日: 2024年8月2日 Page 1 of 2

気持ちが潜在能力を引き出す

人は本気になったら自分でも信じられないほどの能力を発揮する

しかしそれは「本気になったら」

本気になることが難しい

潜在能力は気持ちと強く連動しているように思う

逆に気持ちがなければ潜在能力はいつまでたっても発揮されないままになる

「できるはず!」「なりたい!」という気持ちが「しんどい」「めんどくさい」という気持ちに勝利しないといけない

2学期はこうなりたい!こうなるんだ!目指すぞ!という気持ちが勝れば必ず潜在能力は現れてくる

気持ちが潜在能力を引き出す

気持ちがなければいつまでたっても潜在能力は現れないままになる

期末テストのやり直し

間違えた問題を一問一問「どうしたら間違えなかったか」

次に向けて念を込めるように一問一問分析しよう

自分でしようとすることが一番大事だけど、できれば先生と一緒に分析するのがいろいろと気づきがあっていい

次に向けた打開策が自分の中でイメージできるまで

とことんイメージを作り上げよう

一番の敵は何かというとそれは「次も無理だろうと思うこと」

ただ安易に「次はいける」ということではない

心の奥底にある「無理かな」という気持ちに絶対屈しないよう

それを払拭するために「次に向けた打開策を徹底的にイメージ」するのだ

「無理かな」「しんどいからいいや」といった気持ちに負けなければ

子供の能力は必ず発揮されていく

それは今までに何人もの子供たちが証明していることなのだ

1分1秒を大切にする

勉強している時、自分では気づかないけど、時間をロスしてしまっていることはないかな

調べ物をするついでに別の関係ないことを調べてしまったりなどなど

結局、正味勉強できた時間はだいぶ少なくなっていて

明らかに進み具合が遅くなってしまっていることがないかな

単純に時間だけではなく、集中度も深くなっていないから

なおさら進み具合が遅くなってしまう

数分や数秒でも積み重なれば結構長い時間になる

その「積み重ね」に慣れていないだろうか

もしその「積み重ね」に気づくことができたらそれは大きな一歩になる

1分1秒を大切にする精神を自分自身にしっかり植え付けよう

どんな工夫をすればできるのかを考えよう

そのことを「真剣に」考えることができた人は

必ず成績も上昇するだろう

アグレッシブ(aggressive)

アグレッシブとは「積極的」「精力的」という意味で

スポーツにおいて果敢に攻める姿勢を指すこともある

受け身ではなく主体的に積極的に果敢に挑む姿勢

自信を失いかけたときには、「放棄」してしまったり「責任転嫁」するようになっていたりすることもあるが

それは自身の限界を認めてしまうことになり、自分自身で限界を認めてしまえば未来は後退しかない

未来の大成功はピンチをヒントにしてチャンスに変えることが多い

その時はチャンスだとは思えないだろうけど

後になって、あのピンチが自分を前に進めるチャンスだったんだと思える日が来る

ピンチを救ってくれるのは「言い訳」や「責任転嫁」ではなく「アグレッシブな姿勢」

まだ訪れていない未来をプラスに考えるのかマイナスに考えるかでピンチがチャンスに変わる

ピンチはチャンスと紙一重

未来の大成功はピンチをヒントにして生み出せる

当たり前のことを当たり前にやる

そしてコツコツと継続する

「アグレッシブな姿勢」を失わなければ、どんなことがあっても

必ず未来はプラスに転じる

不安は現実のものではなく自分の心の動きに過ぎない

入試が近づいてきたり、頑張ったのに結果に満足いかないときなど

自分の自信が揺らぎ不安に襲われることもある

どんどん未来の自分に対する自信が揺らいでしまう感情が大きくなってしまう

そんなときによく覚えてほしいことは

「不安とは考えれば考えるほど大きくなっていく」ということ

そして「その膨らんだ不安は現実ではない」ということ

失敗は成功のもとと言われるが、不安も成功のもとと言える

その不安のもとから冷静に自分をどう改良していくのか、どういうトレーニングをするのがいいのかについて考え直す絶好の機会だととらえるのがいい

実際、合格した人で不安になったことがない人はいないと思う

不安になってもすぐさま自身を分析し課題を克服する策を見出している

成長とはその繰り返しだと思う

未来の現実はポジティブなチャレンジによって大きく塗り替えることができる

それは想像を超えることも多い

間違いなく言えることは

「未来は変えられる」

「未来は自分の力で切り開くものでありそれこそが現実となるのだ」

子供の向上心は尊い

子供は何らかの転機やきっかけで向上心をもつ時がある

例えば中学生になったら賢くなりたいとか、次のテストから高得点をとれるようになりたいとか

気分ののらない時期ややりたいことがあるのに勉強しないといけないときなどもあるものだが、少し時間がたてば急に向上心がよみがえる

そういう瞬間を見逃さず、それに向けて気分よく踏み出せるように働きかける

共に向上した姿を共有し、今の踏み出しが必ずその姿につながることに対して一緒にワクワクする

昔は子供が気分ののらない状態の時や前向きに踏み出さない時には叱ったりペナルティを与えたりしたこともあったが、先生と信頼関係がある子供は少し時間がたてば自ら軌道修正しようとするものだと最近よく実感する

子供との信頼関係を大切にし、子供の向上心を尊重し、うまくその素直さと能力を引き出す教室を築き上げていきたい

今年の抱負

さあ新しい年を迎えて、今年の抱負は描けていますか

もしまだ決まってなかったり、ぼんやりしたものだったりするなら

お正月が過ぎればアッという間に日常が始まるから今のうちに「今年のなりたい自分」のイメージを具体化させよう

勉強面ではやはり学年末テストに向けた目標と日々の「マイルール」を決めるのがいい

学年末テストの勉強は本格的には2月に入ったくらいからになると思うが

1年間の総復習も必要になるので

この1月中にどれだけ復習できるかがポイントになる

「自分の意志で」これだけは復習しようと決めることが上昇気流をつくっていく

「自分の意志」で踏み出してみること、そして「マイルール」を決めて「日々の習慣」に落とし込むこと

良い1年にしよう!

必ず策はある

伸び悩んだり、思うように進まなかったりで、どうすればいいのか分からないときがあるよね

でも決して自分の力に自信を失ってはいけない、策は必ずある

目の前にあるのは限界ではなく可能性

見えない壁の向こうには想像を超えた自分がいる

そのことをイメージできるかどうかが鍵だ

自分にあるものを活かそう

もう一度自分には「こんなに能力がある」という部分や「こんなに得意なことがある」ということを思い出してみよう

「良い結果」とは、ふと現れる

その時に心の底から見えない壁の向こうの可能性を確信できるのだが、今その可能性を見つめてみよう

目標がブレてはいけない。挑戦する勇気を失ってはいけない。行動することで未来は変わる

必ず策はある、そして努力は報われる

世の中は君の頑張りに味方してくれる

「可能性がある」と思っても「やっぱり無理かも」と思う瞬間があるだろう

「何度やってもできない、これが限界かなあ、他の人は何か自分と違うんだ」と思ってしまう時があるだろう

そんな時「どうやったらできるかなあ?」って誰かに聞いたら、基本的には親身で考えてくれる人が多い
一生懸命やっていれば、他の人も一緒に考えてくれる

そして、ある時、大きなヒントを与えてくれることがある

ヒントをくれた人は何気ない一言のこともあるが、自分にとって大きなヒントとなることがある

そのためには自分自身でも試行錯誤をくりかえしていることが必要だ

「やっぱり無理かも」と思って辞めてしまっていたらそのヒントに気づくことはなかっただろう

世の中には味方になってくれる人が大勢いることを忘れないで

そんな人たちを探し、勿論どんどん「先生」を頼っていい、ネットでもいい、「ヒント」を見つけることができれば

大きく前進する

「やっぱり無理かも」が「可能である」に変わる

他の人と自分は違うんだということはない

自分も絶対にできるから

どうして英語を勉強するのか

見渡せば、外国人って日本にたくさんいるよね

それは観光だけでなく働きにきている人もいる

観光では、ホテルやお店で外国人ときちんとコミュニケーションをとることが必要

働くという点では、取引先だけでなく上司や部下が外国人ということが増えてきている

話はやや飛躍するようだが、サッカー選手もいまや海外組が非常に多くなり

そして日本のサッカーは強くなった

サッカーでも外国人と外国語でコミュニケーションをとることが重要と聞く

日本の経済力や技術力も同じようなことが言えるのではないか

そもそも、いろんな世界を知ることは自身の世界観や人生観を高い次元に導いてくれる

壮大な夢や志につながることも多い

英語を身につけるのは簡単ではないかもしれないが、

間違いなく自分を高みに導いてくれる



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