月: 2024年3月 Page 3 of 4

東日本大震災から13年

私事だけど先日腰を痛めて普段の生活が出来ない状態が続いている

当たり前の生活が出来なくなってあらためて当たり前をすごく大事にしないといけないんだと痛感する

もしこの先今までの健康を失ったらどうなるのだろうとか

水が出ない状態になったらどうしたらいいのだろうとか

震災を経験した人がインタビューで「当たり前をすごく大事にしないといけない」と言われているが本当にそうだと思う

「学ばせてもらう」ことについて感謝するだけでなく、もっと自分事化していかないといけないと思う

自分事化することによって本当の勉強が始まると感じた

普段から当たり前が当たり前でなくなることに備えて「自分事化して学んでいこう」と

そして「自分事化」を「みんなのため」に広げていくことが「勉強することの意義」なんだと

友を見つける 師を見つける

壁にぶつかったとき、自分一人ではもう策が見いだせないとき

自分の信念や魂を燃やして壁を乗り越えられることもあるけど

世の中にはたくさんの味方がいることを思い出すのもいい

世の中は基本的には人と人との助け合いの産物

一人で悩まないで「友を見つける」「師を見つける」ことで大きく前進できることがよくある

時にはそれは読書やネット上で見つけられることもある

ライバルが最後には最大の友となることもある

共に本気で何かを目指した人間関係は実はたくさんのことを教えてくれる存在になる

人は自分の内なるパワーを引き出すことも大切だけど、人からそのヒントをもらうことも多い

いや人が潜在能力を発揮できるときって「誰かのために」と感じる時だと言われる

人生は「自分が成功すること」よりも「誰かと共に喜べること」の方が心に残る

何気ない会話からでいい。友を見つけてみよう、師を見つけてみよう

時には自分を見つめてみる

人は日常いろんなタスクをこなし、いろんな感情をコントロールしながら生きている

クラブやその人間関係や勉強の宿題、自分で決めた目標などで中学生でも忙しいと思う

そんないわばストレスを解消するための気晴らしも必要になるだろう

そんな中でも自分の目標を忘れず、それに向けて前へ進む人が大勢いることに感服する

きっと日々の忙しさやいろんな感情の波が押し寄せてきても、心の底にいつも存在し続けている自分にとって大切なものをしっかり見つめているのだろう

いろんな波に流されず、自分にとって大切なものが見えているのだろう

「なりたい自分」「自分で自分を尊敬できる生き方」というものがブレないのだろう

誰でもいつでも自分を見つめる時間をつくることで「なりたい自分」「自分で自分を尊敬できる生き方」というものを見つけることができる

時には心の表面のいろんな波の下にいつも存在している心の底にある大切なものを静かによく耳をすまして再確認してみよう

習慣についても自分流をつくる

継続は力なりと言われるが、「習慣化こそ力なり」とも言える

習慣化は継続力になる

人間の脳は新たな習慣を作るのを拒むと言われる

ずっと今までの習慣でいることを好む

違う見方をすれば、少し頑張って悪い習慣を良い習慣に変えれば、ずっとその良い習慣を脳も好むようになる

無理なくできるようになる

自分にとって本当に必要な習慣とは何かについて真剣にとことん考えてみよう

自分流の習慣を作り上げよう

いきなり高い目標でスタートしなくていい。段階的に理想に近づけていこう

すぐに結果を求めない方がいい

でも本当になりたい自分を本気で追求してみよう

「習慣化」は「なりたい自分」をつかむ上で強力な味方になる

可能性は想像以上にある

火事場の〇〇力という言葉がある

「切迫した状況における、普段は想像できないような力」

「普段は出せないような力を無意識に出すこと」という意味

通常、人間は自らの身体への損傷を防ぐための安全装置として、発揮できるパワーに制限がかかっていると言われている。しかし、緊急時にはこの安全装置がはずれ、限界を超えて潜在的なパワーが解放されるようになるというのが「火事場の〇〇力」のメカニズムとされている

それは違う見方をすれば、まだまだ発揮できる潜在的なパワーがあるということ

尻に火が付いて初めて発揮され、そんなパワーがあったんだと実感するのだろう

でも尻に火がついてからでは遅い

今からその潜在能力を発揮できるように考えていこう

可能性は想像以上にある

自分なりの勉強法を確立すれば勉強が「楽」になり「楽しく」なる

「つらい」「苦しい」「不愉快だ」と思うやり方は効果的ではない

むしろやる気が低下してしまい積極的な行動が生まれない

いきいきとした日々にならない

根性を鍛えるにはいいかもしれないが自分にとって「これで伸びる!」というやり方を見つけることに根性を費やす方がいいと思う

そうしたら「嬉しい」「ワクワクする」「楽しい」「楽だ」「自分はもっと伸びるんじゃないか」という感情が生まれていきいきとした日々になる

これこそが自分の魅力を高め、自分に自信が持てるようになり、未来に向けて夢や志が生まれてくる状態だと思う

勉強が楽しくなり成績が伸びる楽しさもどんどん膨らんでくる

自分で見出した勉強法にワクワクできるようになろう

それがうまくいけば、想像以上の未来が待っている

自学力を育む指導

自学力というのは、「自分なりの勉強法を確立する力」とします

子供は一律の勉強法ではその子にとって最適ではないこともあると感じるのでK塾では「自学力」を追求していきたい

子供自身が「どうすればよいかな?」「これでいいのかな?」「どちらがいいかな?」「他にいい方法はないかな?」「効果が出るかな?」「効率的かな?」などを考えることが重要で

自ら見出した自分の勉強法が一番モチベーションが上がる

もちろんある程度は教員からお勧めのやり方を示し、時には少し軌道修正を加えることもある

でも自ら見出した勉強法は子供を強烈に主体的にしたり、怠けそうな自分をしっかり律したりできるようになることが多い

塾としては矛盾するような内容に感じられるかもしれないが

「塾で長時間授業を聞くよりも、コンパクトに授業を聞いたら、あとはしっかり自学力を発揮すること」が最も成績向上につながると感じる

障害物を乗り越える

目標に向けて進んでいく際の障害物とは

「この努力はつらい」「やっても無理じゃないか」という想いや

「望んでいない習慣から逃れられない」などだと思う

そういう時は、「もし自分の可能性が最高に発揮されたらどんな姿か、どんな気分か」について

想像してみることも大切な一歩

中途半端ではなく「本気で」想像してみよう

きっと本気で想像していると心のどこかからエネルギーが湧き出してくる

「望んでいない習慣」なら本気で断ち切ってみよう

本気で断ち切る勇気をもとう

「この努力がつらい」なら「自分にとってつらくない努力」を考え出そう

つらい努力は効果が出ないことが多い

努力はつらいものでなければならないことはない

自分自身、効果が出ると思う努力をしていけばいい

たいていの障害物は「本気を出せば」乗り越えられる

本気を出せるかどうかに尽きると思う

どんな時も成長することを目指す

好きなことに挑戦しないで後悔するよりたとえ醜態を晒してでも挑戦する方がいい

全力で何かにチャレンジする、それが生きることの醍醐味

世間にどう思われるかより自分の信じる道かどうか

前を向いてアグレシブに攻めることを楽しむ

中途半端な力では何も勝ち取ることは出来ない

どんな時も全力を出して勝ち取る

常に成長することを目指す

ひとつ一つの成長を積み重ねる

その姿を想像することでエネルギーを引き出す

不安は現実のものではなく自分の心の動きに過ぎない

入試が近づいてきたり、頑張ったのに結果に満足いかないときなど

自分の自信が揺らぎ不安に襲われることもある

どんどん未来の自分に対する自信が揺らいでしまう感情が大きくなってしまう

そんなときによく覚えてほしいことは

「不安とは考えれば考えるほど大きくなっていく」ということ

そして「その膨らんだ不安は現実ではない」ということ

失敗は成功のもとと言われるが、不安も成功のもとと言える

その不安のもとから冷静に自分をどう改良していくのか、どういうトレーニングをするのがいいのかについて考え直す絶好の機会だととらえるのがいい

実際、合格した人で不安になったことがない人はいないと思う

不安になってもすぐさま自身を分析し課題を克服する策を見出している

成長とはその繰り返しだと思う

未来の現実はポジティブなチャレンジによって大きく塗り替えることができる

それは想像を超えることも多い

間違いなく言えることは

「未来は変えられる」

「未来は自分の力で切り開くものでありそれこそが現実となるのだ」

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