投稿者: satorukojima10 Page 14 of 36

一度思いっきり大きな夢をたくさん書き出してみよう

人間の成長度の差は能力の差ではないと思う

生まれ持った能力の差でもない

そもそも生まれ持った能力って何歳を基準に考えるのだろう

もし20歳でその能力を発揮すると仮定しよう

それまでの20年間は確かに長く、その間に自分の能力はここまでだと思ってしまう人が多い

でも、20歳で本当の能力を発揮する人もいることは確かだ

20歳というのは一つの例であって、15歳で発揮する人もいればもっと若い時に発揮するする人もいる

人間の成長度の差は能力と思われる物差しで決まるものではなく

“夢や志の大きさ”で決まる

どれだけ挫折しようが、どれだけ人に認められない時期が続いいても

どれだけ世間からダメだというレッテルを張られても

自分の中で“大きな夢や高い志”を常に持ち続けていれば

何歳かは分からないが必ず発揮される時がくる

1年間、数年間はその時はとてつもなく長く感じられる

でも人生100年とすると1年や数年はわずかに1%か数%に過ぎない

そのわずかな期間に“大きな夢や高い志”を持ち続けられるかどうかが本当の能力なのだと思う

一度思いっきり大きな夢をたくさん書き出してみよう

目標に対する振り返りを未来の自分に残す

「チェックテスト」や「到達度テスト」をやって、結果に一喜一憂するのもいいと思う

でも物事やりっぱなしはもったいないことが多い

せっかくだから未来の自分へ「こういう問題は復習が必要だ」とか「このポイントを忘れない」とか何らかのメッセージを未来の自分が見つけられるようにすると

文字通り「未来の自分に感謝される」

逆に「一度やったけどどこを復習すれば効率的なのか思い出せない」という状態になることもある

簡潔でいい、ささっと未来の自分へメモやメッセージを残そう

1回1回の授業に目標をもつ

K塾ではその生徒に合わせたプリント冊子をお渡ししています

集団授業では「授業でインプットすること」をしっかり聞いてノートをとることが重要ですが

家庭学習とのリンクも重要で、特に個人カリキュラム指導では

ある程度のところまでは「解説動画」「要点」への書込みや穴埋め問題「練習問題」で基礎固めや予習・復習が可能ですので

授業では「チェックテスト」に合格できるように家庭学習してくることや質問をはっきりさせてくることが塾の活用方法としては効果的な方法になります

「チェックテスト」をやった後、復習問題プリントをやるのもひとつの勉強方法になります

また、「チェックテスト」は細かい範囲の確認テストですが、単元の確認テストとして「到達度テスト」というテストがあってレベル別に3種類あります

塾に行くときに今日は「チェックテスト」「到達度テスト」で合格点をとるぞ!という目標をもって乗り込んでくるのが理想的ということになります

「今日はこれをマスターするぞ!」といった1回1回の授業における目標をしっかりもつことが大切

家庭学習によって成績に大きな開きが出来ている

1週間は何分かというと10080分

1週間で塾にくる時間が例えば210分だとすると

その比率は48:1になる

塾に来る時間「1」で得たことをそれ以外の時間「48」でどれだけ効果的に予習や復習をしているかで

成績は大きく変わってくる

「48」の時間の使い方によって「1」の時間の効果や価値を「2」や「3」や「10」などにあげることができる

しかし「48」の時間の使い方によっては「1」の時間で得たことが「1以下」になってしまうこともある

家庭学習の時間ややり方は本当に大切で、家庭学習によって個々の成績は大きく開くことになる

家庭学習の理想は「自分で決めた宿題」をやり切ることだが

「自分で決めた宿題」というものがしっかり見い出せる状態になるには

最低限の学校の宿題などをやり切ることが出来ていないといけない

今の自分の家庭学習は「1」の時間を一体どれくらいにものにしているのだろうか

祝御入学

暖かくなり桜が咲くころの入学式はやはり思い出に残る

どんな高校の入学式に自分がいるのか、どんな大学の入学式に参加しているのか

これを機会に憧れの高校や大学についてイメージをしてみよう

人間の細胞はイメージが明確になればなるほど、そのイメージに向かって動き出す

イメージがなければ細胞たちは動き出さない

今から少しずつでも「イメージ」を作っていくほうが得策だ

憧れの高校、大学について調べ、イメージを具体化していくことも重要な受験対策

アグレッシブ(aggressive)

アグレッシブとは「積極的」「精力的」という意味で

スポーツにおいて果敢に攻める姿勢を指すこともある

受け身ではなく主体的に積極的に果敢に挑む姿勢

自信を失いかけたときには、「放棄」してしまったり「責任転嫁」するようになっていたりすることもあるが

それは自身の限界を認めてしまうことになり、自分自身で限界を認めてしまえば未来は後退しかない

未来の大成功はピンチをヒントにしてチャンスに変えることが多い

その時はチャンスだとは思えないだろうけど

後になって、あのピンチが自分を前に進めるチャンスだったんだと思える日が来る

ピンチを救ってくれるのは「言い訳」や「責任転嫁」ではなく「アグレッシブな姿勢」

まだ訪れていない未来をプラスに考えるのかマイナスに考えるかでピンチがチャンスに変わる

ピンチはチャンスと紙一重

未来の大成功はピンチをヒントにして生み出せる

当たり前のことを当たり前にやる

そしてコツコツと継続する

「アグレッシブな姿勢」を失わなければ、どんなことがあっても

必ず未来はプラスに転じる

新しい習慣が生まれる

子供が今までの習慣を打ち破り新しい習慣を定着させていく姿を見ることは

春が訪れた喜びよりも嬉しい

今までできなかった習慣もまずは「頑張ってやってきた!」の連続から

今や「やれるようになってきたよ!」やることが当たり前というかその子にとって一種のプライドになりつつある

その姿は他の子供にも良い影響を与えるとても価値のあることをしているのだよ

習慣を変えることは難しいが現実に起こっていることなのだと

あらためて自身に確信が揺るがないようその姿をしっかり脳裏に焼き付けている

強敵=親友の存在

マンガなどでもよくあるストーリーだけど

最大のライバルは、最高の親友となる

ライバルの存在があったからここまで来れた、ライバルの存在が頑張り続けるエンジンとなっていた

自分ひとりでは、くじけていたかもしれないけれど、ライバルの存在があったから成長できた

ということは実際に多い

また、そのライバルは自分と似ている人、似た境遇を体験してきた人であることが多く

次第に自分と同じなんだと分かってきて

「あいつも頑張っている」から自分も頑張ろうって思う

長い目で見れば心の深い部分で親友となっている

ずっと仲のいい友達もそういうことが多いと思うけど

自分をふるいたせるキッカケになるライバル=親友を大切にしていくことも自分にプラスになる

全ての試合を思いっきり戦うために

“全ての試合を思いっきり戦うために、毎日みっちり練習する必要があるんだ”

ジネディーヌ・ジダン

ジネディーヌ・ジダンとはサッカー史上最高の選手の1人とみなされている。選手としては、1989年から2006年まで攻撃的ミッドフィールダーとして司令塔の役割だった。FIFA最優秀選手賞、バロンドール、ゴールデンボール賞などの個人タイトルに加え、所属チームではワールドカップ、欧州選手権、チャンピオンズリーグ、リーガ、セリエAなどの主要タイトルをすべて獲得した。

新学期、またいろんなテストがやってくる

クラブではいろんな試合や大会がやってくる

そこで思いっきり戦うために、今から毎日みっちりそのトレーニングをしていこう

必ず輝いた未来を切り拓ける!

目標を実現させるためには

目標を実現させるのに最も難しいことは

「心に固く決心すること」

どんなに周りから否定されたり、自信を失いかけても

「自分はこうなるんだ」と心に固く決心できた子は

半年か1年たてば実際にその目標に近づいている

途中で自分はそれほどの人間じゃないとか楽な方に流されそうになることも当然あると思う

でも「心に固く決心」できた子はそれを乗り越えて成長する

心に決心したことを失わないよう

たとえその方向性が変化したとしてもそれをしっかり導いていく役割を

塾は果たしたい

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