日: 2024年11月15日 Page 1 of 2

集中状態をどれだけ繰り返せるようにできるか

一律のやり方を押し付けてこちらが力を入れてもその子にとってベストなやり方とは限らない

一人一人やり方に少しずつ違いがあり、集中状態にさせる方法は一人一人違ってくる

ただ集中状態に入りさえすれば、ほとんどの子は短時間でもよく吸収する

そしてその集中状態をどれだけ繰り返し行えるようにできるかが重要だ

特に苦手な科目や分野については、繰り返して慣れていくことが必要だがその際に何らかの「楽しさ」がなければ長続きしない

教える側は焦ることもあるが焦る気持ちを抑え、子供のリズムをうまく作っていけるよう導くことが重要だと感じる

ただ合格させたい

目標を達成させてあげたい

やればできるという成功体験をさせてあげたい

そのためには一人一人の心を「丁寧に」「力強く」動かしていかないといけない

自分にある本来の能力を噴出させる

「無理だと思ってしまうからやらない」

「めんどくさいし、やってもそれほど効果が期待できないと思うからやらない」

などなどは

自分にある本来の能力の噴出にフタをしてしまっている

「自分の方が成績が良かったから次もそのはずだ」

「前回、良い成績が取れたから次も取れるはずだ」

自分に自信をもつことは必要で大切だが過信になってしまうと自分にある本来の能力の噴出にフタをしてしまう

「何をどんなペースで日々やっていけばいいのか」を見失わないことが最も大切だ

「今まで何回もチャレンジしたけどダメだったから自分の力はここまでだ」

と思い込んでしまうのも自分にある本来の能力の噴出にフタをしてしまう

能力がないのではない。能力が噴出するパイプがうまく機能していないだけなのだ

うまくパイプがつながるには少し時間がかかるのかもしれない

もしかするとあと1か所つながれば一気に噴出するところまで来ているかもしれない

「これだ!」という自分自身の本来の能力が現れるコツが見つかりさえすれば一気に形勢は変わる

それは何か習慣を変えることかもしれない

いずれにせよ「必ず自分の能力を発揮させる方法はあるはずだ」という気持ちを忘れず「その方法をあきらめずに探し出す」ことだ

「これだ!」という自分自身の本来の能力が現れるコツが見つかりさえすれば一気に形勢は変わる

そして何をどんなペースで日々やっていけばいいのかについても状況に応じてアップデートさせていくことだ

自分の力が上がればそれに相応しいやり方も変わってくる

K塾を立ち上げて9か月

K塾を立ち上げてから約9か月。長かった大手学習塾を去ってから約1年。

もう一度1年前の初心を振り返ってみた

この1年を通して大手に属しているうちは見えにくかったことが見えてきたところもあり、また自身のこれからの人生観において間違ってはいなかったと実感している

あらためてK塾の目指すものを3点にまとめると

①巡り合った子供のやる気を丁寧に引き出す

②巡り合った子供に最適で最高の質の指導を提供する[高校受験において]

③授業料を抑えて①②を実行する

ということで1年前と全くと言っていいほどブレていない

自分自身に掲げていることとして”儲けるのではない、一人一人に最高の質を常に追求するのだ”という姿勢も間違ってなかったと実感できたこと対して巡り合った人たちへ感謝が尽きない

もちろん、まだまだ「最高の質の指導」という点など研鑽と構築をしていかないといけないところもある

「どんなに難しい子供でも策を見出す」という部分については大手ではできないやり方で新たな視点を発見できることが嬉しい

子供は愛なくしては育たない、大手ではそこにたどり着けない枷があったが今はなくなり存分にそのことを追求できる

「一人一人の心とやる気を丁寧に動かす」

「自分ができる最高の質の指導に向けて研鑽と構築に全力を尽くしていく」

K塾の目指すものが自分自身の終活、人生の集大成になっていく

巡り合った人たちへの感謝をエネルギーに変えて

夏の成長を心から楽しみにしている

子供の人生は夏休みで変わる

夏休みくらいで変わるものかと思うかもしれないけど

夏休みは学校の授業の進行が一旦ストップし、自分の自由に勉強ができる

自由に自己開発が出来る

本気の人はこの絶好のチャンスを逃さない

もしこの絶好のチャンスに他人がしないような秘密の特訓で自分の弱点を強化したりより先へ進むことができれば

夏休み明けには1学期の延長ではなく新たなステージを進むことが出来るだろう

「今までの人生はウォーミングアップだったのだ」「もっと本気を出してみるぞ」という気持ちと勇気をもって夏を迎えれば必ず何かが2学期以降大きく変わる

新しい心境や景色が待っている

ただその気持ちを一時も失わずに日々やることをやり切ることに従事していけばいい

そんな夏の日々を、夏の大きな成長を、日々心から応援し力の限りを尽くしたい

精一杯と能力の最大限

「精一杯頑張っている」

テスト前は本当によく頑張っている

前回よりも頑張った自分になれたらひとまず成功だ

以下のことは「精一杯」をさらに拡張したいと思っている人へのメッセージ

「精一杯が自分の最大限の人」もいるだろう

「精一杯が自分の最大限ではなく、まだ力に余地のある人」もいる

限界まで頑張れというつもりはないが

その「限界」というのは「心の限界」であることが多い

体力や脳の限界ではないことがほとんどだと感じる

つまり「能力的な最大限というのはまだ先にある」

そのためには「心の限界」を少しでも広げることにチャレンジしてみよう

それが出来るようになれば、自分のキャパそのものをどんどん広げ大きくすることになるから

成績を上げるために必要なものとは

成績を上げるために必要なものとは

成績を上げるぞという強い想い

質の良さは重要だがそれ以上に重要なことは

絶対に上げるぞという強い気持ち

その気持ちがいろんな工夫を生み出す

そういう強い気持ちを持っている子は誰もがぶつかる壁を乗り越える

反対に、成績を上げるぞという気持ちが足りなければ、その分覚える量も減ってしまい理解度の深さも変わってしまう

まず持つべきは「強い気持ち」

不測の事態が起こっても乗り越えられる

予想していなかった出来事やアクシデントが発生することもある

でもあえて言うならそういう想定外のことも起こるのが普通だと考えて計画しておくのがいい

その想定外がどれくらいの間続くのかは状況によるけど

焦らず、慌てず、絶望せず、1つ1つの事態に丁寧に向き合おう

必ず落ち着いてまた自分のペースで取り組める時がやってくる

その時のためにエネルギーを充電しよう

そして「その時」が来た時にいかに再スタートをすばやく力強く切れるかで、さらなる成長が決まる

日々自分との戦い

有名な言葉に「人に勝つより己に勝て」とある

受験もテストもスポーツの試合でも相手の傾向分析などはあるけれども

一番大事なことは

自分自身との競争に打ち勝ち、より多くの能力を発揮できるようにすること

他人を競争相手と考えれば余計なことに神経をすり減らし、自分の優れた能力発揮の妨げになる

真の競争相手は自分自身の能力を引き出すために定めた目標だ

一つ一つの目標をどのように達成していくか、それが真の競争であり自分自身との戦いだ

心が後ろ向きにならないように、心が乱れないように

自分の心と体を鍛えることに妥協しない

自分の人生は、自分のやるべきこと、自分のやりたいことに責任をもって

日々自分との戦いに勝利すること

自ら考え判断することを教える教育

文科省の教育改革に「感性豊かに自ら目的を設定する力、目的に合った納得解を見出す力を育む」とあった

ひと昔前までは、集団授業で「宿題は必ずやってこい」と一律に出していた

もう少し前は、「漢字や英単語は必ず〇回書きしてくること」という指示をしたこともあった

「一律にみんな同じ宿題」「一律にどんな漢字や単語も同じ回数だけ書く」

ひとつの目安としては必要だが、「この漢字はたくさん練習しないといけないとかこの漢字はもう書けるから少しでいい」といったことを自ら考え判断し「自分のものにする(覚える)にはどう行動するのが良いかを分かるようにする」ことが大切で、それがないと「先生に言われたことだけをやる」「勉強が作業的になる」といったことが発生する

文科省の教育改革には他にも「どのように社会と世界にかかわり学びに向かうのか」という「見えない学力」をどう育んでいくかとあった

確かに「どのように社会と世界にかかわり学ぶのか」という答えがあればつまりはそれが自分の志や人生の目標になり「させられる勉強」から「自ら進んでやる勉強」になる

「自ら判断して行動する」ようになる

なかなか難しいことではあるけれど、「見えない学力」まで育めるよう日々の指導にあたっていきたい

それが子供の本当のやる気につながるから

プロ意識

今日のニュースで、大谷翔平選手が「勝つことがいま、一番大事」と語った

大谷選手はプロの中でもさらにプロ?もうわからないくらい雲の上なんだけど

プロ選手ってすごいよね!

「目標に向けてすべての生活リズムや行動を集中させる」
「過去の自身を分析し改善していく」
「メンタルも強い状態を保つ」

これは、プロだからプロ意識があるのかだろうか?

プロ意識をもっている人がプロになるのだろうか?

先生はこう思う

人は絶対に叶えたい夢や目標ができれば、自然とプロ意識が芽生えてプロのような行動力、集中力、習慣、メンタルを発揮するようになると

叶えたい夢や目標って現実からかなり高くかけ離れているように思うかもしれないけど、でもあえてそこを目指すことによって自分の中の「プロ意識」が目覚めると思う

「プロ意識」ってかっこいいよね!
人には言わなくてもいいけど、自分の中で「プロ意識」をもって何かを目指してみよう!

「なりたい自分」、それがあまりに高いものであっても

「プロ意識」をもって継続していけば、きっとなれると思う

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