日: 2024年9月4日 Page 1 of 2

実力テストに向けて希望的・楽観的を排除する

やるべきことを全ての科目それぞれについて具体的に綿密に整理出来ていることが得点アップに必要

人間は希望的・楽観的に予測してしまう生き物だという観点で、冷静に結果に繋がる勉強になっているか検証すること

「量をこなす」という覚悟が必ず必要になるが、その時に自分の甘々を排除する覚悟がどのレベルなのかが合格出来る高校のレベルに繋がる

そして、「行動」「習慣化」

すべては

「希望的・楽観的を徹底的に排除すること」

「具体的・綿密に計画すること(少なくとも明確なイメージを)」

「自分の甘えに打ち克って行動すること」

「日々継続して行動すること(習慣化)」

「なりたい自分」へのエネルギーは夏の暑さをはるかに上回る

夏休みは学校が休みになって、一日一日の時間管理が難しくなる

夏を充実させるためには「一日一日を充実させる」ことだ

逆に言うと何気なしに一日が経ってしまったという日を作らないことだ

勿論、家族関係や友達関係も大切で突発的であってもそういうことに時間を使うことも必要であり人生においては最も貴重な時間だ

何気なしに一日が過ぎるというのは「今日一日を振り返ってみてサボってしまったなぁ」という日を絶対作らないことだ

暑い日は行動が鈍化してしまう

どうしたらそういう日を作らずに過ごせるかは「なりたい自分をしっかりもつ」ことだ

なりたい自分がブレなければ暑い夏の日もそのなりたい自分に向かう行動がとれる

むしろ暑い夏の方がエネルギーが湧いてきたりする

「なりたい自分」へのエネルギーは夏の暑さをはるかに上回る

熱中症には要注意だが、夏は暑さが心地よく感じるくらい自分自身が熱くなれる季節だ

そして、そういう人が夏に飛躍的に成長する

素質や可能性はみんな等しく持っている

夏休みの充実度で将来の人生が大きく変わってくる

「この夏は最高に充実した!」「この夏に飛躍した!」

そういう夏に出来ることを心の底から期待している

共に充実した最高の夏にしよう

前向きさが素晴らしい

苦手な科目に対してもいつも前向きに取り組む姿が素晴らしい

全然嫌いな科目とは思えないような前向きさとテキパキさで進めているのには

よく考えると素晴らしい

教材や進め方を通して少しずつ「自信」を持てるようになったのかなとも感じる

実際、点数が上がってきている

でももともと好きでない科目なのだから簡単に前向きはなれないはずだ

きっと自分の中でしっかり「決意」出来ているのだろう

あるいは「無理だ」というフタをはずすことに成功しているようでもある

子供は「無理だ」というフタさえなければ必ず潜在能力を発揮する

一つずつ成功体験を一緒に積み重ねていこう

決断の時が出発の時

成功を勝ち取るための力はすでに自分の内部に備わっている

成功を勝ち取るための戦いは3分の2が心の中での葛藤だと言われる

手遅れということはない。時間は十分残されている

その気になればやれないことなどない

大切なのは自分を信じ自分に与えられた自分の内部にある天から与えられた才能を信頼することだ

信念と意志、それが人生を切り開いていくための力に他ならない

その気になれば人生はいつでも仕切り直しがきく

決断の時が出発の時だ

家庭学習によって成績に大きな開きが出来ている

1週間は何分かというと10080分

1週間で塾にくる時間が例えば210分だとすると

その比率は48:1になる

塾に来る時間「1」で得たことをそれ以外の時間「48」でどれだけ効果的に予習や復習をしているかで

成績は大きく変わってくる

「48」の時間の使い方によって「1」の時間の効果や価値を「2」や「3」や「10」などにあげることができる

しかし「48」の時間の使い方によっては「1」の時間で得たことが「1以下」になってしまうこともある

家庭学習の時間ややり方は本当に大切で、家庭学習によって個々の成績は大きく開くことになる

家庭学習の理想は「自分で決めた宿題」をやり切ることだが

「自分で決めた宿題」というものがしっかり見い出せる状態になるには

最低限の学校の宿題などをやり切ることが出来ていないといけない

今の自分の家庭学習は「1」の時間を一体どれくらいにものにしているのだろうか

障害物を乗り越える

目標に向けて進んでいく際の障害物とは

「この努力はつらい」「やっても無理じゃないか」という想いや

「望んでいない習慣から逃れられない」などだと思う

そういう時は、「もし自分の可能性が最高に発揮されたらどんな姿か、どんな気分か」について

想像してみることも大切な一歩

中途半端ではなく「本気で」想像してみよう

きっと本気で想像していると心のどこかからエネルギーが湧き出してくる

「望んでいない習慣」なら本気で断ち切ってみよう

本気で断ち切る勇気をもとう

「この努力がつらい」なら「自分にとってつらくない努力」を考え出そう

つらい努力は効果が出ないことが多い

努力はつらいものでなければならないことはない

自分自身、効果が出ると思う努力をしていけばいい

たいていの障害物は「本気を出せば」乗り越えられる

本気を出せるかどうかに尽きると思う

どれだけ強く打ちのめされても前へ進み続ける

なかなか自分の望む期限までに結果が出ないことはよくある

勉強だけでなく生きていればそういうことは多々現れる

ヶ月以内に結果を出したいと頑張っても2ヶ月後に結果が出てくることもある

でもそれは見方を変えれば「結果が出せる」ということ

もし自分はダメだと諦めてしまったら、出せるはずの結果は出ない

もう昭和の映画だけどロッキーというボクシングの名作があった

そのファイナル(6作目)に出てきた名シーンが年をとってもずっと記憶に刻み込まれ、年を取るにつれてますます説得力を感じる

ロッキーのストーリーを説明するのはあまりにも長くなるので、そのファイナルの名シーンだけ簡単にいうと

「ロッキーという有名人の息子が父ロッキーの威光によって会社でうまくやっていたけど、ロッキーが年老いたのにもう一度現チャンピオンと試合をするという無謀な挑戦をすることで反感を抱く。」その時のロッキーの話がいろんな面で奥深い。

ロッキーという作品はすべてを通してそうなんだけど、

「どれだけ強く打ちのめされても前へ進み続けろ」というメッセージが強く伝わってくる

名シーン(日本語吹き替え版)

名シーン(英語&日本語)

「楽しむ」という感覚が「できる」を増やす

できることを増やすには楽しいという感覚を増やすのが一番いい

努力という言葉にはしんどそうとかイメージがあるけど

努力も楽しめる

壁を乗り越える時って、ずっと歯を食いしばって努力するよりも

自分の決めた日々のメニューをただやり切っていき

諦めそうになっても諦めずに続けることで

忘れた頃にフッと伸びることが多いんじゃないかと思う

その時点まで続けるには、日々の少しづつの成長に対して「楽しんでいる」ことが多い

日々の少しずつの成長は見えにくい

けれども、やりきる充実感を楽しむことができれば

いつまにか「できること」が増えると思う

逆境の乗り越え方

どれだけ頑張ってもうまくいかないことはある

もう無理だからやめようと思ってしまいそうになることもある

そんなときはいろんな人が語ることを思い出そう

「逆境でこそ真の底力に変わる」「ピンチこそ成長のチャンス」という言葉だ

「無理」「できない」という言葉が浮かぶと諦めモードになってしまう

まずは物事を短期的に見て一喜一憂するのではなく、長期的な視野をもつこと

誰でも成功するまでにかかる時間は想像以上に長くかかるものだ

長いといっても「朝の来ない夜はない」「春の来ない冬はない」という格言があるように十分人間が耐えられる時間だ 

やることはシンプルで、結果がでるまで、成功するまで続けること

成功とは“できるまで続けること”

粘り強さが必要になるが、うまくいかない状況だけをみて諦めるのではなくこれから訪れる幸せを信じるのだ

努力にかけた時間と日数そのものが自信となる

果敢にチャレンジを繰り返すのみ 自分にはまだまだ伸びしろがある。可能性がある。

「もう1回こういう風にチャレンジしてみよう」という勇気を失わなければ必ずものになる

やることはシンプルで、向上心をもち行動を起こすこと

人からのアドバイスには感謝

自分にアドバイスをくれることは、時に苦言のこともあり、一瞬ムッとするかもしれない

でもそこからそのアドバイスをどうするのかは分かれる

「自分にとってためになると思うことを抽出し、さらなる向上を目指す」と「そんなことはない、自分にも他に良いところがたくさんあるのに」に分かれる

そのアドバイスが自分にとって正しいかどうかは問題ではなく、「さらなる向上」を試みることが自分にとって「ためになる」こと
だから「どういう点を向上させようか」と考えるとワクワクしてくるのではないか

「他の良いところ」はそのままでいい、その点について少しくらいは褒めてもらいたいという思いもあるだろうが、
目指すところは「どうやってもっと成長してやろうか」ということだ

そう思ってさらなる向上に励む人は、確かにそのアドバイスがきっかけになったのだから「感謝」の気持ちが湧いてくるだろう

よく感謝しなさいと言われるが、「さらなる向上」につなげられれば自然と感謝が湧いてくるだろう

「感謝」が目的ではなく、「さらなる向上」が目的だ

アドバイスをくれた人もそれを見て喜び、敬愛の気持ちで君を見ていくだろう

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