カテゴリー: やる気を出したいとき Page 11 of 23

自分だけの秘密特訓を作ってみる

夢や目標を本気で叶えたいなら

本気で自分を高めたいなら

例えば、塾でもスポーツでも週に3回とかだけでなく、他にも自分を高める時間を作ってみよう

まずはその道の人にアドバイスをもらうことも大切で

宿題や課されたことを忠実にやることは大事

だがもっと成長したいと思うなら

他に何をどれくらいどんなペースでやるのかを追求してみよう

もしゲームやスマホなどに十分な時間がとれるなら

まだまだ伸びしろはあるはずだ

本気で自分を高めたい、本気で夢や目標を叶えたいなら

自分だけの秘密特訓を編み出してみよう

それが成功すればその特訓が楽しくなるだろう

成長することに新たな楽しさを実感するようになるだろう

私心を捨てて人の役に立てることをする話

アフリカの有名なサッカー選手にマネというすごい選手がいる

サッカーに詳しい人なら知っている選手で年俸は60億もある

そんなマネは、割れたスマホを使い続けていた

そしてその理由をある時語っていた、その内容は

子供の頃お腹いっぱいご飯を食べられることが出来なかったし

お金が無くて学校に行くことも出来なかった

でも今は稼いだお金で人を助けることが出来ると

学校、病院、スタジアムを建てることもできて

貧困に苦しむ人に食料や衣服、お金を毎月渡すことが出来る

自分個人にかける必要のあるものにはもうすでに使っていると語った

私心を捨てて人の役に立てる使い方を考える

そんな心を持っていることに感動した

3月に頑張ったら一年で一番伸びる

夏も自分を飛躍させ、差をつけることができる期間だけど

3月も成績を大幅に飛躍させることができる期間だ

夏は気合いが必要になるが、3月はリズムとスマートさで大幅に飛躍できる

3月は学年変わりで1年間の総復習にちょうど良い時期で

落ち着いて苦手単元の強化や応用実践問題に取り組める

少し先取すれば新しい学年のスタートダッシュにもなる

実際、春休み明けに成績が飛躍的に上がった生徒は過去に大勢いた

各科目、各単元を見返してみよう

そして復習した方がよい単元や応用力をつけたい単元を落ち着いてピックアップしよう

どうのように復習するのが一番無理なく効果が出るか先生に相談しよう

これらは決して難しいことではないはずだ

それができるかどうかは紙一重

その紙一重で新学年での成績が大きく変わる

復習した方がよい単元や応用力をつけたい単元を落ち着いてピックアップしよう

どうのように復習するのが一番無理なく効果が出るか先生に相談しよう

愛情で子供の能力が引き出される

親が子を想う気持ちの深さには、まるで世界の絶景に出合った時のような感銘を受ける

想う気持ちが強すぎて子に伝わらないこともあるそうだが

伝え方をうまくコントロールすることに努力する親御さんの姿にはいつも感銘を受ける

塾の方から親御さんの想いを子供に代弁することもある

その時の子供の反応は「もちろん母を大切に思っているよ」という顔に見える

いや「自分にとって世界で一番大切だということはよく分かっている」という反応をする

言葉では真逆のことを言ったりもするが顔は正直だ

そしてその愛情が子供の能力を引き出していることが多い

世の中で最も子供を本気にさせ成績につなげる方法は

親から子へのパイプ役をしっかりこなすことだとあらためて思う

テストはフィードバックが大事

テスト結果が良くてもフィードバックできたら大人だ

「どんなところが功を奏したのか」「次も同じように良い結果が出せる方法なのか」など

テスト結果が悪かったとしても、それを貴重な経験として次に活かすことが出来れば十分取り返すことができる

心が傷ついたなら少し時間をおいていいけど、早めにフィードバックした方が心も癒える

本当の失敗とはフィードバックを次に活かさずネガティブになってしまうこと

成功者はみんなフィードバックをたくさん行っている

失敗した点や満足いかない点について真剣に向き合ってとことん原因と改善策を考えてきている

テストが終わったらフィードバックを積極的に行って一層自分を高めていこう

テストがうまくいったときの笑顔

テストがうまくいった時、子供はいきいきとしていて冴えわたっている

明日のテストに向けて、すでに塾で長時間やったのにもかかわらず、「今晩も遅くまで頑張ろう!」と

「できる!」と思った時の子供の能力と集中力と持続力は凄まじい

ずっとこの調子なら間違いなく成績は超飛躍するだろう

分かることは「それだけの能力を持っている」ということ

無理だと思うと能力の蓋が閉じてしまうが

「できた!できる!」と思った時、本来の素晴らしい能力が解放され発揮される

さらなる高みへ

「さらなる高みへ」というのは

サッカーJ3リーグの奈良クラブというチームの今年のスローガン

奈良クラブというチームはもともとは地域の社会人チームだった

ある時、Jリーグチームのない奈良県からJリーグチームをつくりたいという志を掲げて

地域の社会人チームからJリーグを目指して頑張るようになった

当時は「目標はJリーグに昇格することです」というと笑われた

しかし、2022年11月にJ3リーグ昇格する夢を実現させた

そして2023年J3リーグで終盤までJ2昇格の可能性を残しながら5位に終わったが

はじめは「絶対に無理だろう」と笑われたことも、今や現実になり、さらに成長を続けている

勿論何事もスムースにいったわけではないが

「絶対に無理」と思われたことも「今や普通の現実」になる良い例だ

もう2月だけど、みんな2024年はどんな高みを見ている?

今までの自分の頂点を塗り替える目標をしっかりと持って「さらなる高みへ」頑張っていこう

失敗は罪ではない

チャレンジして失敗することはなんら罪なんかではない

罪という表現をするなら「志を低めることが罪」だと思う

目標を下方修正して前向きに頑張ることは罪ではない

例え下方修正しても「前向きに」「全力で頑張る」ことは立派だ

「なりたい自分」になるのに遅すぎることはない

大事なことは「前向きに」「全力で頑張る」ことだ

物事はなかなか思うようにはいかない

けれどもそんな状況でも「前向きに」「全力で頑張る」ことが

「なりたい自分」を引き寄せる

あと少しの辛抱

多くの人があと一歩の努力とあと少しの辛抱で成功できるという時に

計画を放棄してしまうことが多い

物事には「波」という部分もあると思う

波は一度引いていくけど、次の瞬間には新たな大きな波が訪れる

波が引いていくからそこで終わりと思ってしまってはいけない

成績の伸び具合も波を描きながらだんだん向上することが多い

引いていく波と同時に諦めてしまうのはもったいない

新たな波は必ずやってくる

少しの辛抱でもう少しの努力で道は切り開ける

日々自分との戦い

有名な言葉に「人に勝つより己に勝て」とある

受験もテストもスポーツの試合でも相手の傾向分析などはあるけれども

一番大事なことは

自分自身との競争に打ち勝ち、より多くの能力を発揮できるようにすること

他人を競争相手と考えれば余計なことに神経をすり減らし、自分の優れた能力発揮の妨げになる

真の競争相手は自分自身の能力を引き出すために定めた目標だ

一つ一つの目標をどのように達成していくか、それが真の競争であり自分自身との戦いだ

心が後ろ向きにならないように、心が乱れないように

自分の心と体を鍛えることに妥協しない

自分の人生は、自分のやるべきこと、自分のやりたいことに責任をもって

日々自分との戦いに勝利すること

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