日: 2024年6月19日

中3生の夏休みの学習

中3生は1学期の期末テストが終わったら、すぐに8月末の実力テストと9月五ツ木テスト対策にスタートダッシュ!

実力テストに向けて各科目のやるべき学習リストを一度じっくり書き出す

受けた実力テストを分析して、この夏の各科目のやることリストを作成する

★「進め方」を決める

効率的な進め方を考えておく!各単元の実践テスト➡習得レベルに合わせた進め方・実力テスト前に役立つまとめ方と整理の仕方

★「学習量」「トータル学習時間」を算出する

やるべき学習リストについてトータルでどれだけの時間が必要かを算出する

★日々の計画を一度はじっくり決める

トータルの学習時間から日々の学習時間を算出し、日々の計画に落とし込みシュミレーションを行う!

夏休みの過ごし方の心得をよく考える

シュミレーションした計画を実行するために自分に必要な心得やルールを確認する

★その他 学校の宿題はいつやるか(特に副教科)・クラブとの両立方法などを考えておく

『これから』

ニュースで、祖国が内戦や貧困で苦しんでいる外国人が

「日本人はどんな困難があっても『これから』という言葉と姿勢で問題を解決する方法を見つけていく」

「自分も『これから』という言葉を支えに祖国の平和と人の命を守るために頑張って生きていきたい」

と言っていた。

こちらこそ『これから』という言葉に崇高な志を込めて使っていかないと恥ずかしいと思った

「『これから』まだまだ上達するよ」と先生や目上の人から言われたらその一言がきっかけで自分にスイッチが入ったということがある

「『これから』まだまだ上達するよ」という言葉で子供が前向きなパワーを引き出せるようになることがある

「『これから』まだまだ上達するよ」という何気ない言葉がその子の人生に影響を与えることもある

子供は可能性の宝庫。どんな困難があっても『これから』なんだ

習った時に覚える

習った時に覚える生徒がいる

得意な科目だからか、習った時に覚える習慣があるから得意になるのか

今日習ったことを友達とどちらがどれだけ覚えているか言い合っている

それは記憶の定着という点でも素晴らしいことだ

習った当日か翌日にもう一度覚え直すと70%くらい記憶に定着すると言われる

習ってから3日以上たってしまうと記憶は30%くらいしか残らないと言われる

習ってすぐにもう一度覚え直す習慣、それは友達と言い合う形でもいい

そういう習慣を作っていけばテストの点も大幅に上がる!

合格する子に共通する特徴

今日は大阪府公立高校の合格発表だった

第一志望校に合格した子の一年前を思い返してみると共通する特徴があった

それは「これをやっていたら安泰だ」とか「時期が来たら本気を出せばいい」などとは思わないという特徴

むしろ危機感まではいかないがそれに似た気持ちをもっていて、「もっとやらないと」という発言や行動ばかりという特徴

「チャレンジャー」だという強い認識を常に持っている

王者とは常に「危機感」を忘れないものと言われたりするが、望むものを掴むにはいくつもの修羅場を最後の最後まで乗り越えないといけないことを感覚的に分かっている

勝敗を決めるものは普段から「危機感」「チャレンジャー意識」をもって取組んでいたかどうか

悲壮になるのではなく、自身が緩み無意識に堕落してしまうことを徹底的に防ごうとする

そしてそれを楽しむ

努力の日々を楽しむということと楽観的になるということは違う

もしこれから受験生になる人で、今まだその徹底度に達していないなら「気持ちの引き締め」をまだまだ上げていかないといけない

満開の桜の木の下で

桜が咲くころには受験はもう終わっていて

入学式を前に新たな目標で胸がいっぱいだろう

4月になれば春も爛漫となり新たな生活が始まっている

そんな希望に満ちた季節と自分の姿をイメージし

それをパワーの源にして

受験というトンネルを駆け抜けよう

今の努力は必ず輝かしい春となってやってくる

難問と基本をバランスよく取り組む

難しいことにずっと取り組んでいると次第にペースダウンして意欲もダウンしていくことがあるね

でもその難しいことに取り組んでいる時間は後々最も力をつける時間になってくる

そうはいっても普段の勉強は難しいことをずっとする必要はない

ペースを上げることや意欲を上げることも必要

また難しくないことは効果がないかというとそんなことはない

基本の反復はすべての土台となるし難問よりも重要ともいえる

大事なことは基本と難問をバランスよくやっていくこと

冬休みの勉強[非受験生]

冬休みの計画は立てられたかな?

次はその中身だけど、学校の宿題以外もできるだけやった方がいいね

「先取り」「復習」などあるけど、一般的には2学期の復習がいいかな

一番いいのは「気になる単元」を思い出してみてその単元からやるのがモチベーションも上がるね

科目はできれば英語と数学がいいけど、国語や理科や社会で気になる単元があるならそこからやるのがいい

ではその単元をどのように復習するかだけど

一度習ってるから一からやり直すのはやや効率的ではないことが多いね

もしその単元の確認テストがあればその確認テストからやってみるのがいい

あるいはその確認テストに向けてもう一度勉強をしてみるか

どの単元からやればいいのか分からないときなんかは「確認テスト」からやってみたら、やるべき単元が分かると思う

まずは「行動」を開始しよう!

「初めの取り掛かり」で勝負が決まる!

テスト前日のやる気アップ

「諦めたらそこで試合終了だよ」スラムダンクというバスケットのマンガの名言

もう残された時間がなくなってきたり、思うように進まなかったりして、「もう、ここまでかな」っていう思いがよぎることがある。しかし、最後の最後で逆転することはスポーツでも勉強でも多々起こる

サッカーでいうと試合終了間際のアディショナルタイムに得点が入ることは結構多いと感じる

テスト勉強でいうと、残り時間がわずかということは、テストももう終わるということ。最後のわずかな限られた時間だから残ったエネルギーを使いきり結果につなげられることもある

諦めたらそこで試合終了。諦めてしまえば、別の未来の景色は決して見ることができない

「本気で自分と向き合った時、人生は動き出す」

 

「俺たちは強い」これもスラムダンクというバスケットのマンガの名言

壁にぶつかった時、自分を奮い立たせる力強い言葉だ

たとえ強がりであっても、もうここまでかなと思ってしまう弱気な自分に対して「自分は強い!」って暗示をかけてみよう

物事は劣勢だと力が失われていくが、優勢に進めている時、そういう感覚の時は力が湧いてくる

 

「天才ですから」これもスラムダンクというバスケットのマンガの名言

絶対絶命に感じる時は少し開き直るくらいがいいかも。ただ、努力をしなくてもいいという意味ではなく、なりきってみることで前に進む力が湧いてくる

分からない問題があった時、こう思うことによって「本質が見えて理解できた」ことが経験上あった。難しく考えすぎてしまうこともあるよね

余談
スラムダンクというマンガを勧めている訳ではありません。テスト前にマンガを読んでいたらダメです
ただ、お父さんに話すと喜ぶかも。世代的に(笑)

夢を叶える力

昨日、サッカー日本代表戦があり、冒頭で「夢を叶える力は何か」というインタビューで「信じること」と語った選手がいた

サッカー日本代表というと、忘れもしないのが1993年のドーハの悲劇だ

その頃、日本代表はワールドカップに出場したことがなかったが、アジア最終予選を最後の試合前にはグループ1位となり、初のワールドカップ出場がかかっていた。最後の試合90分戦い日本は2-1で勝っていた。ワールドカップ出場が目前に迫り日本中がカウントダウンに入った最後のロスタイム(アディショナルタイム)痛恨の同点弾を決められてしまい結果3位まで後退しワールドカップ初出場は叶わぬ夢となってしまった

ワールドカップに出場することは遠かった

長い4年を経た1997年に日本はジョホールバルの歓喜といわれるといわれる試合でワールドカップ初出場を果たすがそれまでの時間があまりにも長く感じられ、その間ずっと日本は一生ワールドカップには出場できないのではないかとも思われた

その頃は「日本がワールドカップに出るのは無理だろう、ましてや優勝なんて絶対の絶対に無理だ」と世界中が思っていただろう

しかし、ここ最近のニュースでは、日本代表はワールドカップ優勝を目指せるレベルに入ったと報じられている

気が付けば「絶対の絶対に無理だ」と言われ続けていたことが「信じられる」に変わっている

日本代表のことを語ればおそらく本になるくらいの分量になってしまうだろうが

夢を追い求め「信じる」ことを積み重ねていった結果、世界中の「絶対無理だ」を「あり得る」に変えることができたのだ

今は成績が良くなくて「そんな将来は絶対無理だよ」と言われたとしても、「未来ではすごい自分になっていてそれが当たり前になっている」ことは十分あり得るということだ

自分の可能性を信じよう

塾とは【その1】

塾の活用方法、メリット、効果などはたくさんある

まず第一に、「理解しにくいところを分かりやすく説明してもらえること」

「本質を教えてもらって、解くための気づきをもらえること」

「覚えにくいことを覚えやすくしてもらえること」

「テストで得点するにはどのように勉強するのか教えてもらえること」

「入試で合格するにはどのように勉強するのか教えてもらえること」

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