この夏の子供たちの成長を心から楽しみにしている
「あの夏があったから合格できた」と思える夏になることを
心から祈って
この夏の子供たちの成長を心から楽しみにしている
「あの夏があったから合格できた」と思える夏になることを
心から祈って
テスト中、やるべきことに専念し一生懸命頑張るその姿を
周りの人は尊敬の念をもって見ているはず
あらためて言葉に出したりはしないが心の中でそう思っているはずだ
今の努力は「認めてくれたら嬉しい人」「認めてほしい人」に必ず届く
今は「テストの結果」「やるべきことを終わらせて平穏な生活に戻ること」に気がいくかもしれないが
同時にいろんな人の心にも影響を与えていることも思い出してみるといい
応援してくれている人、応援しようかと思っている人がこの世には必ずいる
そんな人たちの気持ちや期待について思い出してみよう
人間は大切に想っている人のためと思えば、一人で力をふり絞るよりも何倍もの強い力が湧いてくる
自分だけでは引き出せない力が引き出せる
感謝と愛情を思い出し、秘められた力を開放する術をさらに強化してみよう
中間テストの振り返りはどれくらいできているだろうか?
返却されてから1週間もたつと細かいところを忘れてしまうから今のうちに
「どういうミスに注意しないといけないのか」「やり方のアップデート」などを出来るだけ細かく整理しておこう
各科目、答案用紙と問題とテスト範囲表をしっかり見て、各科目ごとに整理するのがいい
また、1学期の中間テストと期末テストの間隔は短い
さらに修学旅行や一泊行事や体育祭などの学校行事も入ることがあるので
本当に「すぐに期末テストはやってくる」
テスト3週間前の日をチェックしておこう
そして、その日からの「心構え=決意」「習慣をテストモードに」「学習計画」などのイメージを明確にしておこう
期末テストは副教科も入るし、平均点も中間テストより下がることが多い
でも期末テストでさらに点を伸ばし、副教科もバッチリとって
「内申」をしっかり確保して
良い夏を迎える準備をしよう
新しいことを習った時に「全然分からない」ということもあるだろう
全然分からないのは自分の場合は先生の教え方が悪いと思っている
でも受け止め方にも微妙なところがあることもある
例えば「難しく考えすぎてしまったり」そうなると実際よりも複雑に感じてしまう
あるいは「自分はこうなるはずだと思うのにそうならない」ところで受け入れを拒否するようになってしまったり
なるべくシンプルに考えるようにしてみるのがいいことが多い
受け入れを拒否してしまうとそれは自分の成長をストップさせてしまうから、一呼吸おいてから粘り強く頭を整理してみよう
諦めたらそこで終わりだから、冷静に調べたりする行動に変えよう
今やネットでいろいろと参考になることが出てくるから「検索」を工夫してみよう
大前提として「新しく習う知識そのものが間違っていることはない」だろう
それをどうやって自分の中に取り入れるのか
そういう姿勢が結果として「成長」につながる
宿題をやる習慣が身についていない場合、「宿題」という響きはストレスになるかもしれない
宿題をやることの意義について「少し別の視点」で考えてみる
宿題は「自分のため」と思っているとなかなか行動に移せないことが多いのではないかと感じる
もちろん自分のためだと確信できて頑張っている人は本当に素晴らしく、皆そうであってもらいたい
けれども中には宿題をやることが苦手な人もいる
原因は必ずしも自身にあるとも限らないと思う
もし宿題というものが「誰か大切な人のために届けないといけないもの」だったら、人はその宿題をやると思う
「別に届けたって誰かがそれほど大切にしているものではなく単に義務的なものだ」と過去の経験から感じるようになっていたら、人はその宿題をやらなくなると思う
そうなってしまったら、いくら先生がその子のために考え抜いた宿題を出しても、その子の不合格を絶対に見たくないという気持ちから出していても、なかなか子供には伝わらなくなっている
お母さんはそういう姿を見て心配に襲われる。子供を絶対に不合格にさせたくない「祈り」からそうなる
先生にとって宿題とは「過度に負担をかけたくないけど、絶対に不合格になってほしくない」という「祈り」を形にしたもの
宿題とは先生が何か利益や評価を得るものではない。子供に強制しようというものでもない
もし言葉にするなら「不合格にさせたくない」という「祈り」「願い」
お母さんを心配させてほしくないという「祈り」「願い」
宿題とは子供に強制したいものではなく、先生やお母さんの「心からの祈り」「心からの願い」なのだ
先生やお母さんにとっては大切なもので必ず届けてほしいものなのだ
宿題は自分のためになるものだけど、少し違う視点からみると人生の先輩である先生やお母さんの経験からくる大切な子供への「祈り」「願い」なのだ
「宿題やった?」という言葉は子供を責めている言葉ではなく
「祈り」「心からのお願い」なのだ
夢や目標を本気で叶えたいなら
本気で自分を高めたいなら
例えば、塾でもスポーツでも週に3回とかだけでなく、他にも自分を高める時間を作ってみよう
まずはその道の人にアドバイスをもらうことも大切で
宿題や課されたことを忠実にやることは大事
だがもっと成長したいと思うなら
他に何をどれくらいどんなペースでやるのかを追求してみよう
もしゲームやスマホなどに十分な時間がとれるなら
まだまだ伸びしろはあるはずだ
本気で自分を高めたい、本気で夢や目標を叶えたいなら
自分だけの秘密特訓を編み出してみよう
それが成功すればその特訓が楽しくなるだろう
成長することに新たな楽しさを実感するようになるだろう
子供は何かのきっかけでさんざん苦手だとか嫌いだとか言っていたことにチャレンジしたくなる時がある
実は心の底の底では、苦手をずっと苦手のままにしたくはないと思っている
でもその方法やきかっけが見つからないから、克服するイメージがもてないから「苦手はやりたくない」と言う
教員はその本心や、言葉と本心とのギャップを見抜かないといけない
苦手を克服できそうだと子供が思えたら、まさに子供の可能性は無限大という言葉が現実味を帯びてくるくらい心を集中させる
新しい自分になって周りを驚かせたいと言わんばかりに
その決意する瞬間を見逃さず、その気持ちが減退しないようにうまく働きかけて行けば子供の未来は大きく変わる
日々の顔つき、態度、習慣そして人格まで変わっていく
子供が決意する瞬間を作り出し、見逃さず、うまく働きかけ続けて、子供の未来に良い影響を与えていきたい
なりたい自分をつかみ取るには、やはり本気の決意も必要だ
可能性や才能はみなすでに備わっているが、実際に結果に出るのは「長時間打ち込んだこと」だ
自分を奮い立たせろ
言い訳をすべて封印し
誰よりも努力することを心から誓おう
《計画の立て方》
何から勉強すればいいのか迷うことがあるよね。
1「今まで受けた実力テスト」を見直してみて、各科目どういう分野に課題があるのか整理しよう。紙に5科目すべて書き出してみるのもいいよ
2志望校の過去問の傾向を把握しよう
3どの単元からやるのか「優先順位」をつけよう。その際、「やり直せばできる単元」を優先するのがいい。「得意な単元を磨く」のもメンタル的にはいい。けれども得意ばかりやっていても全体で合格点の届くかどうか、もし本番で得意な問題が出なかった時などのことも考えよう。「得意な単元を増やしていく」感じがいい
苦手な単元を頑張るときは、「はじめはじっくり」→「答えをみてもいいので覚えながら」→「答えを見ないで実戦形式で」がいい。焦って次の単元にいきたいことは多いと思うけど、本番で得点できるようにするには、「繰り返しに力を入れてしっかり定着させる」のがいい
4「しっかり定着させる」ためには、どれくらいの時間をかけないといけないのか計算しよう。
そして、自分の生活のONとOFFを決めよう。睡眠時間や運動の時間なども考えて。
計画は「こうでないといけない」というものよりも、「これが自分のベストだ!そしてきっとうまくいく!」と自分自身、自信がもてるものがいい。
いろいろ考えないといけないのだけど、いわゆる「計画」というよりも「サクセスストーリー」を描こう!
「やれる」「できる」と肯定的に強く繰り返すと脳内に「できる回路」が強化される
結果として認識できるようになるのに時間がかかるかもしれないが
「できるかも」と思える瞬間にめぐり会えた時、脳は感動で活性化する
脳が本来の力を発揮し始める
「やればできる」と簡単に言われることがあると思うがそれは本当だ
そのことを実感できればどんどん「前向き」になり、自分の力に「ワクワク」し始める
毎日が「楽しく」なり「いきいきと」してくる
「やればできるんだ」という「自信」ほど人生を変えるものはない
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