日: 2024年6月10日

どれだけ苦手な科目でも子供の可能性の方が優れている

大がいくつもつくほど苦手な科目

でも学校で決められた点数を超えないと今後の内申や進級にかかわってくるとき

今までの緩い気持ちをあらためて気持ちを引き締めて取り掛からないといけない

「勉強する時のスマホの扱い」「取り掛かりの早さ」「切り替えの早さ」「やるべき区切りまでやり切る」

などについて体に染み込むよう頑張っていこう

体が覚えるまではその意識を強く持ち続けないといけないが、1週間ほどすれば体が覚えてくれる

次は「勉強の仕方」だけど、まずは先生と一緒に自分に最適な形を創り上げていこう

先生も初めは試行錯誤するかもしれないけど、必ず最適な形を創り出したい

絶対に後ろ向きな気持ちには負けないでいこう

どれだけ苦手な科目でも子供の可能性の方が優れている

少し時間と辛抱が必要かもしれないけど、絶対に打ち克つことができる

どれだけ苦手な科目でも子供の可能性の方が優れている

感謝と初心

K塾はまだ開校して半年も経っていないのに

わざわざK塾を訪れてくれたり、期待してくれたり、信頼してくれたりしていただけることには

本当に感謝しかない

今まで何十年間、他の地域では塾教育に全身全霊を捧げてきたと自身では自負しているが

新天地ではまだ何も実績や節目となる結果を出している訳ではない

初心をあらためて噛みしめ一から創りあげていく段階だ

今までのキャリアは過去のもの、今からはそのキャリアをしっかりと地域に合わせて地域に貢献できるように

そして過去のキャリアに甘んじず、さらなる自身のスキルアップときめ細かい丁寧な対応力を心がけていかないといけない

そんなやりがいある機会を与えてもらえることにあらためて感謝がやまない

自分で納得できるレベルが高い状態

子供が一生懸命になって取組んでいる時

例えば、小学生がひっ算で3桁×3桁の計算をしている時

なかなか全問正解させるのが難しい時

先生の方では、1問間違いでも十分頑張ったから全問正解にこだわらなくてもいいのではって思ってしまうのだが

子供は「もう一度やる!」「まだやる!」

決して「もういい」とは言わない

自分で納得できるレベルが高い状態

こういう状態をたくさん作っていけば、子供はもっとずっと伸びるのだろう

友を見つける 師を見つける

壁にぶつかったとき、自分一人ではもう策が見いだせないとき

自分の信念や魂を燃やして壁を乗り越えられることもあるけど

世の中にはたくさんの味方がいることを思い出すのもいい

世の中は基本的には人と人との助け合いの産物

一人で悩まないで「友を見つける」「師を見つける」ことで大きく前進できることがよくある

時にはそれは読書やネット上で見つけられることもある

ライバルが最後には最大の友となることもある

共に本気で何かを目指した人間関係は実はたくさんのことを教えてくれる存在になる

人は自分の内なるパワーを引き出すことも大切だけど、人からそのヒントをもらうことも多い

いや人が潜在能力を発揮できるときって「誰かのために」と感じる時だと言われる

人生は「自分が成功すること」よりも「誰かと共に喜べること」の方が心に残る

何気ない会話からでいい。友を見つけてみよう、師を見つけてみよう

親御さんの想いを受けとめて

懇談などで塾に来られる親御さんの気持ちの深さには古往今来、頭が下がる

当然子供が遊びたいという気持ちも尊重しているけど、子供の成長を願って自分を律することを覚えてほしいという将来のことを誰よりも深く考えていることがヒシヒシと伝わってくる

子供が気分よく通える塾

近くて安全な塾

我が子に対してどれだけのことをしてくれる塾なのか

将来の受験でしっかり合格させてくれる塾

いろんな観点で子供のことを深く深く考えている

塾の教員はそれらのことすべてに対する「信頼」をしかと受けとめてどんな時でも忘れてはいけない

塾はすべての要素に応えないといけないが、特に「我が子に対してどれだけのことをしてくれるのか」という部分をしかと受けとめ、それに応えられる体制づくりをどこまでもいつまでも追及していかないといけない

そしてその親の気持ちの深さを子供に行動と言葉がけで伝わるように努めないといけない

親御さんの想いを受けとめて

気付いていない「可能性」がある

行く時には見つけられなかったものを帰りに通った時に気づくことってあるよね

「可能性」というものも、その時は違うことに気がいっていたから見えなかっただけで、よく探したらあったんじゃないかって思うこともある

違うことっていうのは、ゲームや気晴らし動画であったり、宿題に追われたりなどかな

目の前の娯楽などを拾っていくのと

「可能性=才能」を拾っていくのと

長い人生を考えた時、どっちが自分の幸せ、人々の幸せになるかな?

「可能性」はないのではなくて、見落としていることが多いと感じる

「可能性」は見つけようという気持ちになれば、次々と現れてくるよ

可能性を発揮させるものは「意志」の力

人間が自分の可能性を発揮させるためには、環境や条件も要るが、意志が働かなければ可能性は発揮されない

人間の能力は「意志」の力が働くと努力し続ける限り無限に拡がるといわれる

また、現在の能力を見て「できない」を判断してしまうと、新しい困難に挑戦することはなくなり、

可能性を失ってしまう

人間の能力は「意志」の力が働くと努力し続ける限り無限に拡がる

このことを「信じる」か信じないか

子供は無限の可能性を秘めたかけがえのない存在

「意志」の力が働き続けさえすれば、可能性は必ず発揮される

期末テスト勉強法の例《中学数学》

《70~80点を目標にするときの例》

▢学校ワークはテスト2週間前にはとりかかり、1週間前までに1通りやってしまうのが理想的。その時、「分からない」「テストに出たら出来なさそう」という問題にはチェックをしておこう。

▢テスト1週間前からは学校ワークのチェックをつけた問題をもう一度解き直そう。その時、「分からない」問題は、「解説をじっくり読んでみる」「参考書などで似た問題を探して解き方を見る」「先生に質問する」などしてまずはしっかり理解することに努めよう。

▢チェックをつけた問題を理解できたら、もう一度解く。そこで出来たら自信をもっていい。

▢学校ワークの最後の問題はかなり難易度が高かったりやや奇問だったりすることがあるので、テストに出そうかどうかも情報収集しよう。もしテストに出る可能性が低いのなら後回しでいい。

《80~100点を目標にするときの例》

上の70~80点の対策は同じようにした上で、学校ワークのB問題(応用)レベルの練習問題を見つけること。学校の先生がかなり難易度の高い問題を何問か出してくるなら、その対策にふさわしい問題集を探そう。同じ問題をやるより類題をやる方がいい。でもその類題を見つけるのが難しいことが多いね。もし塾に通っているなら、そういう問題がほしいと先生に言ったらどうかな。塾の先生も喜んでそういう問題を提供してくれることが多いと思う。場合によっては、入試問題集など難しすぎる(まだ習ってない内容がある)問題集を選んで頑張ってしまう人もいるので、そこら辺のレベルや傾向のことも先生に聞いてみるのがいいね

《数学が苦手な場合の例》

▢学校ワークはA・Bなどレベルが分かれていることが多いので、A(基本)を「学校のノート」「分かりやすい参考書」で1問ずつ落ち着いて理解する。先生に質問できるならそれがいい。最近はいろんな解説動画やYouTubeもたくさんあるので自分に合ったものを見つけておくのもいい。理解するときに自分なりの理解が正解と異なってしまうこともあるけど、そういうことは一般的に多いので、そういうことは多いという意識を常にもっておいて、違うと思ったら先へ進まずに「修正」に力を入れること。

▢計算が苦手な場合は、人それぞれだけど「+-の符号」「かっこを外すとき」「分数の計算」などはそこに戻って修正するのがいい。テスト前だけだと時間がないので、普段から時間のある時にやるのがいいね。前の内容や学年を戻って復習することは多くの人にとって必要になってくるので、恥ずかしいとか自分は頭が良くないだとか思わずにやってみよう。

入試の日に気づくこと

入試の日には、今まで自分がいろんな人から応援され支えられていたことを実感する

毎日お弁当を作ってくれたお母さん

いつも言葉に気を遣って声をかけてくれたお父さん

一緒に合格しようなって言ってくれる友達

合格を信じ励まし祈ってくれる先生たち

その他いろんな人から自分は応援されていることに気づく

 

よく世間では「感謝の気持ちが大切」と言われるが

心の中で「今までありがとう」と唱えると、まるでゾーンに入るかのようなパワーが自分の中にみなぎってくる感覚を入試の日に実感するだろう

「感謝は自分のエネルギー源」になり、自分だけでは決して引き出せないパワーを与えてくれる

もし、それを毎日出来ればきっと日々の成長度も変わるだろう

強い気持ち

今日、サッカー日本代表がW杯優勝4回のドイツに4-1で勝利した

思えば2022年のW杯で、日本代表はドイツに2-1で勝利した

その勝利は世界中の、日本人でさえもが不可能だと多くが思っていた

しかし、日本は勝利し世界を驚かせた

試合後のインタビューで、浅野選手は

「今まで全力で準備してきた」と

堂安選手は「強い気持ちで絶対決めてやると思っていた」と

「不可能」という思い込みは、一度の事実で覆すことができる

そして未来において「不可能だ」という思い込みは消え去る

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