カテゴリー: 塾長 selection Page 1 of 7

自分自身、心から満足できる努力

「期限が迫らないと出来ないこと」「やろうと思いながらも夜の遅い時間になってやっとやり始めること」

などなかなか思うように勉強に取りかかれないことは誰にでもある

でも「それでいい」「それが自分の限界なんだろう」「それでもまあまあ点数が取れる」「それが自分のスタイルなんだ」となってしまうと自分の成長の可能性を潰すことになってしまう

本当に自分自身が心の底から自分に満足する努力とはどんなものなのか、とことん自分の心に問い詰めてみよう

「どうやったらもっと出来るようになるのか?」について冷静に理性的に考えてみることが大きな一歩だ

期限が迫らないと出来ないのは効率が悪いだろう

やろうと思いながらも遅い時間になってダッシュでやっても勉強量と質はかなり少なくなっているだろう

それが自分のスタイルだということを周りは尊敬して聞いていると思うのだろうか

子供のうちは「可能性を広げておく」ことが将来の幸福度を決める最大の種まきだ

今は幸福でも将来自立した時に、どれだけの種をまいたかで幸福の「芽」の数、質、大きさなどが大きく変わってくる

その時に勝ち組になるのがいいか負け組になるのがいいか

本当に自分自身が心の底から自分に満足する努力とはどんなものなのか、とことん自分の心に問い詰めてみよう

自分で見出した勉強方法は最強

自分にとって「やりやすく」そして「効果がでる」勉強方法を考え出そう

「こうしなければならない」と他人に言われたことは勿論重要なことだが

「こうすれば効果が出るぞ」と自分で見出した勉強方法は、自分にとって「やりやすい」

“宿題”という響きは“他人から言われたこと“という感覚が強いと思うが、”宿題“も自分の見出したやり方でやれば「やりやすく」「のめり込める」

「効果が出る」というのは、この「のめり込める」部分が必要だ

テキストや宿題をどのようにやるのか

まずは先生に相談し、自分の考えを伝えてみるのもいい。そこで先生も「それはいいかもしれないから、やってみるのがいい」と言ってくれれば尚「のめり込める」

自分で編み出した勉強方法だから「気分もいい」

「気分がいい」から「のめり込めて」「効果もでる」

やりながらアップデートさせるのもいい

のりしろを貼りあわせるように繰り返しながら進めてみることや、テスト形式で確認してみることや

読むだけでは気づかないこともあったりするから「一度は書いてみる」など

本質的な勉強から逃げてはいけない。理解しないといけないところは理解しないといけない

理解するための自分の方法も見つけておこう。例えばネットの検索の仕方やお気に入りの学習YouTubeを見つけておくとか。もちろんまずは先生に手際よく質問する方法など

自分自身、自信の持てる勉強法をもとう

自信の持てる勉強法を見つけて構築することができれば、

必ず本来の才能が噴出し始める

偏差値50台から60台へ突き抜けるには

中3生だと1、2年の範囲での未完成分野が残っていることが多い

未完成な部分を十分補完出来ずに総合問題や実力問題ばかりを頑張っても偏差値60の壁を突き破ることは出来ない

総合問題や実力問題をこなすことは大切だが、それを通して「自分はどこが未完成なのか」を把握して、じっくりそこを補完しないといけない

その補完は過去の定期テストで9割から満点にする勉強になり、付け焼き刃な勉強では未完成なままになってしまう

しかも実力問題は定期テストよりもレベルが上がるので、ワンランク上のレベルまでやり込まないといけない

必要なものは「未完成部分で大切なことを網羅的に復習し、さらに偏差値60レベルの実力問題も網羅する教材」で、なかなかそういう教材を見つけることが難しいと思うが、物に溢れる今の時代だからそういう教材は探せば存在しているもので本当にいい時代になったと感じることが多い

またその教材は科目によって異なり、またはいくつかの教材の組み合わせになることもある

預かった一人一人の生徒の成績を偏差値60台まで引き上げるには

「中3の2学期に相応しい教材(定期テストから実力テストレベルへ)」

「その生徒の目標レベルに相応しい教材」

「科目ごとに相応しい教材」

を教員が見抜き見つけ出し、そして

「教材の組合せ方」「その生徒に必要な部分(未完成を的確に補完する)」を一人一人に的確に指導することだ

「一人一人に的確な」が生命線だ。そこを一律に指導していてはいつまでたっても未完成部分を補完して実力問題レベルに引き上げることは出来ない

何をやればいいのか迷いながら模索する努力をさせてはいけない。砂上の楼閣になってしまう努力をさせてはいけない

「一人一人に的確な」の部分で教員の真のスキルが必要になる

そして最後はそれを「やり抜く」ことを「いろんなテストがある2学期の状況に応じて」臨機応変に手綱を引くことだ

一人一人の壁を確実に突き抜けることが出来る塾にしたい

子供が、やれば出来るという前向きな将来に向かっていけるために

子供の心は真実の方向に向く

強制力でいうことを聞かせるのは最上の教員ではないと今になってあらためて思う

なぜなら強制力では心を変えられないから、子供が本当に宿している能力の半分は引き出せるかもしれないが、結局はもう半分の能力を潰してしまうことになる

心で分からせないとその子の本領を引き出すことは出来ない

心で分からせるには?

心はよっぽどなことがないと急には変わらない

根気強く丁寧に動かさないといけない

多大な時間と忍耐と許容と寛容が必要だが、その根底にあるものはその子への愛情と成長への願い

強制力を執行することは簡単な方法だが、心を折ってしまうと愛情も成長の願いも無意味になってしまう

世の中に簡単な方法などない。ましてや人の心を動かすのに「簡単な」方法があるだろうか。人の心ってそんな簡単で単一なものだろうか

多大な時間と忍耐と許容と寛容をもつ気概が最低条件で、それから工夫と知恵とスキルそして言葉が必要だ

「愛情と願いをとめどなく澱みなく持ち続け何度も知恵を絞る心と言葉に、必ず子供は反応し真実の方向に心を向ける」

という「信念」をもつことだ

恐らくその真実の方向こそが教員自身の鏡なのだろう

教員とは子供の心を形成し子供の将来観を形成することに

とてつもなく大きな責任を負っている

実力テスト・模試の勉強は「何に力を入れたらいいのか」

実力テストや模擬テストの勉強は「何をやればいいのか」「何にエネルギーを集中的に注ぎ込めばいいのか」が難しく迷ってしまうと思う。そういう時は

『実力テストや模擬テストの過去問・実力テストや模擬テスト想定問題を実践形式で行うこと』だ

しかしそこで絶対に忘れてはいけないのが

『〇付けした後が重要で、そこが得点の伸びに大きく関わるということ』で、やりっぱなしや軽いやり直しで進めてしまうと「たくさん問題を解いているのだけれども『空回り』が起きてしまう」

空回りしないように、知識を確実にコツコツと増やし定着させるように

1『知らなかった知識とそれに関連する知識を集中的に覚えなおす!』➡塾では一人一人に相応しい問題(範囲・レベル・分量)を作成します

2『しっかり定着していない公式や解き方などもう一度落ち着いてまとめて、類題などを丁寧にやる』

先に進みたい気持ちもあるだろうが、一つ一つしっかり確実なものにしていく

➡塾で先生に確認して確固たる自信につなげていくこと。些細な確認や質問でも確固たる自信につなげるためには重要

いずれも

『空回りせずにしっかり一つ一つ理解を深めていくこと』

『焦らず一つ一つの知識を確実に覚えていくこと』

『くり返して自信がもてる状態まで定着させていくこと』

その上で

『問題演習量を出来るだけたくさんこなすこと!』

『自分の限界まで数をこなすこと!』

内発的動機さえ生まれれば子供は変わる

勉強は義務や作業ではない

「夢」や「なりたい自分」になるためのもの

勉強に気持ちが乗らないうちはなかなか前向きにはなれないと思うが

そんな子供たちに今までの人生すべてを「子供の夢と志を生涯応援し続けること」にぶつけたい

チャレンジしてたとえダメでもまた新たな扉が開く

失敗して閉じてしまった扉だけを見ていては、新たに開いた扉が見つからない

苦手を得意に変えると人生観が変わる

「自信」が人生観を変え、新たな希望と喜びがどんどん湧き上がってくる

そこに至るまでには何度も挫折と再生を繰り返すことが多いが、巡り合った「先生」によってそれは可能にも不可能にもなる

ちょっとしたきっかけを何度も途絶えずに与えるだけかもしれない

他人が人をコントロールすることは出来ないが、内発的動機さえ生まれれば子供は変わる

子供たちの夢と志を生涯応援し続けていきたい

未来は今までの延長線上にあるのではない

子供は常に「可能性」を秘めている

その可能性を上手く活かせれば、未来は想像をはるかに超える

未来は今までの延長線上にあるのではない

何かのきっかけで急上昇することがあるし、急降下してしまうこともある

立ち向かうことから逃げ続けてダラダラと過ごしてしまえば急上昇する可能性を潰すことになる

せっかくの自分の大切な可能性を潰すことほど人生にとってもったいないことはない

「ダラダラとする自分」と決別して「立ち向かう生き様」にするためには

「尊敬出来る自分になる決意」「行動の習慣化」が自身に深く根差しさえすれば可能だ

そのための「自分ルール」を的確に打ち出すことだ

どれだけ勇気をもって的確な「自分ルール」を打ち出すかによって、「可能性」を潰すのか発揮させるかの分岐点になる

「可能性」を潰していて平気なのは一体いつまでだと思うのだろうか?

「可能性」を発揮した未来のすばらしさがイメージできないことは本当にもったいない

子供なみな常に「可能性」と「想像を超えた素敵な未来」を秘めている

「ダラダラとする自分」と「立ち向かう自分」のどちらを選ぶ?

検証と気づきと『覚悟』

1日〇時間勉強していれば成績は上がるのだろうか?

課された宿題をやっていれば成績は上がるのだろうか?

一度自身の勉強の効果を「測定」してみよう

例えば、〇ページ勉強したらその範囲からいくつか問題を選んでテスト形式でやってみるとか

その範囲のチェックテストなどあればそれがいい

そして自分の勉強の「定着度」を「検証」してみよう

「定着度」と「効果性」について冷静に自身の勉強の仕方を分析してみよう

多くの生徒が同じ時間、同じ宿題をやっているがその「定着度」と「効果性」には結構差が出ることが多い

それは何故なのだろうか?

「定着度」と「効果性」を向上させるためには、冷静に徹底的に真剣にとことん「どうやったら定着度が上がるのか」について考え抜いてみることだと感じる

それを考えずに〇時間課された宿題をこなしていても「作業」で終わってしまうことになる

そして最も怖いのは「その作業で確かに成績が上がると思い込んでしまうこと」

今の自分の勉強方法で確実に効果的な点数アップに直結しているのかどうか自分に厳しめに「検証」してみよう

そして「どうすれば定着度が向上するのか」「実力テストで得点アップにつながるのか」について自分自身でしっかり振り返りながら日々の勉強方法をアップデートさせていくこと

そういう過程を経て「自分にとって最も効果性のある勉強方法を確立できたとき」に成績は力強く上がり始める

そこにはきっと「〇回は繰り返さないといけない」「もっと集中力を深めないといけない」「〇時間は集中して取り組まないといけない」「障害となる習慣を取り除かないといけない」といった気づきがあるだろう

そこに気づけるかどうかで差が生まれる

そして一番の肝は

気づいたことを実行する『覚悟』だ

『覚悟』がもてるかどうかが『歴然とした差』となって結果に現れる

推進力

やる気と勉強方法を一人一人に丁寧に働きかけることがモートーだが

授業を通して子供に「推進力」を与えることも重要

まず一人一人に合った問題と練習問題を洗練してあげること

そしてポイントを簡潔に的確に教えてあげること

テンポよく進めていくように、スピードを加速していくように

力強くリードしてあげること

教員の本質である部分の指導力を高め続け、パフォーマンス力も最適な高さを維持していくこと

その後に、繰り返しなどの定着方法や習慣づくりについて懇切丁寧に働きかけ続ける

子供のやる気も教員の「推進力」によって引き出される部分が多分にある

塾は結果を出すことが最重要責務

子供の主体性を育むことも大切だが、結果を出すために力強くリードしていくべきだ

その過程で子供に主体的になるということも働きかけてこそ効果が出ると感じる

上記のことを塾が全力で総力戦で働きかけていくことが

塾の価値だという信念は変わらない

潜在能力を発揮させる時とは

人はリベンジに燃えている時に自分の器自体を大きくさせることがある

潜在能力を発揮させる

浮ついた気持ちや油断がなくなりすべての神経にしっかり力が入る

Breakthroughをするときとはそういう「すべての神経にしっかり力が入った状態」の時に起こる

そしてその状態をできるだけ長く維持することだ

失敗という経験に対して悔しさを持ちリベンジに燃えることは

自分の潜在能力を発揮させる機会になる可能性が高い

教員として子供のBreakthroughを見ることが生きがいだ

チャンスをしっかりつかみ取れるように

Breakthroughを見ることができ共に喜び合える瞬間のために

もう一息を共に頑張っていきたい

Page 1 of 7

Powered by WordPress & Theme by Anders Norén