなども効果があるとのこと

ダイエットや体型維持の効果もあるしね(笑)

自分個人としては、勉強も人間関係も一番の土台は「運動」だということを信条にしている

期末テスト勉強法の例《中学理科》

中学校によってテスト範囲は違うけど、2学期期末は、
中1「水溶液・溶解度・蒸留」「光・凸レンズ・音」「火山と岩石」
中2「天気」「電流」
中3「運動とエネルギー」「天体」 あたりかな

理科は単元によって勉強方法が違ってくるから、単元によって点数にムラができてしまうことがあるね

一問一答形式で覚えるのも効果的だけど、凸レンズや岩石などはうまく「図や表にまとめて頭に入れる」のが良かったり、溶解度や天気の飽和水蒸気量や運動などは「グラフの読み取り」「グラフと現象のイメージ」を理解するとすっきり分かったり、電流は「公式にあてはめて数学みたいに解く」練習が必要だったりと

単元によって「どんな図や表にまとめるのがいいのかな」「グラフの意味をイメージするにはどうしたらいいのかな」「この部分は一問一答形式で覚えるのがいいな」「公式を覚えて数学みたいに計算練習するのがいいな」とか、その単元をどのように勉強するのがいいのか考えて取り組むことが重要になってくる

▢図や表にまとめるとき
今やネットで検索したらいろいろと分かりやすい図や表が探せるよ。もちろん学校の先生の板書やプリントが大事だけど、それ以外にというなら。語呂合わせなんかもいろいろ調べられるよ

▢グラフの意味のイメージづくり
これはネットで言葉や表を見るより、教え方のうまい先生に質問するのがいいことが多いかな
変化のイメージが理解できれば、その瞬間ほとんどすべての問題が解けるようになる

▢数学的な問題
濃度や湿度、電流の計算などは「いくつかある公式を整理して、単位に注意して覚える」ことがポイント
解きまくるよりも「どの公式をどの単位で使うのか」を1問ずつ押さえていくやり方が効率的

あと、計算系の問題はかなり難易度の高い問題も出されたりするので、パーフェクトを目指すと逆に混乱することもある。得意な人は頑張るのがいいけど、一般的に入試においてはそういう計算系の難問は差がつかないということも知っておいたらいいよ

期末テスト勉強法の例《中学数学》

《70~80点を目標にするときの例》

▢学校ワークはテスト2週間前にはとりかかり、1週間前までに1通りやってしまうのが理想的。その時、「分からない」「テストに出たら出来なさそう」という問題にはチェックをしておこう。

▢テスト1週間前からは学校ワークのチェックをつけた問題をもう一度解き直そう。その時、「分からない」問題は、「解説をじっくり読んでみる」「参考書などで似た問題を探して解き方を見る」「先生に質問する」などしてまずはしっかり理解することに努めよう。

▢チェックをつけた問題を理解できたら、もう一度解く。そこで出来たら自信をもっていい。

▢学校ワークの最後の問題はかなり難易度が高かったりやや奇問だったりすることがあるので、テストに出そうかどうかも情報収集しよう。もしテストに出る可能性が低いのなら後回しでいい。

《80~100点を目標にするときの例》

上の70~80点の対策は同じようにした上で、学校ワークのB問題(応用)レベルの練習問題を見つけること。学校の先生がかなり難易度の高い問題を何問か出してくるなら、その対策にふさわしい問題集を探そう。同じ問題をやるより類題をやる方がいい。でもその類題を見つけるのが難しいことが多いね。もし塾に通っているなら、そういう問題がほしいと先生に言ったらどうかな。塾の先生も喜んでそういう問題を提供してくれることが多いと思う。場合によっては、入試問題集など難しすぎる(まだ習ってない内容がある)問題集を選んで頑張ってしまう人もいるので、そこら辺のレベルや傾向のことも先生に聞いてみるのがいいね

《数学が苦手な場合の例》

▢学校ワークはA・Bなどレベルが分かれていることが多いので、A(基本)を「学校のノート」「分かりやすい参考書」で1問ずつ落ち着いて理解する。先生に質問できるならそれがいい。最近はいろんな解説動画やYouTubeもたくさんあるので自分に合ったものを見つけておくのもいい。理解するときに自分なりの理解が正解と異なってしまうこともあるけど、そういうことは一般的に多いので、そういうことは多いという意識を常にもっておいて、違うと思ったら先へ進まずに「修正」に力を入れること。

▢計算が苦手な場合は、人それぞれだけど「+-の符号」「かっこを外すとき」「分数の計算」などはそこに戻って修正するのがいい。テスト前だけだと時間がないので、普段から時間のある時にやるのがいいね。前の内容や学年を戻って復習することは多くの人にとって必要になってくるので、恥ずかしいとか自分は頭が良くないだとか思わずにやってみよう。

期末テスト勉強法の例《中学英語》

▢前回のテスト(中間テスト)の出題傾向や自分の間違いの把握

▢学校のワークはテスト1週間前には1通り仕上げる(とりあえず頑張ろう)

▢学校のワークで繰り返すべき問題をチェックして、もう一度答えが見えない状態でやる→これが超大事!

▢学校で配られたプリントがあるなら、そのプリントもワークと同じように繰り返す→これも超大事!

▢単語・連語を覚える。必ず覚えないといけない単語・連語はチェックして優先的に覚える。すべての単語においてスペルまで完璧に覚える必要はないが、覚えなければいけない単語の方が多い。何度も書いてスペルを覚える。塾のように単語のリスニングがあるなら発音まで覚える。便利な音源がなければやや手間がかかるがスマホで調べれば音声が確認できる。自分で発音することが大事。

▢テスト範囲の文法事項がはっきりしているなら、持っている教材で演習する。最近の教科書は文法単元で構成されていないので教科書準拠の教材がいい。また、塾教材のように「穴埋め」「並べ替え」「書き換え」「部分英訳」など問題形式別でプリントアウトできるようになっているならいろんな問題形式で繰り返すと実践力がつく。よくあるのはケアレスミスだけど、それはこういう練習によって減っていく。

▢中文・長文問題が出題されることが多く、教科書やワークの本文とは違う文章が出題されることも多くなってきているので、似たような練習問題を制限時間を切って実践的にやる。これは普段から実力を育んでいかないといけないが、まずはワークの長文をしっかり出来るようにしたり、過去問をもう一度しっかりやって自分なりの対策(作戦)を持った状態でテストに臨めるようにするのがいい。

▢英作文は代表的な例文を覚えておき、その形で書けるようにする。出題される単語はテスト範囲内のことが多いので英作文(ライティング)で出そうな単語はスペルまで頑張って覚えよう。

▢教科書にリスニングQRがついてることが多い。それを活用してリスニングをやる。文を見ながら聞きとる→文を見ないで聞きとる→フレーズごとに聞いた後すぐ自分で発音する(シャドウイング)。リスニングも普段からやっておかないと一朝一夕にできるものでなないので普段からリスニングの習慣を作っておくのがいいね。

 

あくまでも一つの例です。参考になればと。

子供たちが「やったー!」と笑顔になる結果が出せることを心から期待しています!

未来日記(夢ノート)

未来日記とは、未来にタイムスリップしてみて、未来ではすでに自分の願いが叶ったかのようにあれこれ書き出してみること

サッカーの本田圭佑選手が「夢ノート」を2016年に紹介され、非常に感銘を受けました

「繰り返し理想のイメージを描くことで、潜在意識が書き換えられていきます。そうすることで、強い意志が芽生え、行動を変えていきます。これは「引き寄せの法則」のビジュアライゼーションという手法で、夢を描き続けると現実になって起こってきます。」とあります。

阪神タイガースの「あれ」「あれのあれ」というのも似たワクワク感が持てると思う

そういう未来日記を作ってみるのはどうでしょうか

人間は何度も書いたり、何度も口に出して言ったりすることで、脳や気持ちをプラスに向かわせることができる

「やれる」と潜在意識が書き換えられて、「やってやる」という強い意志が芽生えて行動が変わっていけば、確かに夢や目標を引き寄せていくだろう

口に出して十回言うと「叶う」とよく言われるよね

十一回言うと「吐く」とかも言われるけど、それはさておき

ワクワクするようなプラスの感情を高めて、不安やストレスを吹き飛ばして、夢や目標を引き寄せていく

そんな習慣と行動を自分のものにしようではないか

「夢ノート(本田圭佑)」

期末テストは副教科も考えて早めのスタートを

期末テストは年内で最後の定期テスト

結果が良かったら新年の願い事がポジティブになるだろう

結果が悪かったらお年玉が減るかも(笑)

少なくとも冬休みの間、親族から勉強の発破をかけられることもあるだろう

もちろん、入試で内申点が必要な高校を考えているなら、きっちり取っておかないといけない

ちなみに大阪府だと内申(通知表)が1違えば入試得点で6〜8点変わってくる(公立タイプⅠかⅡで)

入試当日のテストは1科目90点満点なので、6〜8点は結構大きい

注意しておかないといけないのは「副教科」

副教科の勉強は5科目が仕上がってないと、十分な時間をとって取り組むことが難しい

だから中間テストのときよりも早くから取り組んでおかないといけない

テスト範囲が分かってから取り組む人もいるが、それでは遅れるよ

期末テスト範囲は中間テストの続きからと考えてまず間違いないだろうから、なる早で取り組んだ方がいい

定期テストで成功した人の特徴は

  • 早くから取り組む(スマホやゲームなど習慣面をテストモードへ)
  • 何度もくり返す(ワークを2周する、テスト形式で◯割超えるまでくり返す)

期末テストで結果を出して良い新年を迎えよう!

アンプティサッカーを知っていますか

自分だけ〇〇を買ってもらえない、自分だけ〇〇させてもらえないなどの不平や不満などに気がいってしまったり、あれだけ頑張ったのに結果が出せなかったなどの失望や落ち込みでやる気をなくしてしまうこともあるだろう

普通の人にはあるのに自分だけ〇〇がないといった辛さはよくわかる

最近、アンプティサッカーの存在を知り動画などを見る機会があった

上肢や下肢に切断障害をもちハンデを背負った人たちがサッカーをするというものだが、実際に見てみると、ものすごいプレーをしてて、ものすごい感動を与えてくれた

インタビューで「脚や腕を失った当初は、失望と不安に塞ぎ込み大変落ち込んだけど、アンプティサッカーの存在を知り、飛び込んでみると始めは蹴ることすら覚束なかったものの練習を重ねることによって上達し、ボールを蹴る楽しさフィールドを駆け回る爽快感、技術が向上していく達成感が気持ちを前向きにし人生を明るくしてくれた」と話す

障害を負っても下を向いたりもうダメだと思わずに、あるいはそれを乗り越えて決して諦めないで人生を前向きにチャレンジし楽しみを勝ちとる姿を見て

「普段自分はちっぽけな事に悩んだり不満を感じていた」と気付いた

「人と違うからこそ、今まで気づかなかった大切なものを気づかせてくれました」といったコメントもあった

大きな失望や落ち込みは、そのことによってより大きな希望や幸せを与えてくれるきっかけになるのだ

不平や不満を抱えていたらそれらは決して経験できない

人間はどんなに失望や不安に落とし込まれたとしても、必ず予想もしなかった大きな希望や幸せが与えられることを信じる

アンプティサッカー

楽しめるようになったら最強

勝つことや成功することほど新たなエネルギーを与えてくれるものはない

勝てるかな、うまくいくかなといった不安が、勝利や成功によって解消されたときの突き抜けた感覚は
自分を新たな次元に導いてくれる

そういう意味で、勝つこと、成功することは大切だ

次にまたどうやって勝とうか、成功しようかって考えることが楽しめるようになったらそれほど調子いいことはない

必勝パターンを見つけて自分の行動を信じることができれば、未来が楽しみになる

しんどいことも楽しめる。毎朝起きるのが楽しみになる

やるべきことに支配されるのではなく、自分がやるべきことを支配する

勝とう!成功しよう!

楽しめるようになったら最強だ

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