今ニュースを見ていると震災による被災者や戦争による障害者などがよく取り上げられているけど
人間は当事者でなければ実感出来ないという人間の性があると言う評論家がいた
自分もしくは身近の人がそうなって初めて実感できると
でも人は実際に会って話を聞いいたりすることで、ある程度は実感出来る
何かを感じる
自分の力や可能性をそういう人たちのために使わなければならないという気持ちになる
もしかしたら人間一人の力はしれてると感じるから自分の非力を感じてどうする術も見つけられずに過ごすかもしれないが
子供にはどういう行動をとる人になるのが良いか、どういう風に社会に貢献できる人になるのかを大人が教えないといけない
少なくとも当事者の境遇や生の声を調べる、それに対して自分の将来はどうするのか、どうすれば自分自身のことを心から尊敬出来るのかについて考えることは十分できるはずだ
どれくらいのことが出来そうなのかを考えることが人として大切なことで
友達同士でもそういう話をする場面が増えることが必要だ
実際今の子供たちが未来で平和で幸せに生きられるような社会にするには、そういうことを子供に教え考えさせること
子供自身が考えて何かを見出す過程が「本当の勉強」なんだろうと思う
勉強にはいくつかの側面があるが、これが一番大切なことで、教員はそれを忘れずに日々の教育に向かっていかないといけない