日: 2024年12月20日 Page 1 of 2

家庭学習は“夢に近づいていくこと”

勉強は初めの取りかかりが「めんどくさい」「嫌だ」という気持ちがとても強くなる

「めんどくさいことをする」という意識が余計に気持ちを後ろ向きにさせる

けれども実際、家庭学習の習慣が身につくことは「力がつく」「成績が良くなる」というレベルのことではなく“夢に近づく”ことなのだ

また、そういう習慣が身についてきたら“本当の夢が見えてくる”ことが多い

「めんどくさいことをする」という認識を「夢に近づくため」という認識に変える

脳みそはドーパミンという人間の意欲と能力を高める物質を出すそうだ

ドーパミンが出た状態はなおさら効果を高めてくれる

逆に「めんどくさい」という認識を強めていると「意欲と能力を潰してしまう物質」が溢れてしまう

その状態なら効果は少なくいわゆる“無駄な努力”になるだろう

無駄な努力だからなおさらモチベーションは下がっていく

何が問題か?というと

“夢に近づく”という意識の欠如だ

スポーツの練習を頑張る時はたいがいそういう“夢やなりたい自分に近づくために”という意識が働いているはずだ

それをそのまんま力まずに家庭学習にスライドさせるだけだ

何事もそう。“夢に近づく”ということを信じて「めんんどくさい」という有害な物質を取り除いて取り組むことが成功への道だ

将来の本当の幸せをつかむ方法だ

夢を叶える方法だ

そういう自分になれたら、もっともっと本来の能力や可能性がどんどん引き出される

今、自分は本来の能力や可能性を引き出しているかどうか考えてみよう

何事も「めんんどくさい」という有害な物質を取り除き“夢に近づく”というわくわく感で新しい自分づくりにチャレンジすることを心から願い楽しみにしている

毎日を楽しく充実させる

クラブや学校行事や新しい単元の授業や日々いろいろとあってそれに意識がいってしまい

自分の素晴らしい可能性や切り開ける未来が見えなくなっていることがあると思う

日々の多事に精一杯で、そんな中、憩いの時間をとることが幸せになっているのかもしれない

でも本当の意味で「毎日が楽しく充実する」のは「自分の可能性にワクワクし、日々確実にそれに向かっているという感覚」だ

もう一度「自分の素晴らしい可能性」「切り開ける未来」を思い描いてみよう

「可能性はない」ことは絶対ない。可能性を見出す気力が衰えているだけで、「可能性がないことは絶対にない」

目標の持ち方、心の整理、やることの整理が出来たら「別次元の楽しく充実した日々」に乗れる

自分にはその力があると信じること

これくらいの点が取りたいという気持ち=目標

取りたいという気持ちがあるのなら、その目標は必ず実現できる

無理かなという弱気を追い出して、取りたいかどうか自分に問うてみよう

能力は「ふた」をしなければ必ず掘り起こすことができ湧き出てくる

「無理じゃない」という言葉を口癖にして自分に言い聞かせることで才能は発掘される

取りたいという気持ちがあるのなら必ず「自分にはその力がある」

目標を見て「無理かも」という気持ちに負けてはいけない

自分にはその力があると信じること

一回一回の定期テストで成長する

中間テストが返されて

初めて英語で80点を超えた!とか、数か月前の状況を思い出すと感激してしまう

あと1科目だけまだ返されていなくて、その科目が〇点以上だったら、5科目で前回より50点アップする!という緊迫感

「前回より50点アップ」はかなり頑張ったと思うよ

テストが全科目返されるまで緊迫した状態が続くのだろうが

緊迫するということは真剣さの表れでもある

よく頑張ったし、姿勢の面でも成長したと思う

真剣に取り組んだから1回1回の定期テストで成長できるのだ

大きすぎて普段は意識しない感謝

子供が親に感謝する時というのはいつだろうか

何か買ってもらったとき?

自分の成功を心から喜んでくれた時?

感謝の気持ちは普段は得られない大きなパワーを与えてくれる

でも普段は大きすぎて意識すらしない感謝もある

「親の存在そのもの。何も言わなくても絶対的に見守ってくれるという存在」

そんな感謝に対してどんな恩返しをすればいいのだろうか?

いろんな答えがあると思うけど、ひとつは

安心できるくらいしっかりと逞しく賢くいきいきと日々生きていること

大きすぎる感謝に対してどんな恩返しをすればいいのか一度考えみるのもいいと思う

未来の参考書を作る時の工夫

・色のつけ方や重要度などに関して自分流のマークを決めてつけていく

・重要語句は意味を「自分の言葉で」説明を書いてみる

・「なぜ」を自分で書き加えるといい

・理科に多いが、図や絵を描いた方がよく分かるところもある

・「ここが苦手、分からない」とか書き残しておいて機会があるときに質問できるようにする

・自分のよくやるミスに対して注意書きをする

・自分で自分のモチベーションをあげることを書く

など自分の愛着がわくものを楽しんで作っていくのがいい

愛着があれば機会がある度に見直すだろう

テストがうまくいったときの笑顔

テストがうまくいった時、子供はいきいきとしていて冴えわたっている

明日のテストに向けて、すでに塾で長時間やったのにもかかわらず、「今晩も遅くまで頑張ろう!」と

「できる!」と思った時の子供の能力と集中力と持続力は凄まじい

ずっとこの調子なら間違いなく成績は超飛躍するだろう

分かることは「それだけの能力を持っている」ということ

無理だと思うと能力の蓋が閉じてしまうが

「できた!できる!」と思った時、本来の素晴らしい能力が解放され発揮される

「これは出来る!」を作ろう

根気がいることだけど、先生も一緒に根気よくしてあげると、子供はその潜在能力を発揮してくれる

先生の根気とは

「子供がつまづいているところを見抜いてあげて、そこを子供に丁寧に教えてあげること」

「もう一度似た問題を子供自身の力でチャレンジさせてあげること」

「子供は同じところでつまづくことが多い、人間ってそういうものだから、何度も丁寧に明るく教えてあげること」

「君は必ず出来るようになるって揺るぎない信念を持ちながら」

「自力で出来たときに、その素晴らしさを子供の心にしっかり刻み込まれるように称賛し先生も共に喜ぶこと」

そうやって「これは出来る!」というところまで一緒にたどり着けば

その時の子供は、すがすがしく逞しく明るい顔になり勉強が楽しいという感覚が分かった気がすると言ってくれたりする

教員としてもこの上なく嬉しく、この笑顔を見るために自分は生きているのだとしみじみ感じる

1つ自信のある単元や科目ができれば

もうひとつ「これは出来る!」を作ろうという気持ちになってくれることが多い

いつの間にか「やっても無理だろうな」という感覚を打ち破っていく子供になる

K塾は、こんな瞬間瞬間を心から大切にしていき、そういう尊い瞬間にあふれる教室にしたい

それを積み重ね、加速する瞬間にまで導いた先に「想像以上のレベルの学校に合格できる瞬間」が待っている

ただそのことを信じて

熱意と魂のこもった授業

冬休み、いや普段からも、熱意と魂のこもった授業を受けることができたら、勉強に対するやる気や熱意も変わってくるよね

そういう先生の授業は塾でリアルタイムで受けるのが最も刺激があってやる気が上がる!

また理解と成績も上がるよね!

そういう授業、先生との出会いは人生を大きく変えることもある

そういう先生がどこにいるのか?なかなか分からないことも多いと思うけど、自分で情報をいろいろ集めることから始めて「絶対見つけるぞ」という気持ちがあれば必ず出会いは見つかると思う

今やYouTubeの先生でも熱意と魂がこもっていてすごくわかりやすく楽しい授業も増えてきたよ

人生って出会いで大きく変わる。そういう出合いを見つけることを頑張ってみるのもきっと人生のプラスになるよ

小6生が中学で成績を大幅アップする方法

中1の1学期の定期テストは、クラスでの成績の順位を大幅に上げる絶好の機会だ

なぜかというと、中学はみんな一からスタートになるので、定期テストの勉強の仕方やクラブ活動との両立の仕方などによって大きく変化するからだ

中1の前半で作った習慣によって、中学3年間の成績が大きく変わってくる

小学校の時は成績が良くても、その貯金で定期テストを乗り越えられるのは中1の1学期までで2学期以降は勉強の仕方と習慣によって大きく変わってくる

例えば、中1の1学期の定期テストで「テスト2週間前から勉強する習慣」を作っておけば2学期以降も自然とそのようにするだろう。でも逆に、1学期は3日前から勉強して結構点がとれたら2学期以降も3日前からやってしまうことになるだろう。でも、2学期以降は1学期のように簡単にはいかない

じゃあ、2学期から2週間前から勉強すればいいのかというと、夏ごろからはクラブも忙しくなり新しい友人関係やスマホの習慣などの生活リズムが出来上がりつつあるので、テスト前になって習慣を変えることが難しくなる

ポイントは5月の中間テストから「中学のテスト勉強はこうやる」という習慣を作っていくことが一番いい
点数よりも「習慣」が後々の差に表れてくる

あと、定期テストの成績は通知表の成績につながり、通知表の成績は「内申点」という高校入試での得点につながってくる

小6生に知っておいてほしいことは

1 中学になってからの成績順位は中1の前半で変わってくること
中学になってからクラスで上の方にいければ気分よく中学校生活を楽しめるぞ

2 そのためには、中学になってからの勉強法をいろんな人から聞いたり、もし算数・国語で苦手なところがあったら今のうちに復習しておくことだ

小6の後半から中1の前半は、中学生になってからの成績アップに大きなチャンスの時期!

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