中学校によってテスト範囲は違うけど、2学期期末は、
中1「水溶液・溶解度・蒸留」「光・凸レンズ・音」「火山と岩石」
中2「天気」「電流」
中3「運動とエネルギー」「天体」 あたりかな
理科は単元によって勉強方法が違ってくるから、単元によって点数にムラができてしまうことがあるね
一問一答形式で覚えるのも効果的だけど、凸レンズや岩石などはうまく「図や表にまとめて頭に入れる」のが良かったり、溶解度や天気の飽和水蒸気量や運動などは「グラフの読み取り」「グラフと現象のイメージ」を理解するとすっきり分かったり、電流は「公式にあてはめて数学みたいに解く」練習が必要だったりと
単元によって「どんな図や表にまとめるのがいいのかな」「グラフの意味をイメージするにはどうしたらいいのかな」「この部分は一問一答形式で覚えるのがいいな」「公式を覚えて数学みたいに計算練習するのがいいな」とか、その単元をどのように勉強するのがいいのか考えて取り組むことが重要になってくる
▢図や表にまとめるとき
今やネットで検索したらいろいろと分かりやすい図や表が探せるよ。もちろん学校の先生の板書やプリントが大事だけど、それ以外にというなら。語呂合わせなんかもいろいろ調べられるよ
▢グラフの意味のイメージづくり
これはネットで言葉や表を見るより、教え方のうまい先生に質問するのがいいことが多いかな
変化のイメージが理解できれば、その瞬間ほとんどすべての問題が解けるようになる
▢数学的な問題
濃度や湿度、電流の計算などは「いくつかある公式を整理して、単位に注意して覚える」ことがポイント
解きまくるよりも「どの公式をどの単位で使うのか」を1問ずつ押さえていくやり方が効率的
あと、計算系の問題はかなり難易度の高い問題も出されたりするので、パーフェクトを目指すと逆に混乱することもある。得意な人は頑張るのがいいけど、一般的に入試においてはそういう計算系の難問は差がつかないということも知っておいたらいいよ