勉強は大切なものを確認する貴重なきっかけ

昨日ニュースでノーベル賞の発表があった

科学の進歩と貢献を成し遂げた人というのは

「大切な人のために」が「全人類のために」へ突き抜けたように感じる

人は、大切な人のためなら無尽蔵のエネルギーを引き出せる

大切な人を救いたい。喜ばせたい。

勉強の時間をそのことに気づく貴重な時間と思えれば

「勉強」というものが違って見えるだろう

特に理科や社会という科目は、中学生でも「人の命を救える」「不遇の人を幸せにできる」

ことにつながる科目だと分かるはずだ

目の前のテストで得点することも大切。でも本来もっと大切なことは、

勉強は
「大切な人たちを救ったり幸せにする」

「そのために頑張れる自分になる」

その貴重なきっかけを与えてくれる

どうして英語を勉強するのか

見渡せば、外国人って日本にたくさんいるよね

それは観光だけでなく働きにきている人もいる

観光では、ホテルやお店で外国人ときちんとコミュニケーションをとることが必要

働くという点では、取引先だけでなく上司や部下が外国人ということが増えてきている

話はやや飛躍するようだが、サッカー選手もいまや海外組が非常に多くなり

そして日本のサッカーは強くなった

サッカーでも外国人と外国語でコミュニケーションをとることが重要と聞く

日本の経済力や技術力も同じようなことが言えるのではないか

そもそも、いろんな世界を知ることは自身の世界観や人生観を高い次元に導いてくれる

壮大な夢や志につながることも多い

英語を身につけるのは簡単ではないかもしれないが、

間違いなく自分を高みに導いてくれる



テスト勉強で社会問題に関心を

社会や理科の勉強は現代の社会問題に通じていることも多い

せっかく勉強するのならそういう視点でも考えることができればいいね

例えば、SDGsを達成するには?

公民や理科を「自分ごと化」することが大切になってくる

歴史や地理だって課題意識をもっていれば、そういった課題解決のヒントになる

少子高齢化が進んでいるということは?

君たちの「社会問題に対する志」こそが明るい未来を創ることになる

子供一人ひとりの力は今は小さいようでも未来視点ではかなり大きい

テストの点数も大切だが、「志」を形作っていくことが本来の勉強であり

未来を左右するものだ

メンタルヴィゴラス(やる気満々状態)

わくわくする目標はありますか?

明確なイメージは自分の全細胞をそれに向かわせる

その状態をメンタルヴィゴラスという

「なりたい自分」をはっきりイメージしよう

「できる」という思い込みをもっていい

心の底から「なりたい」という気持ちがあれば

あきらめずにチャレンジし続けていれば

それはもう叶うしかない

大幅に得点アップ出来る!

気持ちと勉強の仕方と環境で定期テストは

大幅に得点アップが出来る!

すでに上限に達している人は大幅アップとはいかないが

今5科目300点台の人が400点台に

200点台の人が300点台に

100点台の人が200点台に

など100点ほどアップすることは結構ある

「気持ち」「勉強の仕方」そして「環境」が揃った時

タイムプレッシャーで集中力アップ

これを◯分でやるぞ!とタイマーをかけて取組む

メリハリのある勉強ができて

何より「集中力が断然高くなる」

密度の濃い時間によって充実感や心地よい疲れがあるはず

逆に時間制限をかけないと他の誘惑に流れてしまうこともある

中間テストの勉強【その2】

定期テストで上手くいった人にインタビューすると

「何度も〜」「何回も〜」「◯◯を繰り返した」

つまり「反復」を意味するフレーズを口にすることが最も多い

実際一度覚えても翌日にはかなり忘れてしまう

80%覚えきるためには3、4回繰り返し覚えないといけない

テストで上手くいくやり方は

何度も書いて覚えることが一番多いと思うが

自分の覚え方を真剣に編み出すことが大切

中間テストの勉強【その1】

定期テストで上手くいった人にインタビューすると

「取り掛かりを早くした」が第二位にくる

反対にうまくいかなかった人は

「本格的なスタートが遅れてしまった」と

中学生にとって最大のポイントは

「テスト2週間前からはゲーム、スマホをやらない」

これが一番の成功法のようですね

テスト直前で学校からもらうプリントはもらってすぐの短期決戦だから

提出物、基本的に覚えるべきことや理解すべきことには早く取り掛かることが大切



自分との戦いに負けるな

一日のうち空いた時間をどのように過ごすか

何気なしにスマホを見てるだけで過ごしてしまう時間について

本当にそれでいいのか自分に問うてみよう

もしもっと有益な時間の使い方をすべきだと感じるのなら

「あらゆる言い訳と戦おう」

言い訳は作ろうと思えばたくさん作ることができる

でも言い訳に打ち勝てる時もたくさんある

今、自分は言い訳を許しているのかどうか、打ち勝つべきなのか

その判断と勇気で君の未来が決まる

本当の負けとは

勝負に負ける時もある

しかし勘違いしてはいけない

目の前にあるのは限界ではない、可能性もたくさん存在することを

人生はいつだって未来へのチャレンジ

本当の負けとは自分自身との闘いを放棄することだ

ひとつの負けをバネにして次の勝利をつかむ

そこに勝敗以外のいろんな「幸せや感動」がやってくる

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