投稿者: satorukojima10 Page 1 of 34

家庭学習は“夢に近づいていくこと”

勉強は初めの取りかかりが「めんどくさい」「嫌だ」という気持ちがとても強くなる

「めんどくさいことをする」という意識が余計に気持ちを後ろ向きにさせる

けれども実際、家庭学習の習慣が身につくことは「力がつく」「成績が良くなる」というレベルのことではなく“夢に近づく”ことなのだ

また、そういう習慣が身についてきたら“本当の夢が見えてくる”ことが多い

「めんどくさいことをする」という認識を「夢に近づくため」という認識に変える

脳みそはドーパミンという人間の意欲と能力を高める物質を出すそうだ

ドーパミンが出た状態はなおさら効果を高めてくれる

逆に「めんどくさい」という認識を強めていると「意欲と能力を潰してしまう物質」が溢れてしまう

その状態なら効果は少なくいわゆる“無駄な努力”になるだろう

無駄な努力だからなおさらモチベーションは下がっていく

何が問題か?というと

“夢に近づく”という意識の欠如だ

スポーツの練習を頑張る時はたいがいそういう“夢やなりたい自分に近づくために”という意識が働いているはずだ

それをそのまんま力まずに家庭学習にスライドさせるだけだ

何事もそう。“夢に近づく”ということを信じて「めんんどくさい」という有害な物質を取り除いて取り組むことが成功への道だ

将来の本当の幸せをつかむ方法だ

夢を叶える方法だ

そういう自分になれたら、もっともっと本来の能力や可能性がどんどん引き出される

今、自分は本来の能力や可能性を引き出しているかどうか考えてみよう

何事も「めんんどくさい」という有害な物質を取り除き“夢に近づく”というわくわく感で新しい自分づくりにチャレンジすることを心から願い楽しみにしている

一日15分勉強時間を増やしてみよう

学校や塾で宿題などの勉強を全部済ませているから大丈夫というのは

実力をつける点では本来持っている能力を十分発揮させることは出来ない

家では完全に遊んでいてもいいという意識が能力の発揮を大きく妨げてしまう

例えば夢を叶えたいと思った時、家では完全に遊んでいても叶うと思うだろうか?

思わないなら勉強も同じだ

夢と勉強は違うと思うが、いざ受験となるとここに行きたいという願望は夢と同じ類いになる

しかし家では完全に遊んでいてもいいという意識と習慣が出来てしまっていたら

いざという時にその意識と習慣を変えることが極めて難しくなる

人生は目標を一つ一つクリアしていくもので、そのためにどうすれば良いのかについて

考える習慣、トライする習慣、努力する習慣が能力や可能性を発揮する上で最も大きく影響してくる

その考える習慣、トライする習慣、努力する習慣はやはり家にいる時間の使い方が決定打になる

まずは一日15分、家で勉強する習慣を身につけよう

あるいはもうあと15分伸ばしてみよう

スマホやゲームも1年か1年半くらいのめり込んだら少しずつ飽きてくるはずだ

だいたいの子供がそうだ

あとはその惰性を自分の中で正当化するのか切り替えて精神的に成長しようとするのかで

人間としての成長レベルが分かれる

君はどちらが自分の人生を幸せにしてくれる道だと思う?

自分にとって最も効率的なリズムをつくろう

普段の勉強のリズムはできているかな?

ONとOFFを上手にメリハリをつけて、自分にとって最も効率的なリズムをつくろう

宿題に追われるリズムはしんどいし力にならない

どうせやるなら、ちゃんと自分の力になる勉強リズムでやろう

何時から何時間やって何分休憩する

それを一日に何回繰り返すか、また曜日別に分けて決めておこう

そしてそのリズムを体に覚えさせよう

自分で編み出したリズムこそ、長く継続出来て確かな力になるやり方だ

長く継続出来るから力になる

何時から何時間やって何分休憩する

それを一日に何回繰り返すか、曜日別に決めておこう

ONとOFFを上手に自分の満足するリズムをつくろう!

自分自身、心から満足できる努力

「期限が迫らないと出来ないこと」「やろうと思いながらも夜の遅い時間になってやっとやり始めること」

などなかなか思うように勉強に取りかかれないことは誰にでもある

でも「それでいい」「それが自分の限界なんだろう」「それでもまあまあ点数が取れる」「それが自分のスタイルなんだ」となってしまうと自分の成長の可能性を潰すことになってしまう

本当に自分自身が心の底から自分に満足する努力とはどんなものなのか、とことん自分の心に問い詰めてみよう

「どうやったらもっと出来るようになるのか?」について冷静に理性的に考えてみることが大きな一歩だ

期限が迫らないと出来ないのは効率が悪いだろう

やろうと思いながらも遅い時間になってダッシュでやっても勉強量と質はかなり少なくなっているだろう

それが自分のスタイルだということを周りは尊敬して聞いていると思うのだろうか

子供のうちは「可能性を広げておく」ことが将来の幸福度を決める最大の種まきだ

今は幸福でも将来自立した時に、どれだけの種をまいたかで幸福の「芽」の数、質、大きさなどが大きく変わってくる

その時に勝ち組になるのがいいか負け組になるのがいいか

本当に自分自身が心の底から自分に満足する努力とはどんなものなのか、とことん自分の心に問い詰めてみよう

集中状態をどれだけ繰り返せるようにできるか

一律のやり方を押し付けてこちらが力を入れてもその子にとってベストなやり方とは限らない

一人一人やり方に少しずつ違いがあり、集中状態にさせる方法は一人一人違ってくる

ただ集中状態に入りさえすれば、ほとんどの子は短時間でもよく吸収する

そしてその集中状態をどれだけ繰り返し行えるようにできるかが重要だ

特に苦手な科目や分野については、繰り返して慣れていくことが必要だがその際に何らかの「楽しさ」がなければ長続きしない

教える側は焦ることもあるが焦る気持ちを抑え、子供のリズムをうまく作っていけるよう導くことが重要だと感じる

ただ合格させたい

目標を達成させてあげたい

やればできるという成功体験をさせてあげたい

そのためには一人一人の心を「丁寧に」「力強く」動かしていかないといけない

本気になるまでの過程が長い

子供は本気になれば十分な力を発揮する

これはどんな子供でも絶対に言えることだ

しかし、その本気になるまでの過程が長いと十分な力が発揮できない

そしてそれがマンネリ化してしまうと「自分の能力はこの程度だ」と思い込んだり、それに安住してしまう

でも勉強の様子を見ていると、「能力」というよりも「取りかかるまでの過程が長い」ことが多い

まずはスマホの確認を一通りするから結局何時間も勉強にとりかかれない

普段から机や棚といった勉強の環境を整えていないから、ずっと取りかかれない

逆に言えば、そういった悪い癖に気付き良い習慣に体を馴染ませていくことや、一度机や棚など勉強の環境を整えて「取りかかりを素早くする」ことができれば

必ずや次第に能力を発揮していく

発揮し始めれば、予想を超える能力を発揮していくことが多い

どんな子供でも、本気になるまでの過程が長いと能力が発揮できないが

すばやく取りかかることができれば想像を超える能力を発揮し始める

 

2学期中間テスト優秀者・向上者

2学期になって初めて400点を超えたのは相当な努力の結果だ

これまでしっかりした意志を持ち続けた証であり、人生のひとつの大きな壁を乗り越えたのだ

「やればできる」という言葉はありきたりだが、今回初めて大きな目標に到達したことを「自信」にして

これからも「やればできる」を自身の大切な糧にしていってほしい

今を全力!今が人生で最高になる毎日を

人は落ち込んでいたら本来の力が発揮できない

良い結果が出せたら気分も上がってきて、もっと本来の力を引き出すことができる

逆に悔しさを跳ね返す勢いで取り組むときも、本来の力を引き出している

いずれにせよ本来の力を引き出している時は「全力」になっている

人は「全力」を出すときに「のめり込み」「粘り強く」取り組み、その時に大きく成長する

気が付いたら未来が変わっている

予想を超えた未来はそうやって訪れる

毎日、今が人生で最高の日々なんだと実感するだろう

それは余暇や娯楽や快楽とは全く別の充実感であって、それこそが真の幸福感だ

実際「全力」で「のめり込み」「粘り強く」取り組んでいる時が最も輝いている

自分で見出した勉強方法は最強

自分にとって「やりやすく」そして「効果がでる」勉強方法を考え出そう

「こうしなければならない」と他人に言われたことは勿論重要なことだが

「こうすれば効果が出るぞ」と自分で見出した勉強方法は、自分にとって「やりやすい」

“宿題”という響きは“他人から言われたこと“という感覚が強いと思うが、”宿題“も自分の見出したやり方でやれば「やりやすく」「のめり込める」

「効果が出る」というのは、この「のめり込める」部分が必要だ

テキストや宿題をどのようにやるのか

まずは先生に相談し、自分の考えを伝えてみるのもいい。そこで先生も「それはいいかもしれないから、やってみるのがいい」と言ってくれれば尚「のめり込める」

自分で編み出した勉強方法だから「気分もいい」

「気分がいい」から「のめり込めて」「効果もでる」

やりながらアップデートさせるのもいい

のりしろを貼りあわせるように繰り返しながら進めてみることや、テスト形式で確認してみることや

読むだけでは気づかないこともあったりするから「一度は書いてみる」など

本質的な勉強から逃げてはいけない。理解しないといけないところは理解しないといけない

理解するための自分の方法も見つけておこう。例えばネットの検索の仕方やお気に入りの学習YouTubeを見つけておくとか。もちろんまずは先生に手際よく質問する方法など

自分自身、自信の持てる勉強法をもとう

自信の持てる勉強法を見つけて構築することができれば、

必ず本来の才能が噴出し始める

危機管理意識

不安感はもってはいけないが、良い緊張感という意味で

危機感は持つべきだ

テスト本番でのケアレスミスは徹底的に防止策を考えておくべきだが

それでも予期せぬことはあるものだ

大事なことは予期せぬことまで計算に入れてやるべきことを見定めること

「ギリギリなんとかいけるかな」「ワンチャンいけるかな」

という意識だと、あと一歩のところが不足してしまう

一見あと一歩に思えるようでも実はあと十歩くらいあることも多い

「もう一回やってみよう」「もっと完璧にしてやろう」

といった粘り強い姿勢が目標達成につながる

雑念を振り落としもっともっと自分のパワーを噴出させられるよう頑張ろう

不安感はもってはいけないが、良い緊張感という意味の危機感は持つべきだ

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