月: 2024年12月

家庭学習は“夢に近づいていくこと”

勉強は初めの取りかかりが「めんどくさい」「嫌だ」という気持ちがとても強くなる

「めんどくさいことをする」という意識が余計に気持ちを後ろ向きにさせる

けれども実際、家庭学習の習慣が身につくことは「力がつく」「成績が良くなる」というレベルのことではなく“夢に近づく”ことなのだ

また、そういう習慣が身についてきたら“本当の夢が見えてくる”ことが多い

「めんどくさいことをする」という認識を「夢に近づくため」という認識に変える

脳みそはドーパミンという人間の意欲と能力を高める物質を出すそうだ

ドーパミンが出た状態はなおさら効果を高めてくれる

逆に「めんどくさい」という認識を強めていると「意欲と能力を潰してしまう物質」が溢れてしまう

その状態なら効果は少なくいわゆる“無駄な努力”になるだろう

無駄な努力だからなおさらモチベーションは下がっていく

何が問題か?というと

“夢に近づく”という意識の欠如だ

スポーツの練習を頑張る時はたいがいそういう“夢やなりたい自分に近づくために”という意識が働いているはずだ

それをそのまんま力まずに家庭学習にスライドさせるだけだ

何事もそう。“夢に近づく”ということを信じて「めんんどくさい」という有害な物質を取り除いて取り組むことが成功への道だ

将来の本当の幸せをつかむ方法だ

夢を叶える方法だ

そういう自分になれたら、もっともっと本来の能力や可能性がどんどん引き出される

今、自分は本来の能力や可能性を引き出しているかどうか考えてみよう

何事も「めんんどくさい」という有害な物質を取り除き“夢に近づく”というわくわく感で新しい自分づくりにチャレンジすることを心から願い楽しみにしている

一日15分勉強時間を増やしてみよう

学校や塾で宿題などの勉強を全部済ませているから大丈夫というのは

実力をつける点では本来持っている能力を十分発揮させることは出来ない

家では完全に遊んでいてもいいという意識が能力の発揮を大きく妨げてしまう

例えば夢を叶えたいと思った時、家では完全に遊んでいても叶うと思うだろうか?

思わないなら勉強も同じだ

夢と勉強は違うと思うが、いざ受験となるとここに行きたいという願望は夢と同じ類いになる

しかし家では完全に遊んでいてもいいという意識と習慣が出来てしまっていたら

いざという時にその意識と習慣を変えることが極めて難しくなる

人生は目標を一つ一つクリアしていくもので、そのためにどうすれば良いのかについて

考える習慣、トライする習慣、努力する習慣が能力や可能性を発揮する上で最も大きく影響してくる

その考える習慣、トライする習慣、努力する習慣はやはり家にいる時間の使い方が決定打になる

まずは一日15分、家で勉強する習慣を身につけよう

あるいはもうあと15分伸ばしてみよう

スマホやゲームも1年か1年半くらいのめり込んだら少しずつ飽きてくるはずだ

だいたいの子供がそうだ

あとはその惰性を自分の中で正当化するのか切り替えて精神的に成長しようとするのかで

人間としての成長レベルが分かれる

君はどちらが自分の人生を幸せにしてくれる道だと思う?

自分にとって最も効率的なリズムをつくろう

普段の勉強のリズムはできているかな?

ONとOFFを上手にメリハリをつけて、自分にとって最も効率的なリズムをつくろう

宿題に追われるリズムはしんどいし力にならない

どうせやるなら、ちゃんと自分の力になる勉強リズムでやろう

何時から何時間やって何分休憩する

それを一日に何回繰り返すか、また曜日別に分けて決めておこう

そしてそのリズムを体に覚えさせよう

自分で編み出したリズムこそ、長く継続出来て確かな力になるやり方だ

長く継続出来るから力になる

何時から何時間やって何分休憩する

それを一日に何回繰り返すか、曜日別に決めておこう

ONとOFFを上手に自分の満足するリズムをつくろう!

Powered by WordPress & Theme by Anders Norén