日: 2024年8月28日 Page 1 of 2

内発的動機さえ生まれれば子供は変わる

勉強は義務や作業ではない

「夢」や「なりたい自分」になるためのもの

勉強に気持ちが乗らないうちはなかなか前向きにはなれないと思うが

そんな子供たちに今までの人生すべてを「子供の夢と志を生涯応援し続けること」にぶつけたい

チャレンジしてたとえダメでもまた新たな扉が開く

失敗して閉じてしまった扉だけを見ていては、新たに開いた扉が見つからない

苦手を得意に変えると人生観が変わる

「自信」が人生観を変え、新たな希望と喜びがどんどん湧き上がってくる

そこに至るまでには何度も挫折と再生を繰り返すことが多いが、巡り合った「先生」によってそれは可能にも不可能にもなる

ちょっとしたきっかけを何度も途絶えずに与えるだけかもしれない

他人が人をコントロールすることは出来ないが、内発的動機さえ生まれれば子供は変わる

子供たちの夢と志を生涯応援し続けていきたい

なりたい自分をしっかり見つめているなら

今やりたい遊びやスマホが気になったり友達を笑わせたいとか

いろいろなことが普段あると思うが

なりたい自分をしっかり見つめられるようになってほしい

なりたい自分をしっかりと見つめているのなら

ケジメをちゃんとつけ、やる時はやるという行動がとれるだろう

投げやりな時間を嫌うだろう

自分を偽ることもしないだろう

他人のことを非難することに力を使わないだろう

なりたい自分のために費やす時間を一番好むだろう

なりたい自分をしっかりと見つめているのなら

簡単なことにチャレンジしても面白くない

「簡単なことにチャレンジしても面白くない」ということを

長谷部誠という最近引退したサッカー選手が言っていた

勉強でも自己ベスト目指してチャレンジしないと面白くない

いや、そういうチャレンジをしていかないと結果はだんだん落ちてしますことが多い

やる前は「無理そう」と感じるかもしれないが

達成出来て初めて「やれば出来たんだ」って気付く

やる前の「無理そう」という気持ちに打ち克ったことに自信を得る

そうして、また新たなチャレンジを楽しもうとするようになる

初めてベストを超える時って、超える前は難しそうと思うもの

でも達成したら「そこまで無理でもなかったな」と感じる

目標は「ちょっと無理そうかな、でも頑張ったら届くかも」というレベルに設定するのがいい

PRIDEをもってチャレンジする

自分の得意なこと、自信のあること、PRIDEをもってること

何かあると思う

そういうものを磨き続けることは必ず将来役に立つ

大事なことは「磨き続ける」ということ

磨き続けずに放っておくと少しずつだけど「さび」てきてしまう

「磨き続ける」ということは「現状に満足せずに」あるいは「現状を維持するために」

チャレンジをし続けること

自分の得意なことならチャレンジし続けよう

自信がありPRIDEをもっていることならチャレンジし続けよう

笑顔が力を引き出す

野球のピッチャーに全力投球してもらうという、ある心理学の実験があった

まずは「苦しい顔」をしてボールを投げてもらう。次に「笑った顔」をしてボールを投げてもらう

その結果は「笑った顔」の時の方がボールのスピードが速かったという

春休みといえども時間に追われる日々の人も多い

そんな状況でも頑張ろうという姿勢に感心する

忙しい時ほど、窮地に陥った時こそ、深呼吸してみて「笑顔」をつくって全力投球を試みてほしい

笑顔をつくることによって脳がリラックスして

本来の能力を十分に発揮できるらしいから

伸び悩んだらとにかくがむしゃらになってみる

人間は一生に一度はがむしゃらに頑張る時期が必要と言われる

昔の人は「大死一番、大活現成」といって

「人生の目標があるからがむしゃらになれるのではなく

がむしゃらになったから人生の目標や生き甲斐が見えてくる」

と言っている

ああでもない、こうでもないと迷っているなら

一度自分の今までの理屈を捨てて、目の前のことに必死になってみよ

がむしゃらになってみよ

そうすれば今までの殻から抜けだし新しい自分に進化する!

修正して再挑戦

日々頑張っていても

計画通りにいかないとか、やり方をもう一度考え直した方がいいのではと思う時があると思う

あるいは体調が悪くなったり、どうしても気分ののらないことがあったりとかでうまくいかないとか

人間だからそういう想定外のことが起きることも当然あると思う

そういう時、自分を責めなくていい。それよりも、同じ轍を踏まないように修正や改善を試みよう

前を向いて進んでいこう

やる気を失っていないなら十分修正はできる

やる気が残っているなら、時間は取り戻せる

むしろもっと効率的なやり方にチェンジできる機会になるかもしれない

新たな気持ちでリスタートを切ることができれば、必ず追いつき追い越せる

「やる気」こそが道を切り開く一番貴重なもので、「やる気」があれば紆余曲折があったとしても必ず目標を達成できる!

難問がスッキリ理解できたときの感動

「この問題は難しいなぁ」という時

教え方のうまい先生に教えてもらってスッキリ理解できたらある種の感動を得るよね!

あまり教え方のうまくない先生に教えてもらってなんとなく分かったような気にさせられるのとでは

今後の子供の勉強への意欲に大きく影響する

K塾では「なんとなく分かったような気にさせる教え方」を徹底的になくし

子供に「難しいと思っていたことがスッキリ分かった!」という感動と高揚感を与えたい

この点の違いで子供の意欲が変わり、積極的になることで本来の能力を引き出すことが出来る

目標や夢に力強く向かっていく力を与えることが出来る

K塾では「教員とは子供の将来を左右する責務を負っている」ことを重々認識して取り組んでいくことを誓う

「高い壁」ではなくて「階段」

頑張っているのに、なかなか自分の思い通りの結果がでないことは誰でもある

ミスによって結果が出せなかった時の悔しさ

得意なはずの科目で調子が出なかった時の悔しさ

いろんな悔しさがあると思うけど、まずは頑張ったことを肯定しその頑張りを大切にしよう

完璧に頑張れたという人はなかなかいないもので、誰もが頑張れなかった自分に悲観する部分があるものだ

要はみんな同じで、自分だけがそうではない

成長の差は、その自分の頑張りを肯定し、さらなるアップデートにチャレンジすることだ

「次へのさらなる頑張りにつなげられること」が貴重な才能であり成長の差を生み出すものなのだ

 

“一段ずつ積み上げていけば、ずっと先にある夢は「高い壁」ではなくて、「階段」になっている”
“大切なのはまずは楽しむ気持ち。常に前向きでいてほしい。コンディションは最初から良くなくても、やっていく中でどんどん上げられる”
“あの時の自分たちのように、とびきりの笑顔を輝かせることを願っている”
“自分がやれることを一生懸命やろう“

~元サッカー日本代表でワールドカップ優勝を果たした澤穂希さんの言葉~

情熱を何かに傾けていけば未来が楽しみになる

情熱をもった人は、いつも何事にも全力で取り組む

あまりに情熱的な人は少し暑苦しいかもしれないが、未来は誰にも分からない

無難な選択をする方がその時は安心するかもしれないが、長い将来を考えたときにそれで本当に後悔しないかどうかよく自分の心の奥底の声を確かめてみよう

情熱を何かに傾けて勇気をもって立ち向かうことは、未来に対する妥協やためらいを打ち消すことができる

情熱があれば、困難なことにも立ち向かうことができる

情熱があれば失敗しても諦めずに続けることができる

情熱を何かに傾けていけば未来が楽しみになる

まずは「無理」という先入観を持たず「もしかしたら、できるんじゃないか」「どうやったらできるだろうか」と物事を前向きに捉えてみよう

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