投稿者: satorukojima10 Page 21 of 34

勇敢に立ち向かう

スポーツでも大きくて強い相手に立ち向かっていくのは怖いよね

今日、小学生のサッカーを見ていた時の話

相手チームに明らかに身長も体も大きくて力も強い選手が2人もいた

はじめは少し圧倒されていたけど、途中から勇敢に立ち向かっていき球際でなかなか激しい戦いになった

そして次第に、大きくて強い相手に球際で勝つシーンが出てきた

なぜ勝てるのか?

それは体格とパワーだけではなく、スキルや俊敏さそして「勇気」が勝敗を決めたのだ

賢さとか他にもいろんな要素があると思うけど、一番インパクトが強かったのは「勇気」だった

転倒させられるシーンもあったが、それでもボールを奪う姿には感動した

サッカーだけではなく、何事も「勇気」を奮い起こして立ち向かう者が勝つんだなということをあらためて感じた

8歳で英検1級合格

今日の朝日新聞の記事で8歳の子が英検1級に合格したというのがあった

記事によると、その子は

「好きなことにはとことん集中するタイプ」
「本や図鑑、歌詞で知らない言葉があると、電子辞書で一つずつ意味を調べて覚えた。」
「単語帳の例文をすべて暗記し、日本語訳を英語で返すように特訓した。AIスピーカーの言語を英語に設定し、英語で話しかけたりジョークを交わしたりした。」
「リスニングの音声を録音し、何度もシャドーイング(英文音声のすぐ後を追いかけて声に出す方法)したり、参考書の模範解答を覚えたりした。」
「合格者の最年少記録が9歳だというネット記事を読んだことがあったので、最年少で絶対に1級に合格するんだという意気込みで取り組んだ。」

8歳というと長文問題が日本語であってもなかなか難しいのではと思ってしまうが

世の中には「無理」と思われることを「実際にやってのける」ことがあるんだと感動した

「好きなこと」「とことん集中する」「知らないことは調べて覚える」「勉強の仕方を工夫する」「意気込み」

これらは中学生でも十分参考になるよね

失敗しても君の価値は下がらない

何かにチャレンジして傷ついたりしてもその人の価値は全然下がらない

むしろ周りからの評価は上がることも多い

失敗は自分では辛く屈辱的なものに感じるかもしれないが

周りからの評価や周りの人が判断する君の価値は上がることが多い

成功者とは必ず多くの失敗によって磨かれた人だからその失敗以上の期待をもたれる

失敗を恥だとかかっこ悪いと思わなくていい

むしろそういうチャレンジする姿はかっこいい

君のことを思う人はそういう姿に魅かれ、共に君の成功を願うようになる

人の心を動かすことは、それは今は付加価値かもしれないが人生においては失敗よりももっと価値のあるものになる

成功者とは必ず多くの失敗によって磨かれた人

気付いていない「可能性」がある

行く時には見つけられなかったものを帰りに通った時に気づくことってあるよね

「可能性」というものも、その時は違うことに気がいっていたから見えなかっただけで、よく探したらあったんじゃないかって思うこともある

違うことっていうのは、ゲームや気晴らし動画であったり、宿題に追われたりなどかな

目の前の娯楽などを拾っていくのと

「可能性=才能」を拾っていくのと

長い人生を考えた時、どっちが自分の幸せ、人々の幸せになるかな?

「可能性」はないのではなくて、見落としていることが多いと感じる

「可能性」は見つけようという気持ちになれば、次々と現れてくるよ

向いているかどうかよりも気持ちが勝つ

なりたい自分を考える時、あまりにも畑違いだと自分では思ってしまって、候補として思い浮かばないことってあると思う

例えば、文化部だったから運動部に移るのは無理だとか、数学が苦手だから理科系方面は自分には無理だと考えているとか

10代ってまだまだ何でも目指せる年齢で、半年か1年その気でやればいつの間にか新しい自分になっていることが本当に多い

だから「なってみたい自分」をじっくり考えてそれに向かって勇敢な一歩を踏み出してみてほしい

向いている向いていないはあるかもしれないけど、「なってみたい」という気持ちがあればそれは関係ない

時間がたてば気持ちが勝つ

新学期が始まる

新学期の抱負・目標・決意・信念などを「志」と言おう

志は自分に誇りがもてるもの

自分にとってプラスになり、志に向かっていくような計画・自分を律するルールなどを「習慣づくり」と言おう

習慣として行動できるようになれば日々充実感を積み重ねていくことができて、無意識に行われるものになってくると心的努力も少なくて済み、他人へのやさしさや思いやりをもつ心の余裕もできる

誇りがもてて、日々充実感がもてれば、次第にそれは自信にもなり、自分を自分で認めることができ(自己肯定感)、未来が明るく感じられる

人にやさしくできる。人のために何かしたいという気持ちの余裕も生まれる

周りから認められる。尊敬される。重宝される。人望を持たれる

素晴らしいではないか

このことにワクワク感をもとう

ワクワク感とは、志に誇りがもてて自分を律するルールが明確にできて日々習慣としてやり切る充実感を得ることができれば、きっと自然と湧いてくるはずだ

すべては、「志」「習慣づくり」から始まる

そんな素晴らしい新学期にしていこう

高校サッカー選手権準決勝を見て

心の琴線に触れた言葉

これは途中で流れるCMだけど

明日試合を控えた子供が消防士のお父さんへ「火の中に飛び込んでいくのは怖くない?」と尋ねると

お父さんは「誰かのためなら怖くない」

そして子供は今までいろんな人から支えられ応援されていたことにあらためて感謝して

その人たちのために自分は頑張ると決意する

これは監督のセリフで

「敗れても真剣に全力を出し切り仲間との絆を勝ち取ったことは、これからの人生に必ず活きてくる」

本当にまさにそうだと思う

もう十分見ている人の心を動かし、見ている人も勇気が出た

科学の進歩

2024年になってすぐ能登半島大震災や航空機事故が起こり

どうやったら人を救えるのかって考えさせられる

また、年をとったせいか、現代の科学技術って昔と比べてすごく進歩したんだなと驚くことも多い

先生が中学生の頃、携帯電話というものは存在しなかった
1970年の大阪万博でワイヤレステレホンとして携帯電話は誕生したらしいがかなり大きいもので
実際、一般的に普及したのは大人になってからだった

実は中学生の頃、CDもまだ普及していなかった。けど今はCDでもなくiPodという非常にコンパクトなものになり、さらにイヤホンもワイヤレスという、当時からは想像できなかった世の中になっている

同じように人を救うことができる科学技術も進歩し、昔では考えられなかったことが可能になっている

これからもまだまだ科学技術は進歩していくんだろうなと感じる

もし昔に戻れたら、もっと物理や化学や生物や地学を勉強して科学技術の力で人を救えるような人になれたらいいなあと思う

当時は物理、化学、生物、地学はテストがある科目として見ていたけれど、未来の科学技術を生み出すものだと思っていたら、もっと違う見方ができたと思う

中学生でも勉強は入試に向けてやることが多いとは思うけど、未来の進歩を想像して取り組んでいればもっとそういう夢がもてたんだろうなって思う

みんなも一度、未来の進歩を想像して「夢」を見つけてほしいと思う

そして、それが人を救うものなら、本当に素晴らしいことだと

新しいことにチャレンジしてみる

可能性や潜在能力を発揮させるには新しい自分にチャレンジしてみようとすることから始まる

さらに高みを目指そうとするその気持ちはすばらしい

なってみたいこと、できるようになってみたいことをたくさん書き出してみよう

そしてまず「なってみたい自分」「できるようにしたいこと」を選び抜いてみよう

これならなれるかもしれない、これならできるかもしれないと思うことは

きっと、なれる!できる!

今年、新しいことにチャレンジし、新しい自分になっていってほしい

特に子供はその向上心があれば一年で別人のように成長することはよくあることだよ

きっと、なれる!できる!

「楽しむ」という感覚が「できる」を増やす

できることを増やすには楽しいという感覚を増やすのが一番いい

努力という言葉にはしんどそうとかイメージがあるけど

努力も楽しめる

壁を乗り越える時って、ずっと歯を食いしばって努力するよりも

自分の決めた日々のメニューをただやり切っていき

諦めそうになっても諦めずに続けることで

忘れた頃にフッと伸びることが多いんじゃないかと思う

その時点まで続けるには、日々の少しづつの成長に対して「楽しんでいる」ことが多い

日々の少しずつの成長は見えにくい

けれども、やりきる充実感を楽しむことができれば

いつまにか「できること」が増えると思う

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