実力テストのやり直しの質と基準を高めよう

結果が良くても悪くても

しっかり、深く、見落としなく

1 何が良かったのか悪かったのかよく見直そう

一問一問について「ケアレスミス」「もう少し知識をしっかりさせれば取れた」「勉強不足」「難易度が高い」など分類してみよう

2 今後どうすればいいのかじっくり考えよう

「ケアレスミス」に対してはどんなことに注意して臨むのか

「もう少し知識をしっかりさせれば取れた」部分はその単元をどのように復習をすべきか

「勉強不足」についても次に向けて1つでも出来る部分を作れるように考えていこう

3 次に向けて「計画」をしよう

次のテスト日はいつか確認して、週間の学習内容を考えて、そのペースで次のテストまでにどれくらいの勉強ができるのかを確認しよう

「そのペース」は本当に順調に実行できるのか自身に問いかけて、時間のロスとなる障害に対しては事前に策や自分ルールを決めておこう

4 実行する!

以上の、1何が良かったのか悪かったのかよく見直そう”See”

2今後どうすればいいのかじっくり考えよう”Think”

3次に向けて「計画」をしよう”Plan”

4実行する!”Do”

のサイクルをSTPDサイクル(See→Think→Plan→Do)という

実力テストが返ってきたら、このSTPDサイクルを「しっかり、深く、見落としなく」「基準を高めて」取り組むことが

次回の飛躍につながる