日: 2024年8月8日

中毒を断ち切る勇気と覚悟

今やりたいことを享楽するのか

秋のテストで大きく飛躍するのか

どちらを選ぶ?

大きく飛躍する可能性と素質は確実にある

今やりたいスマホのゲームや動画などは一種の中毒で後に残る有益なものはない

スマホ中毒はいっそ断ち切った方が楽になる

今しかない 1分1秒を大切に出来るかどうか、その覚悟が未来を左右する

秋のテスト結果のすべては今で決まる

そんな大切な時間をやりたいことの享楽で無駄にしてしまうことは人生を無駄にするに等しい

今しかない 1分1秒を大切にしよう

中毒を断ち切る「勇気と覚悟」をもとう

そうすれば本当に幸せな未来を手繰り寄せることが出来る

中毒に享楽していても本当の幸せはつかめない

1学期中間テストでミスをしないために

「授業を聞いて、分かった!出来そう!」と思ったのに返却された答案は×が多かったということは1学期の定期テストでよくあることだ

原因はいくつかあるけど

「テスト勉強する時に解答と自分の答えが少し違っていても正解だと思って〇をしていた」

「計算問題でやり方が分かったから大丈夫と思っていたけど結構計算ミスが出た」

「覚えたはずなのに本番で忘れてしまった」などなど

1学期の中間テストはやさしく見えることが多いかもしれないけど

解答をよく見て答え方はそれでいいのか」など注意して見ておこう

「計算問題はスポーツと似たところがあって、一度出来たからいつも出来るようになったとは限らない」という認識を持った方がいい

やはり実践演習を何度もやっておかないとミスは出てしまう

「覚えたはずなのに…」ということは想定内と捉えてテスト直前まで何度も念入りに確認しよう

まとめると、希望的に結果を予測するのではなく、厳しく予測する姿勢で臨もう

本当になりたい自分はない?

過去に、なりたかった自分になれなかったという経験はあると思う

でも、今それをどう受けとめるのか

もう一生なれないんだとか、そのエネルギーはもうないんだとか

そういう感じで自分の中で締めくくってしまうのか

多分何か大きなきっかけがないとその想いは蘇らないのだろうけど

心の奥底から消えてしまうことはないと思う

大人になってからとか、もう十分に年を取ってから、昔大切だった夢という類の想いを思い出すことは多い

大人になってからだと取り返すのは難しいけど子供のうちはまだ取り返せる

まだ取り返せるのだ

諦めてしまう時期もあるが、自分の心の奥底から消えていないのに諦めたりすり替えるのは美徳ではない

何度もチャレンジして何を失うのか?

いや確実に何かを得る

失敗を恐れてチャレンジしないことが一番の失敗だといわれる

本当になりたい自分、それは一生引きずることが多い

子供のうちに、自分の意志で時間を使うことのできる間に

もう一度、心の底にある凄まじいパワーを開放して戦ってみよう

そうすることで本当のなりたい自分をたぐり寄せることができる

習慣についても自分流をつくる

継続は力なりと言われるが、「習慣化こそ力なり」とも言える

習慣化は継続力になる

人間の脳は新たな習慣を作るのを拒むと言われる

ずっと今までの習慣でいることを好む

違う見方をすれば、少し頑張って悪い習慣を良い習慣に変えれば、ずっとその良い習慣を脳も好むようになる

無理なくできるようになる

自分にとって本当に必要な習慣とは何かについて真剣にとことん考えてみよう

自分流の習慣を作り上げよう

いきなり高い目標でスタートしなくていい。段階的に理想に近づけていこう

すぐに結果を求めない方がいい

でも本当になりたい自分を本気で追求してみよう

「習慣化」は「なりたい自分」をつかむ上で強力な味方になる

子供の成長していく姿のすばらしさ

子供たちが目の前で集中して勉強する姿

分かろうとする姿、分かりたくて質問してくる姿

分かった時の笑顔とすぐにやり直しに取り組む姿

すぐに次の問題にチャレンジしていく姿

新しく立ち上げた塾でそんな子供たちの姿を見てあらためて子供の成長していく姿のすばらしさを感じる

休憩時間に子供たちが明るくいろいろな話をしてくることが教員にとってもかけがえのない時間だと感じるが

何よりも子供たちがいろんなことを前向きに捉え、目を輝かせて話す姿に将来の明るさを感じる

生きている限り今後いろんなしがらみにも出会うだろうけど、それを乗り越えたときの姿はまた一段と逞しいものだと思う

そしてそれを「一緒に」乗り越えられることがこの上なく嬉しく尊い

子供たちが勉強を前向きに捉えて成長することが、子供の将来と社会の未来を築いていくことを信じ

また、親御さんの力添えになれるよう日々精進していきたい

新学期が始まる

新学期の抱負・目標・決意・信念などを「志」と言おう

志は自分に誇りがもてるもの

自分にとってプラスになり、志に向かっていくような計画・自分を律するルールなどを「習慣づくり」と言おう

習慣として行動できるようになれば日々充実感を積み重ねていくことができて、無意識に行われるものになってくると心的努力も少なくて済み、他人へのやさしさや思いやりをもつ心の余裕もできる

誇りがもてて、日々充実感がもてれば、次第にそれは自信にもなり、自分を自分で認めることができ(自己肯定感)、未来が明るく感じられる

人にやさしくできる。人のために何かしたいという気持ちの余裕も生まれる

周りから認められる。尊敬される。重宝される。人望を持たれる

素晴らしいではないか

このことにワクワク感をもとう

ワクワク感とは、志に誇りがもてて自分を律するルールが明確にできて日々習慣としてやり切る充実感を得ることができれば、きっと自然と湧いてくるはずだ

すべては、「志」「習慣づくり」から始まる

そんな素晴らしい新学期にしていこう

アウトプット(話す・書く・使う)で成績は上がる

簡単に言うと、インプットとは「読む」「聞く」ことで、アウトプットは「話す」「書く」「使う」こと

インプットで情報や知識を増やすことも必要だが、アウトプットにより実際に知識を「使う」ことで、脳は「重要な情報」ととらえ、長期記憶として保存し活かすことができる

インプットとアウトプットの比率は3:7が最も効果的と科学的にも言われ黄金比とも言われる

例えば、「10時間講義を聞くけどアウトプットをしない場合」と「3時間講義を聞いて7時間アウトプットをする場合」では、後者の方が成長が加速する

圧倒的に結果を出し続けている人は、インプットよりアウトプットを重視している

もちろん分かりやすい講義を聞いてノートをとることや参考書などを読んで理解するインプットも重要だ

でもそこで終わってしまったりアウトプットが弱い場合はなかなか努力が結果に結びつかないことがあるね

成績向上はアウトプットで大きく左右される!インプットしたらアウトプットにも十分時間をとろう!

未来日記(夢ノート)

未来日記とは、未来にタイムスリップしてみて、未来ではすでに自分の願いが叶ったかのようにあれこれ書き出してみること

サッカーの本田圭佑選手が「夢ノート」を2016年に紹介され、非常に感銘を受けました

「繰り返し理想のイメージを描くことで、潜在意識が書き換えられていきます。そうすることで、強い意志が芽生え、行動を変えていきます。これは「引き寄せの法則」のビジュアライゼーションという手法で、夢を描き続けると現実になって起こってきます。」とあります。

阪神タイガースの「あれ」「あれのあれ」というのも似たワクワク感が持てると思う

そういう未来日記を作ってみるのはどうでしょうか

人間は何度も書いたり、何度も口に出して言ったりすることで、脳や気持ちをプラスに向かわせることができる

「やれる」と潜在意識が書き換えられて、「やってやる」という強い意志が芽生えて行動が変わっていけば、確かに夢や目標を引き寄せていくだろう

口に出して十回言うと「叶う」とよく言われるよね

十一回言うと「吐く」とかも言われるけど、それはさておき

ワクワクするようなプラスの感情を高めて、不安やストレスを吹き飛ばして、夢や目標を引き寄せていく

そんな習慣と行動を自分のものにしようではないか

「夢ノート(本田圭佑)」

今の想いが未来をつくる

今、できないと思うことは、未来でもできてないだろう

今、できるかな?どうかな?と思うことは、未来でもできてるかどうか?っていう感じだろう

今、できると信じて決意したことは、

気がつけばそれなりに近づいていることが多い

また想像以上にできたということも結構ある

思ったようにいかないこともあるだろうが、

決意してチャレンジすることは必ず何かを得るはずでそれがまた新たな「できる」につながっていく

大切なのは「今、どういう想いでいるか」

その積み重ねの延長に「未来の自分」が創られる

本当に成し遂げたいなら小さな妥協が要注意

不可能とは、小さな「妥協」に始まる

小さな「妥協」が習慣になると

だんだん自覚がなくなり、自分にとっては「当たり前」となる

「少しくらい」という妥協がいつのまにか蓄積し

大きな妥協となる

「可能」を「不可能」にしてしまう

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