ゲームなどに依存してしまっていて抜け出せない年頃がある
そろそろテスト勉強をしないといけないと本当は分かっている
けれども理想的な姿になれない自分がいて、その発散として愚痴を言う
言い訳という愚痴を言って気持ちを楽にする
でも本当は理想的な自分になりたいと心の底では思っている
ずっといろいろと前向きに試行錯誤はしてきてはいる
アラームをかける、誘惑されるものは遠くに置くなど
でも根本的に依存から抜け出せない
抜け出せないことをいろんな言い訳を作り出すことでもがき続ける
そんな状態の子供に親は落胆したり激しいいら立ちを感じたりする
でも、子供はある時何かのきっかけで
「自分が依存している」ことに気づく
「自分がただ言い訳を作り出して愚痴のようなことを言っている」ことに気づく
教員はその「何かのきっかけ」を与えられるようにならないといけないとつくづく感じる