月: 2024年5月 Page 3 of 4

テスト前こそブレイクスルーを起こすチャンス

テスト前こそブレイクスルー(自分の器を拡張する)を起こすチャンス

一つ一つの目標をどのように達成していくか

心が乱れないように、心が後ろ向きにならないように、雑念に負けないように

しんどい期間ではあるけれども、裏を返せば自分の器そのものを拡張させる絶好のチャンスだ

目の前のテストとその結果に気がいってしまうと思うけど

自身のキャパ・能力をアップさせるのだということも念頭において

それに対してワクワク感を持って臨んでほしい

そして結果をつかみ取ろう!

結果をつかみ取った暁には、今まで感じたことのない「自信」を得るだろう

新しい自分になるだろう

感謝と初心

K塾はまだ開校して半年も経っていないのに

わざわざK塾を訪れてくれたり、期待してくれたり、信頼してくれたりしていただけることには

本当に感謝しかない

今まで何十年間、他の地域では塾教育に全身全霊を捧げてきたと自身では自負しているが

新天地ではまだ何も実績や節目となる結果を出している訳ではない

初心をあらためて噛みしめ一から創りあげていく段階だ

今までのキャリアは過去のもの、今からはそのキャリアをしっかりと地域に合わせて地域に貢献できるように

そして過去のキャリアに甘んじず、さらなる自身のスキルアップときめ細かい丁寧な対応力を心がけていかないといけない

そんなやりがいある機会を与えてもらえることにあらためて感謝がやまない

1つ1つを着実にこなしていく

テスト勉強は、授業で「これもテスト範囲です」とか告知されて、日々やることがどんどん膨らんでいくことが多い

一気に増えるような感覚になることも多く、あれもこれもやらないといけない!どうしよう?って焦ってしまうと思う

大切なことは「抜けがないようやることをきちんとリストにしておくこと」

そして焦らずに「優先順位や時間がかかりそうなことを整理していくこと」

スマホやテスト勉強にとってタブーなことにさえ時間をとられなければ、時間はそれなりに取れることがほとんどだと聞く

大切なことは「1つ1つ着実にこなしていくこと」

途中で臨機応変に計画に変更をかけることもある

やり方の要領などもあるけれども、最も大切なことは「テスト勉強にとってタブーなこと」に時間を使ってしまわないようにすることだ

テストが終わるまでは頑張るのだ

1学期中間テストでミスをしないために

「授業を聞いて、分かった!出来そう!」と思ったのに返却された答案は×が多かったということは1学期の定期テストでよくあることだ

原因はいくつかあるけど

「テスト勉強する時に解答と自分の答えが少し違っていても正解だと思って〇をしていた」

「計算問題でやり方が分かったから大丈夫と思っていたけど結構計算ミスが出た」

「覚えたはずなのに本番で忘れてしまった」などなど

1学期の中間テストはやさしく見えることが多いかもしれないけど

解答をよく見て答え方はそれでいいのか」など注意して見ておこう

「計算問題はスポーツと似たところがあって、一度出来たからいつも出来るようになったとは限らない」という認識を持った方がいい

やはり実践演習を何度もやっておかないとミスは出てしまう

「覚えたはずなのに…」ということは想定内と捉えてテスト直前まで何度も念入りに確認しよう

まとめると、希望的に結果を予測するのではなく、厳しく予測する姿勢で臨もう

潜在能力を発揮させる時とは

人はリベンジに燃えている時に自分の器自体を大きくさせることがある

潜在能力を発揮させる

浮ついた気持ちや油断がなくなりすべての神経にしっかり力が入る

Breakthroughをするときとはそういう「すべての神経にしっかり力が入った状態」の時に起こる

そしてその状態をできるだけ長く維持することだ

失敗という経験に対して悔しさを持ちリベンジに燃えることは

自分の潜在能力を発揮させる機会になる可能性が高い

教員として子供のBreakthroughを見ることが生きがいだ

チャンスをしっかりつかみ取れるように

Breakthroughを見ることができ共に喜び合える瞬間のために

もう一息を共に頑張っていきたい

“なぜ”と問うところから進歩が始まる

日に新たであるためには、いつも“なぜ”と問いかけないといけない

素直に私心なく”なぜ“を問う

子供の心は純粋で、”なぜ“を熱心に一生懸命考えることで成長する

それが十年一日のように考えてしまえば、人の進歩は止まる

社会の進歩も止まる

人の成長も社会の成長も”なぜ“と問うところから始まる

子供の日とは

いつの時代も子どもの成長を親が祈願する気持ちは変わらない

どのような環境にも負けず、立派に成長して欲しいという子どもへの願い

ちまきを食べる文化は邪気を払うため

また、昔の人は鯉は頑張ったら龍になると信じていて

自分の子どもにも龍のように大きく立派になって欲しい

という想いを込めて鯉のぼりを揚げたのが今でも続いている

小学生でも高学年以上の年齢になれば

「どのような環境にも負けず、立派に成長して欲しいという子どもへの願い」

「自分の子どもにも龍のように大きく立派になって欲しい」

という親の気持ちが理解できる頃だと思う

子供の日とはそういう親の願いと気持ちを受けとめて

一段一段成長の階段を上っていくんだという気持ちを確かめる日

決断の時が出発の時

成功を勝ち取るための力はすでに自分の内部に備わっている

成功を勝ち取るための戦いは3分の2が心の中での葛藤だと言われる

手遅れということはない。時間は十分残されている

その気になればやれないことなどない

大切なのは自分を信じ自分に与えられた自分の内部にある天から与えられた才能を信頼することだ

信念と意志、それが人生を切り開いていくための力に他ならない

その気になれば人生はいつでも仕切り直しがきく

決断の時が出発の時だ

ブレイクスルー

ブレイクスルーとは英語でbreakthrough

スポーツやビジネスで

「停滞していた状況から抜け出す」「突破口を見い出し前進する」「現状を打破する、突破する」「新境地を見出す」

という意味で用いられる

勉強でもこのbreakthroughは起こる

けれども多くの人は、運の良い人だけだとか、選ばれた人にしか起きないと思ってしまい、自分には起きない、他人ごとと無意識に思い込んでしまう傾向がある

テストの点数が400点台に乗せることがいつもできずに300点台をさまよっているというようなケースなら

あと一皮むければそれは十分可能だろう

breakthroughはチャンスを待って起きるものではなく、自ら起こすものであって、運の良し悪しでもないし、奇跡でもない

誰にでも起こすことが可能だ

1分1秒を大切にする

勉強している時、自分では気づかないけど、時間をロスしてしまっていることはないかな

調べ物をするついでに別の関係ないことを調べてしまったりなどなど

結局、正味勉強できた時間はだいぶ少なくなっていて

明らかに進み具合が遅くなってしまっていることがないかな

単純に時間だけではなく、集中度も深くなっていないから

なおさら進み具合が遅くなってしまう

数分や数秒でも積み重なれば結構長い時間になる

その「積み重ね」に慣れていないだろうか

もしその「積み重ね」に気づくことができたらそれは大きな一歩になる

1分1秒を大切にする精神を自分自身にしっかり植え付けよう

どんな工夫をすればできるのかを考えよう

そのことを「真剣に」考えることができた人は

必ず成績も上昇するだろう

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