日: 2024年9月3日 Page 1 of 2

次回への強い気持ちはまず「受けたテストの分析」に

受けたテストの分析を徹底的にやる

どんなミスに注意するのか、時間配分なども含めて振返りと次への教訓をしっかりまとめる

どんな単元、どんな練習が自分には必要なのかをじっくり見つめること

何をやればいいかわからないことが多いが、そこから活路が見つかる

これだ!と思いついたその時にやるべきことをリストアップしておく

思い切ってテストの問題と自分の解答用紙を先生に見せて、自分はどんな勉強をすればいいのか先生にしつこく聞いてみること

先生の方でも問題と解答用紙、自分の悩みと考えが分かれば、いろいろと策を講じることができる

それによっても活路がより具体的になる

必要なことをどんどん先生に言うこと

次回の向上への強い気持ちは「受けたテストの分析」からスタートさせよう!

1つずつコツコツと自信が持てる部分を増やしていけばいい

数学が苦手な科目だという場合は

今習っているところよりも以前に習った単元から復習し、1つずつ「こういう計算は出来るようになった」という自信をコツコツ作っていくのがいい

数学は社会や国語や理科と違って、普段の生活では接することがないようなルールを身に着けていかなくてはいけないから

先生に自分がまだしっかり身についていないルールをかみ砕いて説明してもらうのがいい

そして似た問題を「自信」がもてるまでやること

先生はその「自信がもてる」まで一緒に伴走するから

「なんでこうなるの?」という素朴な疑問を1つ1つ先生と一緒に解決していこう

ブレイクスルー

ブレイクスルーとは英語でbreakthrough

スポーツやビジネスで

「停滞していた状況から抜け出す」「突破口を見い出し前進する」「現状を打破する、突破する」「新境地を見出す」

という意味で用いられる

勉強でもこのbreakthroughは起こる

けれども多くの人は、運の良い人だけだとか、選ばれた人にしか起きないと思ってしまい、自分には起きない、他人ごとと無意識に思い込んでしまう傾向がある

テストの点数が400点台に乗せることがいつもできずに300点台をさまよっているというようなケースなら

あと一皮むければそれは十分可能だろう

breakthroughはチャンスを待って起きるものではなく、自ら起こすものであって、運の良し悪しでもないし、奇跡でもない

誰にでも起こすことが可能だ

祝御入学

暖かくなり桜が咲くころの入学式はやはり思い出に残る

どんな高校の入学式に自分がいるのか、どんな大学の入学式に参加しているのか

これを機会に憧れの高校や大学についてイメージをしてみよう

人間の細胞はイメージが明確になればなるほど、そのイメージに向かって動き出す

イメージがなければ細胞たちは動き出さない

今から少しずつでも「イメージ」を作っていくほうが得策だ

憧れの高校、大学について調べ、イメージを具体化していくことも重要な受験対策

どんな時も成長することを目指す

好きなことに挑戦しないで後悔するよりたとえ醜態を晒してでも挑戦する方がいい

全力で何かにチャレンジする、それが生きることの醍醐味

世間にどう思われるかより自分の信じる道かどうか

前を向いてアグレシブに攻めることを楽しむ

中途半端な力では何も勝ち取ることは出来ない

どんな時も全力を出して勝ち取る

常に成長することを目指す

ひとつ一つの成長を積み重ねる

その姿を想像することでエネルギーを引き出す

教員が子供の可能性を信じ切る

世の中には、苦手を通り越して学習障害なのではということも年々増えてきていると感じる

でも実感としては障害というより天才だったことの方が多い

有名なのはエジソンだが、そこには母の子供の可能性を信じた愛があった

教員についても同じことがいえると思う

教員がその子の可能性を信じ切って接し続ければ子供はその才能を開花させると

だから、苦手だとか自分に対して劣等感を抱いている状況になったとしても可能性がないと思うのはよくない

可能性を信じ切ってくれる先生やそういう人の存在によって発揮される

場合によっては、自分自身の「プラス思考」で乗り越える人もいる

いやむしろ人は誰もが苦手や劣等感を抱く部分がある

でもみんな「プラス思考」によってそれを乗り越えることができる

ただ今接することのできる子供にはその可能性を信じ切ってあげて将来共に喜び合えるようにしてあげたい

行動を起こせば何かが起きるというのは本当だ

駅伝や高校サッカーや高校ラグビーを観ていて、魂の燃焼を感じてやまない

人生は「戦い続ける」「走り続ける」など、何かにエネルギーを燃やすことによって何かを起こしていく

魂を燃焼させる 心を燃やせ

そうすれば必ず何かが起こる

あとは、自分で決めた計画と日々のメニューをただやり切っていくだけ

「たとえ己の弱さや不甲斐なさにうちのめされても心を燃やせ 歯を食いしばってでも前を向け」

これは鬼滅の刃の煉獄杏寿郎の言葉

今年も魂を燃焼させられること、心を燃やせることを見つけよう

夢を叶えるためのエネルギー

自分の夢、その夢に向かって努力するパワーの源のそのまた源は

自分のことを大切に思ってくれる人の強い想いがはずだ

家族、友人、先生、もしかすると自分では気付いていないこともある

実は自分はいろんな人から陰で応援されている

自分の夢に向かうパワーを強くさらに強くしていきたいときは、陰で自分を応援してくれている人を、その大切な人の笑顔を思い出そう

そして心の中で「ありがとう」と唱えみよう。そうするときっとゾーンに入るかのようなパワーが自分の中にみなぎってくる

よく世間では「感謝の気持ちが大切」と言われるが

「感謝は自分のエネルギー源」なのだ

大切な人を喜ばそうとすることは自分自身のパワーとなって返ってくる

自分一人では引き出せない新たな力強いエネルギーが湧いてくる

自分の夢は陰で支えてくれているみんなの夢なのだ

仲間と共に目いっぱい感動の涙を流そう

憧れの志望校に合格した瞬間の感動をイメージしてみよう

憧れの人が一緒に感動してくれることをイメージしてみよう

クラブを頑張っている人は、優勝や金賞をとった時の感動をイメージしてみよう

きっとそこには自分一人の努力の積み重ね以外に、「仲間」や「先生」との励ましあいや絆があるだろう

「仲間」と共に努力を積み重ね「仲間」と共につかんだ感動は一生の宝だろう

共に感動に向かっていく「仲間」を増やそう

一生の宝となる「絆」を増やそう

仲間と共に目いっぱい感動の涙を流そう

仲間や絆がどれだけできるかは自分の気持ち次第!

世の中は君の頑張りに味方してくれる!

勉強は大切なものを確認する貴重なきっかけ

昨日ニュースでノーベル賞の発表があった

科学の進歩と貢献を成し遂げた人というのは

「大切な人のために」が「全人類のために」へ突き抜けたように感じる

人は、大切な人のためなら無尽蔵のエネルギーを引き出せる

大切な人を救いたい。喜ばせたい。

勉強の時間をそのことに気づく貴重な時間と思えれば

「勉強」というものが違って見えるだろう

特に理科や社会という科目は、中学生でも「人の命を救える」「不遇の人を幸せにできる」

ことにつながる科目だと分かるはずだ

目の前のテストで得点することも大切。でも本来もっと大切なことは、

勉強は
「大切な人たちを救ったり幸せにする」

「そのために頑張れる自分になる」

その貴重なきっかけを与えてくれる

Page 1 of 2

Powered by WordPress & Theme by Anders Norén