日: 2024年11月26日 Page 1 of 2

自分自身、心から満足できる努力

「期限が迫らないと出来ないこと」「やろうと思いながらも夜の遅い時間になってやっとやり始めること」

などなかなか思うように勉強に取りかかれないことは誰にでもある

でも「それでいい」「それが自分の限界なんだろう」「それでもまあまあ点数が取れる」「それが自分のスタイルなんだ」となってしまうと自分の成長の可能性を潰すことになってしまう

本当に自分自身が心の底から自分に満足する努力とはどんなものなのか、とことん自分の心に問い詰めてみよう

「どうやったらもっと出来るようになるのか?」について冷静に理性的に考えてみることが大きな一歩だ

期限が迫らないと出来ないのは効率が悪いだろう

やろうと思いながらも遅い時間になってダッシュでやっても勉強量と質はかなり少なくなっているだろう

それが自分のスタイルだということを周りは尊敬して聞いていると思うのだろうか

子供のうちは「可能性を広げておく」ことが将来の幸福度を決める最大の種まきだ

今は幸福でも将来自立した時に、どれだけの種をまいたかで幸福の「芽」の数、質、大きさなどが大きく変わってくる

その時に勝ち組になるのがいいか負け組になるのがいいか

本当に自分自身が心の底から自分に満足する努力とはどんなものなのか、とことん自分の心に問い詰めてみよう

理解することは奥が深い

自分には出来る!という気持ちと姿勢で取り組むことは素晴らしい!

才能はそういう前向きな気持ちと姿勢によって発掘される!

一方、応用問題を解いた時に「自分は出来ている!」と判断することには慎重になった方がいい

答えが合う=出来ている=理解出来ている

かどうかについては、「人に分かりやすく説明出来るかどうか」を試してみよう

人に説明出来るレベルになっていたらそれはかなり「出来ている」!

推進力

やる気と勉強方法を一人一人に丁寧に働きかけることがモートーだが

授業を通して子供に「推進力」を与えることも重要

まず一人一人に合った問題と練習問題を洗練してあげること

そしてポイントを簡潔に的確に教えてあげること

テンポよく進めていくように、スピードを加速していくように

力強くリードしてあげること

教員の本質である部分の指導力を高め続け、パフォーマンス力も最適な高さを維持していくこと

その後に、繰り返しなどの定着方法や習慣づくりについて懇切丁寧に働きかけ続ける

子供のやる気も教員の「推進力」によって引き出される部分が多分にある

塾は結果を出すことが最重要責務

子供の主体性を育むことも大切だが、結果を出すために力強くリードしていくべきだ

その過程で子供に主体的になるということも働きかけてこそ効果が出ると感じる

上記のことを塾が全力で総力戦で働きかけていくことが

塾の価値だという信念は変わらない

一人一人の心を丁寧に動かす

大人数の教室だからできること、少人数だからこそできることがある

勉強する上で、成績を上げる上で、最も大切なことのひとつは

「自分はこういう風に勉強すればいいんだ」という気付きを与えてあげること

「勉強に対するやる気が上向きになる」ように働きかけること

そのためには一人一人に「丁寧に」働きかけないといけない

子供の心は丁寧に働きかければ素直さが現れてくる

少人数制でやっていこうと考えたのは、この「一人一人の心を丁寧に動かす」ことをしたかったからで

教育はそうあるべきだという信念は変わらない

宿題はやればいいのか

子供は素直で純粋で心で伝えればしっかり伝わる

子供の可能性は無限大というけれど

子供の心は限りなく素直で純粋だ

宿題については「中身」「確かに自分のものにできるかどうか」という点も視点に入れることができれば尚良い

もし「宿題が難しすぎる」とか「簡単すぎる」とか「こんな宿題がいい(自分に効果的だと思う)」と思うことがあれば先生に言ってもらっていい

その発言を聞いて先生は怒ることはないだろう、むしろしっかり宿題の意義を考えていることに感心する

そしてもっとその子に合った宿題を追求する

そういうやり取りをすることはその子のさらなる成長にとって絶対プラスだと思うから

宿題は一方的に出されるものではない

先生と一緒に「効果的な中身」について話し合っていこう

それが「自分にとってどんな勉強をするのがいいのか」という認識レベルを高めることになる

“共に喜べる感動の瞬間を目指して”

家庭学習の質と量を高めるには

学力アップに最も効果的なことは

「家庭学習」までモチベーションを高く保って取組むこと

家庭学習までモチベーションを高く保つには

教員と子供との強い絆によるコミュニケーションによると言われる

子供が好きな先生の言うことなら実現の可能性が高くなる

子供が好きな先生とは?とあらためて考えさせられる

「自分のことを分かってくれる先生」

「教え方がうまくて面白い先生」

「子供の成長への愛情と厳しさを使いこなせる先生」

「心を動かす熱意」

「先生の人柄や生き様」なども要素に入ってくるかもしれない

生き様とは不摂生などをせずに、何かに努力し続けている大人かもしれない

「元気になる塾、勉強に前向きになる塾という塾全体の空気感」も必要

すべてにチャレンジし、何とか「家庭学習」にまでモチベーションを高く保って取組める教育を実現したい

勉強を好きにするには

勉強を好きにするには?

これは親御さんにとって、今までの苦労や工夫はすさまじいものがあると思うのであまり軽々しくは言えないが

塾では、「勉強が好き」←「塾が好き」←「塾が楽しい」の順で持っていく

「塾が楽しい」とは?

思うに「分かりやすい」が一番肝心な要素

次に「先生が面白い」がくると思う

K塾では「分かりやすい」ことを最重視して取り組みますが、同時に「面白い」という要素も子供のやる気を引き出すには不可欠と考えます

ただ「分かりやすくて面白い」だけではまだ子供の本当の能力は引き出せない

「その子に最適な学習計画、カリキュラム」が肝だと

K塾では一人一人に最適な学習計画をとことん追求していくことを肝に銘じ、ただ授業は「分かりやすく」「面白く」を追求する

最後に「やり切る力」とそれを「称賛」し、子供自身が「自信をもつ」ことまで導くこと

「勉強が好き」という子供をきっちり育めるよう日々精進していきたい

可能性と確率

可能性とは将来実現できる確率とある

確率というと、数学的には現実に起こった事象から導いた予測の数値のことをいうが

人の持つ可能性には、数学的には測れない「意志の強さ」がある

自分は必ず可能性を発揮するという意志の強さ

発揮されるのを待つのではなく、自ら発揮させようとする力がある

脳力とは伸びるもの

難しいなあと思った時が伸び始めるとき

人は例え数学的には数値が低くても0%でない限り可能性を発揮する生き物

実際問題、確率は40%くらいだよと言われて諦めることもあるが

5回に2回は実現するということと捉えたら、そう思うと確率は高く感じないだろうか

「意志の力」で人間の持つ確率が上がるならチャレンジしてみた方がいいのではないか

高い目標や夢にチャレンジしてみた方がいいのではないか

チャレンジして確率を高めることが無駄な時間に終わるとは思えない

中3受験生のこれからの勉強④

《メンタルケア》

「自分のたてた計画(サクセスストーリー)」を信じよう

勿論、途中で修正やアップデートも必要なこともある

どうしても不安になったら、今までのブログを読み直してみてほしい

「成長の差を決めるもの」
「子供の可能性」
「限界ではなく可能性」
「なりたい自分」
「テストに向けて」
「勇気」
「自己肯定感」
「スモールステップでいい」
「始めるのに遅いはない」
「限界を突破するとき」
「本当の負けとは」
「自分との戦いに負けるな」
「マイナス感情に負けない」
「強いプラス思考」
「大切な人の笑顔」
「ワクワク脳を全開にするために」
「望みを実現させる言葉」
「なりたい自分に向けて何をすればいいのか」
など

少し追究してみるという気持ち

近年、藤井聡太さんの活躍により将棋ブームが起こり社会現象的な人気「藤井フィーバー」が起こっている

藤井聡太さんはある小学校で「将棋という好きなことに出会って、一生懸命取り組んできたのが今につながっているのかな、と強く感じている

皆さんも普段の学校生活やそれ以外のことで何か興味があることを見つけたら、少し追究してみるという気持ちを大切にしてほしい」と小学生の皆さんにお話しされた

大成功した人の言葉は深く重い

そういう言葉を聞いたときは、一言一言をじっくり深堀してみるといい

「好きなことに出会う」自分にとって好きなことは何だろうか?好きなことって何かあるはずじゃないだろうか?

「何か興味があることを見つけたら」自分にとって興味あることは何だろうか?

また今思いつかなくても、普段そういう意識をもっていれば、「好きなことに出会ったとき」「興味のあることを見つけたとき」にピンとくるだろう

普段からそういうアンテナを張っているかどうかで人生大きく変わることは多い

「一生懸命取り組んできた」一生懸命ってどれくらいどんなことをどんな想いで取り組んだのだろう?

「少し追究してみる」ってどうんな風にだろうか?「少し」という言い方をされているが、実際は「ものすごく」ではないだろうか?

個人的には「人は誰でも少し踏み出すことによって、大きな偉業につなげることができるんだよ」というメッセージだと思う

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