学び方を習得する

自分なりの勉強法を確立する力=自学力

自分にとって最もモチベーションが上がり、効果も期待できる方法

そういう方法を見出せたら強烈に主体的になり怠けそうな自分をしっかり律したりできるようになる

「覚えきるにはどんな風にするのがいいかな?」

書いたり、声に出したり、それらは科目や覚えることの質によっても変わってきたりする

自分流のやり方を「覚えることの質」に応じていくつか用意しておくのがいい

「覚えきるには何回繰り返すといいのかな?」

9割以上を記憶に定着させるには5回以上の繰りくりかえしが普通は必要と言われる

「くりかえしはどれくらいの間隔(タイミング)でするのが効果的かな?」

習ってすぐ(当日か翌日)にもう一度くりかえしてみることが大事と言われる

3日以上過ぎてしまうと習ったことの7割は忘れてしまっているから効果的ではなくなると言われる

「集中力をあげる方法は?」「時間内にやり切るには?」

タイムプレッシャーといって制限時間内にやり切るという意識が集中力を高めると言われる

いろんな観点から自分にとって最も効果が出せる方法を見いだせたら最強だ

それは勉強だけではなくスポーツやいろんな技術を磨く方法にも通じていくだろうし

大人になって仕事をやりだした時にも活きてくる

少なくとも成績をしっかりあげている人はこの「自学力」がしっかりしている

すぐには見つからないものでいろいろ試行錯誤するかもしれないけど追求していれば必ず見つかる

世界でたったひとつのバラ

小学生の国語の問題に「星の王子さま」が出題されていた

その話には「何千本もバラの花が咲いている星に王子さまが行く話で、王子さまは自分の星で大切に1本のバラを育てていたけどこの星にはたくさんのバラが咲き誇っていて、自分はちっぽけなことに力を費やしていたと初めは感じるのだった。しかし、キツネが登場してきて“肝心なことは目に見えないんだよ”と言ったことで大切なことに気づく」

大切なこととは「世の中にはたくさんのバラがあるけれども、自分が大切に育てたバラは世の中で1本であってその1本のバラこそが自分にとって大切で責任をもたないといけないんだ」ということだった

この話を読んで思ったことは、塾に置き換えて

「世の中に子供はたくさんいるけれども、大切なのは巡り合った子供、自分が一生懸命育てた子供であって、その子供に責任をもたないといけないんだ」と

「どんな子供に巡り会うか分からないが、巡り会った子供、受け持った子供に対しては一期一会の気持ちで責任をもって大切に育てていくんだ」と

中2生はこれから3週間で実力テストの成績が大きく変わる

2学期に行われる校内実力テストと五ツ木模試の成績は、これからの3週間の学習で大きく変わる

学校が懇談などで短縮になってできた時間や春休みの時間の使い方はとても貴重な時間になる

学習内容は1・2年までの復習で実力テストを見据えたレベルにまでどれだけの単元を引き上げることができるか

・どの単元をこの3週間にやるか

・どんな方法でやるか(効率的な方法を考えて)

そのために「自分ルール」もしっかり考えて決めておくことも大事

「自学力」「自分だけの秘密の特訓」をどれだけ発揮できるかが鍵を握る

先生の方では、公立高校入試問題が掲載されたのを見て、いよいよ中2生の受験の始まりを覚悟する

来年までのまだ見ぬドラマのシーンが脳内を駆け巡り、とてつもなく大きい緊張感に襲われる

ふと、過去に不合格になってしまった生徒のことが一気に思い出される

あと2点だったなんて

導ききれなかった悔しさ、そして何よりも生徒の涙が鮮明に思い出される

もう決して不合格は出したくないという強烈な想いがとめどなく湧き出してくる

見たいのは笑顔

目標を見事達成した時の笑顔を、想像以上の志望校に届いた時の笑顔を

見るために一年一年人生をかけて全力で向かっていくのだ

一人一人のドラマをしっかり導いていくことへの覚悟をくくる

なんとか全員を合格させたい

中2生にとってはこれから3週間が合格するためには大切で貴重な時間となる

東日本大震災から13年

私事だけど先日腰を痛めて普段の生活が出来ない状態が続いている

当たり前の生活が出来なくなってあらためて当たり前をすごく大事にしないといけないんだと痛感する

もしこの先今までの健康を失ったらどうなるのだろうとか

水が出ない状態になったらどうしたらいいのだろうとか

震災を経験した人がインタビューで「当たり前をすごく大事にしないといけない」と言われているが本当にそうだと思う

「学ばせてもらう」ことについて感謝するだけでなく、もっと自分事化していかないといけないと思う

自分事化することによって本当の勉強が始まると感じた

普段から当たり前が当たり前でなくなることに備えて「自分事化して学んでいこう」と

そして「自分事化」を「みんなのため」に広げていくことが「勉強することの意義」なんだと

友を見つける 師を見つける

壁にぶつかったとき、自分一人ではもう策が見いだせないとき

自分の信念や魂を燃やして壁を乗り越えられることもあるけど

世の中にはたくさんの味方がいることを思い出すのもいい

世の中は基本的には人と人との助け合いの産物

一人で悩まないで「友を見つける」「師を見つける」ことで大きく前進できることがよくある

時にはそれは読書やネット上で見つけられることもある

ライバルが最後には最大の友となることもある

共に本気で何かを目指した人間関係は実はたくさんのことを教えてくれる存在になる

人は自分の内なるパワーを引き出すことも大切だけど、人からそのヒントをもらうことも多い

いや人が潜在能力を発揮できるときって「誰かのために」と感じる時だと言われる

人生は「自分が成功すること」よりも「誰かと共に喜べること」の方が心に残る

何気ない会話からでいい。友を見つけてみよう、師を見つけてみよう

時には自分を見つめてみる

人は日常いろんなタスクをこなし、いろんな感情をコントロールしながら生きている

クラブやその人間関係や勉強の宿題、自分で決めた目標などで中学生でも忙しいと思う

そんないわばストレスを解消するための気晴らしも必要になるだろう

そんな中でも自分の目標を忘れず、それに向けて前へ進む人が大勢いることに感服する

きっと日々の忙しさやいろんな感情の波が押し寄せてきても、心の底にいつも存在し続けている自分にとって大切なものをしっかり見つめているのだろう

いろんな波に流されず、自分にとって大切なものが見えているのだろう

「なりたい自分」「自分で自分を尊敬できる生き方」というものがブレないのだろう

誰でもいつでも自分を見つめる時間をつくることで「なりたい自分」「自分で自分を尊敬できる生き方」というものを見つけることができる

時には心の表面のいろんな波の下にいつも存在している心の底にある大切なものを静かによく耳をすまして再確認してみよう

習慣についても自分流をつくる

継続は力なりと言われるが、「習慣化こそ力なり」とも言える

習慣化は継続力になる

人間の脳は新たな習慣を作るのを拒むと言われる

ずっと今までの習慣でいることを好む

違う見方をすれば、少し頑張って悪い習慣を良い習慣に変えれば、ずっとその良い習慣を脳も好むようになる

無理なくできるようになる

自分にとって本当に必要な習慣とは何かについて真剣にとことん考えてみよう

自分流の習慣を作り上げよう

いきなり高い目標でスタートしなくていい。段階的に理想に近づけていこう

すぐに結果を求めない方がいい

でも本当になりたい自分を本気で追求してみよう

「習慣化」は「なりたい自分」をつかむ上で強力な味方になる

可能性は想像以上にある

火事場の〇〇力という言葉がある

「切迫した状況における、普段は想像できないような力」

「普段は出せないような力を無意識に出すこと」という意味

通常、人間は自らの身体への損傷を防ぐための安全装置として、発揮できるパワーに制限がかかっていると言われている。しかし、緊急時にはこの安全装置がはずれ、限界を超えて潜在的なパワーが解放されるようになるというのが「火事場の〇〇力」のメカニズムとされている

それは違う見方をすれば、まだまだ発揮できる潜在的なパワーがあるということ

尻に火が付いて初めて発揮され、そんなパワーがあったんだと実感するのだろう

でも尻に火がついてからでは遅い

今からその潜在能力を発揮できるように考えていこう

可能性は想像以上にある

自分なりの勉強法を確立すれば勉強が「楽」になり「楽しく」なる

「つらい」「苦しい」「不愉快だ」と思うやり方は効果的ではない

むしろやる気が低下してしまい積極的な行動が生まれない

いきいきとした日々にならない

根性を鍛えるにはいいかもしれないが自分にとって「これで伸びる!」というやり方を見つけることに根性を費やす方がいいと思う

そうしたら「嬉しい」「ワクワクする」「楽しい」「楽だ」「自分はもっと伸びるんじゃないか」という感情が生まれていきいきとした日々になる

これこそが自分の魅力を高め、自分に自信が持てるようになり、未来に向けて夢や志が生まれてくる状態だと思う

勉強が楽しくなり成績が伸びる楽しさもどんどん膨らんでくる

自分で見出した勉強法にワクワクできるようになろう

それがうまくいけば、想像以上の未来が待っている

自学力を育む指導

自学力というのは、「自分なりの勉強法を確立する力」とします

子供は一律の勉強法ではその子にとって最適ではないこともあると感じるのでK塾では「自学力」を追求していきたい

子供自身が「どうすればよいかな?」「これでいいのかな?」「どちらがいいかな?」「他にいい方法はないかな?」「効果が出るかな?」「効率的かな?」などを考えることが重要で

自ら見出した自分の勉強法が一番モチベーションが上がる

もちろんある程度は教員からお勧めのやり方を示し、時には少し軌道修正を加えることもある

でも自ら見出した勉強法は子供を強烈に主体的にしたり、怠けそうな自分をしっかり律したりできるようになることが多い

塾としては矛盾するような内容に感じられるかもしれないが

「塾で長時間授業を聞くよりも、コンパクトに授業を聞いたら、あとはしっかり自学力を発揮すること」が最も成績向上につながると感じる

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