「プラスの自己イメージ」をもつと脳が活性化され「やる気」が高まってくる
その「やる気」を維持し膨らませていくためには何が必要か
それは「誰かのため」という気持ち
人のためと思うと自分だけでは引き出せない力が湧き出してくる
人のためと思うとしんどいことも頑張れる
「ワクワク脳」になっているから
人は、誰かを喜ばせようとすると「ワクワク脳」になる
自分の夢を応援し喜んでくれるサポーターは必ずいる
その人たちを大切にし、喜ばせよう
そして自分自身も夢の実現に向けて「ワクワク脳」を全開!
「プラスの自己イメージ」をもつと脳が活性化され「やる気」が高まってくる
その「やる気」を維持し膨らませていくためには何が必要か
それは「誰かのため」という気持ち
人のためと思うと自分だけでは引き出せない力が湧き出してくる
人のためと思うとしんどいことも頑張れる
「ワクワク脳」になっているから
人は、誰かを喜ばせようとすると「ワクワク脳」になる
自分の夢を応援し喜んでくれるサポーターは必ずいる
その人たちを大切にし、喜ばせよう
そして自分自身も夢の実現に向けて「ワクワク脳」を全開!
ニュースを見ていると「戦争をなくしたい」と思うことが多い
「なんで戦争するんだろう?」と疑問に思う子供も多い
あるデータでは、教育の不平等が存在する国では、そうでない国より約3倍暴力的な紛争が起こり
中等教育の就学率が高くなるほど紛争のリスクは下がるとなっている
世界から戦争をなくす重要な方策の一つは「教育」なのだ
日本では、学校に行って、友達とお喋りし、笑い、時には喧嘩するけどちゃんと仲直りして
勉強、クラブ、学校行事などを頑張ることが当たり前になっている
でも、その環境が平和で幸せな状態を築いている
もしこの状態が崩壊したら、確かに何が起こるか分からない状況になりそうだね
「なんで勉強しなければいけないのか」「なんでテストをクリアしないといけないのか」
その理由の一つが「戦争が起こるような社会にしないため」
戦争が起きればどんな日常になるのか、日本も戦争でどれだけ悲惨な目にあったかということは歴史を学んで知っているよね
「教育を当たり前に受けられる」ことに感謝して勉強に向き合おう
昨日、サッカー日本代表戦があり、冒頭で「夢を叶える力は何か」というインタビューで「信じること」と語った選手がいた
サッカー日本代表というと、忘れもしないのが1993年のドーハの悲劇だ
その頃、日本代表はワールドカップに出場したことがなかったが、アジア最終予選を最後の試合前にはグループ1位となり、初のワールドカップ出場がかかっていた。最後の試合90分戦い日本は2-1で勝っていた。ワールドカップ出場が目前に迫り日本中がカウントダウンに入った最後のロスタイム(アディショナルタイム)痛恨の同点弾を決められてしまい結果3位まで後退しワールドカップ初出場は叶わぬ夢となってしまった
ワールドカップに出場することは遠かった
長い4年を経た1997年に日本はジョホールバルの歓喜といわれるといわれる試合でワールドカップ初出場を果たすがそれまでの時間があまりにも長く感じられ、その間ずっと日本は一生ワールドカップには出場できないのではないかとも思われた
その頃は「日本がワールドカップに出るのは無理だろう、ましてや優勝なんて絶対の絶対に無理だ」と世界中が思っていただろう
しかし、ここ最近のニュースでは、日本代表はワールドカップ優勝を目指せるレベルに入ったと報じられている
気が付けば「絶対の絶対に無理だ」と言われ続けていたことが「信じられる」に変わっている
日本代表のことを語ればおそらく本になるくらいの分量になってしまうだろうが
夢を追い求め「信じる」ことを積み重ねていった結果、世界中の「絶対無理だ」を「あり得る」に変えることができたのだ
今は成績が良くなくて「そんな将来は絶対無理だよ」と言われたとしても、「未来ではすごい自分になっていてそれが当たり前になっている」ことは十分あり得るということだ
自分の可能性を信じよう
人は大切な人の笑顔によって、新たな力強いエネルギーが湧いてくる
大切な人を喜ばすことは自分自身のパワーとなって返ってくる
大切な人は誰ですか?
小学生で塾に来てぶつぶつとお母さんの文句を言い続けていた男の子がいたが、テストで見事に100点をとって先生に「すごい!」ってコメントしてもらうと、塾の帰り際にはお迎えにきてくれたお母さんのもとへ走っていき、その100点のテストを見せてとっても嬉しそうに自慢していた
さっきまでさんざん文句を言ってたのに、子供は真っ先にお母さんに喜びを伝えるものなんだなあとつくづく感じた瞬間だった
中学生でも3者懇談の時に全くお母さんと会話しようとしない子がいたが、その原因はゲームを没収されたからということだった
でもその子は志望校になんとか合格した時に「ゲームばっかりしないで、高校では真面目に勉強します」と
泣いてお母さんと先生に言った
お母さんと先生で「今の録音しておかないといけませんでしたね」(笑)
親はたとえ世界中の人が自分を見放したとしても最後まで自分の味方になってくれる
場合によっては命をかけてでも守ろうとする
お母さん、お父さんを喜ばしてみよう。それがこの世で一番のパワーとなって返ってくるのだから
どうやって喜ばす?
スポーツや芸術でもいいけど、小中学生は「テストで良い成績結果を見せてあげること」だね
昨日のニュース記事で偶然、思い出したことがあります
もう30年前になりますが、島根県の小学6年生の坪田愛華さんという女の子が「地球の秘密」という絵本を書いたことを知っているでしょうか
絵本の内容は「環境問題をテーマとし、地球の自然の構造、公害などによる自然破壊、人間が自然を守るために行う環境運動」などを取り上げた作品です
1地球の歴史を探れ 2自然界のバランスを知ろう 3現在の地球を探れ 4みんなで地球を守ろう
しかし、愛華さんは絵本を書きあげて間もなく、小脳出血という病気で亡くなってしまいました
わずか12歳というあまりに早い突然の死でした
「私一人ぐらいという考えはやめようと思います。それを世界中の人がすれば、一発で地球はダメになると思います。みんなで協力しあって、美しい地球ができればいいです。」
「昨日は大人がしたこと、明日は子供のすること」
今や世界11か国に翻訳され世界中に感動を与える立派な絵本となっています
皆さんはこの事実をどのように感じますか?
当時の先生は、正直そこまで地球環境問題を自分事化しておらず、小6の女の子がいわば命をかけて取り組んでいることに対して自分が恥ずかしくなりました
同時に、愛華さんの想いや志を次の世代の子供たちに語り継ぐことが教員としての使命なんだと強く心に刻み込みました
参照:「地球の秘密」
子供には好きなことがある。それに関わることを将来の職業にしたいと思うことは多い
それでいいと思うし、だいたいの子供は「大切な視点」をちゃんともってることが多いことに感心する
それは「人のためになりたい」ということ
人は「自分のためだけの努力」より「人と自分のための尽力」の方が幸せを実感できる
自分の好きなことや夢が、いろんな人のためになり喜んでもらえれば、さらにエネルギーも湧いてくる
勉強とは、「好き」を「夢や志」に広げるためにはどうすればいいのかを考え行動すること
そのためには「調べたり」「考えたり」「覚えたり」「習慣をつくったり」などの基本的な能力をつけないと「人のため」までなかなかたどり着けない
また、資格を取得することが必要なこともある
その資格を取得するためにはどんな高校を選べばいいのかという観点も必要になってくる
そしてその高校にいくためには種々のテストで〇点とるということも必要になってくる
好きでないことが仕事になると思えば明るく積極的になるのは難しいよね
でも「好き」を生涯仕事にしていけるならいきいきと明るく積極的になれるよね
「夢」はありますか?「夢」をもてそうですか?
「なりたい自分」は見えますか?
「過去」は問題ではない。これからの「未来」どんな自分に満足しますか?
友達を大切にして良い人間関係を築ければそれでいいという考えも大切だが、良い人間関係を築くだけで満足だろうか?
いや、良い人間関係を築くことは人としての最低条件であって「心の底から誇りを持てる自分」というのはまた別の要素が必要なのではないだろうか?
「自分にとって自信のもてること」「自分にとって譲れないくらい大切なもの」
そういうものを勝ち取ることも自分の幸福度を変える要素になるのではないだろうか?
あれはできない、これもできないと思っている心の垢(あか)を一度洗い流してみよう
人生は一度っきり、今の学年も一度っきり、一度っきりの人生だから「夢」といえるくらいの憧れの自分を勝ち取ってみようではないか
これは勉強だけではない。クラブでも他のことでもいい。
「夢」を追い求める人は、必ず必要な勉強を進んでやる
本気で「夢」を追い求め努力している人には、いろんな人が寄ってくる。出会いも変わってくる
いろんな相乗効果があり、想像以上の人生になる
「夢」を持ち追い求めることは「今の自分の想像を超えた未来」に導いてくれる
成長する人は、厳しい状況に直面しても事実を「プラスに受け止め」環境をよりよい方向に変えることができる
どんな人でも失敗することはある。しかし「あの失敗があったから自分は大きく成長することができた」とプラスに受け止めて「失敗ではなく、次への教訓そして成功」にする
マイナス感情に浸っていては壁を乗り越えることはできない
大きな気持ちで、笑ってマイナスを吹き飛ばそう
笑うことで脳が本来のパワーで働き始めるとも言われる
将来、社会に出て役立つ経験は「失敗をどのようにして乗り越えたか」という経験だ
逆境を跳ね返す経験ほど自分の将来のためになることはない
失敗は成功のもとといわれるが、そこにはきっと気持ちの面でも行動の面でも「強いプラス思考」があるはずだ
自信が持てなかったり、ためらってしまったり、勇気が出なかったり、他の誘惑に流れてしまったり、固定観念を受け入れてしまったりと様々なマイナス感情というものは誰にでもある
でもテストの成績については「必ずみな平等に脳力と可能性をもっている」
今すぐに結果を出したいという気持ちは大切だが、焦ったら空回りすることが多い
道を見つけることにコミットすれば、必ず見つかる
やるべきことが何なのかいくつかは思いつくはずだ
時には行動しながらでこそ自分に合った方法を見つけることができる
まずは思いつくことから踏み出してみよう
行動を起こせば必ず何かが変わる
持つべきものは「なりたい自分の明確なイメージ」
それさえブレなければ必ず上昇気流を呼び込める
実力テストが返却されたら、間違った問題を見直すこと。基本的には解き直すこと
受験で成功した先輩にインタビューすると
「受けたテストのやり直しに力を入れた」という人が非常に多い
模試の場合は「分野別の正答率」と「設問ごとの全受験者の平均点」が成績帳票についてることが多い
模試の結果が返却されたらすぐにその成績帳票をじっくり見てみること
よくできた分野は自信を固めよう!
また、弱点分野はどこなのかもしっかり見つめて、この単元とこの単元を次の実力テストまでに頑張るぞと決めておこう!
中3の2学期は、校内実力テスト3回、模試3回、合わせて6回のテストがあるので、
良い時もそうでない時もあるのが普通だ
良くても安心はできない。次を見据えて解き直しと作戦をたてないといけない
悪くても落ち込む必要はない。ほとんどの人が悪い時もあるものだ
だから、一喜一憂せずに「解き直し」と「次の作戦」に意識と時間とエネルギーを費やそう
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