投稿者: satorukojima10 Page 28 of 34

人からのアドバイスには感謝

自分にアドバイスをくれることは、時に苦言のこともあり、一瞬ムッとするかもしれない

でもそこからそのアドバイスをどうするのかは分かれる

「自分にとってためになると思うことを抽出し、さらなる向上を目指す」と「そんなことはない、自分にも他に良いところがたくさんあるのに」に分かれる

そのアドバイスが自分にとって正しいかどうかは問題ではなく、「さらなる向上」を試みることが自分にとって「ためになる」こと
だから「どういう点を向上させようか」と考えるとワクワクしてくるのではないか

「他の良いところ」はそのままでいい、その点について少しくらいは褒めてもらいたいという思いもあるだろうが、
目指すところは「どうやってもっと成長してやろうか」ということだ

そう思ってさらなる向上に励む人は、確かにそのアドバイスがきっかけになったのだから「感謝」の気持ちが湧いてくるだろう

よく感謝しなさいと言われるが、「さらなる向上」につなげられれば自然と感謝が湧いてくるだろう

「感謝」が目的ではなく、「さらなる向上」が目的だ

アドバイスをくれた人もそれを見て喜び、敬愛の気持ちで君を見ていくだろう

仲間と共に目いっぱい感動の涙を流そう

憧れの志望校に合格した瞬間の感動をイメージしてみよう

憧れの人が一緒に感動してくれることをイメージしてみよう

クラブを頑張っている人は、優勝や金賞をとった時の感動をイメージしてみよう

きっとそこには自分一人の努力の積み重ね以外に、「仲間」や「先生」との励ましあいや絆があるだろう

「仲間」と共に努力を積み重ね「仲間」と共につかんだ感動は一生の宝だろう

共に感動に向かっていく「仲間」を増やそう

一生の宝となる「絆」を増やそう

仲間と共に目いっぱい感動の涙を流そう

仲間や絆がどれだけできるかは自分の気持ち次第!

世の中は君の頑張りに味方してくれる!

世の中は君の頑張りに味方してくれる

「可能性がある」と思っても「やっぱり無理かも」と思う瞬間があるだろう

「何度やってもできない、これが限界かなあ、他の人は何か自分と違うんだ」と思ってしまう時があるだろう

そんな時「どうやったらできるかなあ?」って誰かに聞いたら、基本的には親身で考えてくれる人が多い
一生懸命やっていれば、他の人も一緒に考えてくれる

そして、ある時、大きなヒントを与えてくれることがある

ヒントをくれた人は何気ない一言のこともあるが、自分にとって大きなヒントとなることがある

そのためには自分自身でも試行錯誤をくりかえしていることが必要だ

「やっぱり無理かも」と思って辞めてしまっていたらそのヒントに気づくことはなかっただろう

世の中には味方になってくれる人が大勢いることを忘れないで

そんな人たちを探し、勿論どんどん「先生」を頼っていい、ネットでもいい、「ヒント」を見つけることができれば

大きく前進する

「やっぱり無理かも」が「可能である」に変わる

他の人と自分は違うんだということはない

自分も絶対にできるから

中3受験生の入試までのお勧め計画

11月
“期末テストと実力テスト、両方並行して取り組む”

◇期末テスト対策→内申確保
副教科も抜け目なく

◇校内実力テスト対策→私立高校決定に大きく影響する※大阪府
私立受験校を決めるのは実質12月初旬
もし学校見学に行ってない場合は学校見学の予定も要確認(夏までに学校見学しておくのがベストだが)

12月
“期末テスト終了と同時に「入試対策」に切り替える”

◇入試問題過去問に取り掛かるために中学内容を終わらせる。特に数学の「三平方の定理」は先取する必要がある。大阪府公立高校入試の数学は半分が図形問題だから。

◇私立過去問を年内に3年分はこなす

1月
“公立高校対策” ※私立専願は私立対策

◇公立高校入試過去問

私立高校のこともすごく気になると思うが、公立高校が第一志望なら1月初めから公立高校の過去問に取り組むべき
公立の問題は実力テストや定期テストとは傾向が違う(英数国)ので慣れるのにかなり時間がかかる。2/10の私立高校が終わってから取り組んだのでは時間が足りない

2月
“2/10までは私立過去問再演習→公立過去問”

◇公立過去問、特に記述問題(英数国)の攻略法を研究する

3月
3/10公立入試(一般)→3/20合格発表

いつからが受験生?

受験学年の皆さんにとって、いよいよ入試へのカウントダウンに入る時期になった

もうかなり前から「受験生」として頑張っている人もいるだろうし、「受験生」になり切れてない人もいるだろうし、入試はまだだからそのうち「受験生」として頑張るつもりの人もいるだろう

「受験生」だからといって勉強ばかりする訳ではない、息抜きや楽しみも人間必要だ
ただ知っておいてほしいことは、入試当日は誰もが極度に緊張する、その極度の緊張の対策を十分していかなくてはいけないということだ

緊張の対策ってあるのだろうか
自信をもてる状態で入試に臨めば緊張しないと言われるが「自信をもてる状態」とはどんな状態だろうか

スポーツで考えると、「練習」で出来ないことが「本番」で出来ることはないだろう
だから「練習」を「今が本番なんだ」という気持ちで取り組んでいるはずだ

勉強でも同じことがいえる

「自信をもてる状態」にできた人は普段から本番を想定した緊張感を十分もって取り組んできた人だ

「自信がもてる」「本番での緊張に打ち克つ」には「今を本番と同じ真剣さと緊張感で取り組み続ける」ことだ

受験生はいつからか、それは「今」が入試なんだという真剣さと緊張感をもって取り組み始めた時だ

セルフコントロール

セルフコントロールとは、自分の感情や行動をコントロールする力であり、誘惑に負けず冷静な判断を続ける力である
自制心や意志力ともいわれ、「プロ意識」にもつながる

「頑張ろう!」と決意したのに、3日後、1週間後、気が付けばその意志を忘れてしまっている、もしくはその行動がとれてないことはないだろうか

そういう時、先輩たちがやってきた工夫としては

1「物理的に自分の意識に浮上させる仕組みをつくる」

部屋のよく見えるところに自分の決意したこと、なりたい自分を書いて貼る

スマホの待ち受け画面など普段よく目にするところに、自分の決意したこと、なりたい自分が思い出せるよう工夫する

2「計画」

いわゆる三日坊主にならないためには計画も大事だ

本当に無理のない生活リズムかどうかよくよくイメージして「習慣をつくる」ように計画する

1週間、1か月してその計画が「習慣」として体が覚え「リズム」となれば、計画は必要なくなることも多い
計画は「やることリスト(To Do リスト)」にかわる

計画してもその通りいかないから無駄だという子もいるが、「習慣」をつくるという視点で計画を立てるのがいい

夢や目標を達成するためには、セルフコントロールという「自分の感情や行動をコントロールする力」「誘惑に負けず冷静な判断を続ける力」も重要な要素だ

「粘り強さ」が成功を収める重要な要素

「天才とは、1%のひらめきと99%の努力である」というエジソンの名言がある

「やり抜く力」GRITという言葉を聞いたことがあるだろうか

G:困難なことに立ち向かう
R:失敗しても諦めずに続ける
I:自分で目標を見据える
T:最後までやり遂げる

努力しても、やっと結果が出るという直前で諦めてしまうことは多い

だいたい3、4回のチャレンジで諦めることが多いが、5回目以降チャレンジする人はそこで加速する

そして10回目くらいで「あれ、出来てる!」「コツがつかめた!」となる

4年に1回のワールドカップとかなら何十年とかかってしまうが、
入試問題の過去問やスポーツの技術などは何年ではなく何ヶ月だ

「粘り強さ」によってひとつの達成を可能にするかどうかは紙一重

やり抜く力」こそが成功を収める重要な要素である

情熱を何かに傾けていけば未来が楽しみになる

情熱をもった人は、いつも何事にも全力で取り組む

あまりに情熱的な人は少し暑苦しいかもしれないが、未来は誰にも分からない

無難な選択をする方がその時は安心するかもしれないが、長い将来を考えたときにそれで本当に後悔しないかどうかよく自分の心の奥底の声を確かめてみよう

情熱を何かに傾けて勇気をもって立ち向かうことは、未来に対する妥協やためらいを打ち消すことができる

情熱があれば、困難なことにも立ち向かうことができる

情熱があれば失敗しても諦めずに続けることができる

情熱を何かに傾けていけば未来が楽しみになる

まずは「無理」という先入観を持たず「もしかしたら、できるんじゃないか」「どうやったらできるだろうか」と物事を前向きに捉えてみよう

「なりたい自分」に向けて何をすればいいのか

「なりたい自分」のイメージが明確にできたとき、体中の全細胞がそれに向けて動き出す、潜在能力を呼び覚ます

「なりたい自分」のイメージが難しいときは、あの人気スター大谷翔平のマンダラチャートを参考にしてみるのもいい

例えば「〇〇高校にいって、クラブで活躍して、たくさん友達をつくりたい」というなりたい自分があったとき

必要な要素として「〇〇高校に合格する」がひとつある

そのためには「毎日〇〇を〇時間する」「集中する環境づくり」「日々の計画」などの細かい要素に分けて具体化する

他にも「基礎体力をつけておく」「今の友達と良い関係を深める」などあると思う。それぞれについて、細かい要素に分けて具体化する

そうして出来上がったシートを日々眺めれば、「なりたい自分」とその過程がリアルにイメージできる

またマンダラチャート以外の方法として「魚骨図(フィッシュボーン)」というやり方もある

フィッシュボーンは課題探しに使われることが多いが、目標を「なりたい自分」にして活用すればいい

今日も「なりたい自分」をリアルにイメージして、充実した時間をワクワクしながら全力で楽しもう!

参照1:大谷翔平マンダラチャート

参照2:魚骨図(フィッシュボーン)

少し追究してみるという気持ち

近年、藤井聡太さんの活躍により将棋ブームが起こり社会現象的な人気「藤井フィーバー」が起こっている

藤井聡太さんはある小学校で「将棋という好きなことに出会って、一生懸命取り組んできたのが今につながっているのかな、と強く感じている

皆さんも普段の学校生活やそれ以外のことで何か興味があることを見つけたら、少し追究してみるという気持ちを大切にしてほしい」と小学生の皆さんにお話しされた

大成功した人の言葉は深く重い

そういう言葉を聞いたときは、一言一言をじっくり深堀してみるといい

「好きなことに出会う」自分にとって好きなことは何だろうか?好きなことって何かあるはずじゃないだろうか?

「何か興味があることを見つけたら」自分にとって興味あることは何だろうか?

また今思いつかなくても、普段そういう意識をもっていれば、「好きなことに出会ったとき」「興味のあることを見つけたとき」にピンとくるだろう

普段からそういうアンテナを張っているかどうかで人生大きく変わることは多い

「一生懸命取り組んできた」一生懸命ってどれくらいどんなことをどんな想いで取り組んだのだろう?

「少し追究してみる」ってどうんな風にだろうか?「少し」という言い方をされているが、実際は「ものすごく」ではないだろうか?

個人的には「人は誰でも少し踏み出すことによって、大きな偉業につなげることができるんだよ」というメッセージだと思う

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