日: 2023年11月20日

小6生が中学で成績を大幅アップする方法

中1の1学期の定期テストは、クラスでの成績の順位を大幅に上げる絶好の機会だ

なぜかというと、中学はみんな一からスタートになるので、定期テストの勉強の仕方やクラブ活動との両立の仕方などによって大きく変化するからだ

中1の前半で作った習慣によって、中学3年間の成績が大きく変わってくる

小学校の時は成績が良くても、その貯金で定期テストを乗り越えられるのは中1の1学期までで2学期以降は勉強の仕方と習慣によって大きく変わってくる

例えば、中1の1学期の定期テストで「テスト2週間前から勉強する習慣」を作っておけば2学期以降も自然とそのようにするだろう。でも逆に、1学期は3日前から勉強して結構点がとれたら2学期以降も3日前からやってしまうことになるだろう。でも、2学期以降は1学期のように簡単にはいかない

じゃあ、2学期から2週間前から勉強すればいいのかというと、夏ごろからはクラブも忙しくなり新しい友人関係やスマホの習慣などの生活リズムが出来上がりつつあるので、テスト前になって習慣を変えることが難しくなる

ポイントは5月の中間テストから「中学のテスト勉強はこうやる」という習慣を作っていくことが一番いい
点数よりも「習慣」が後々の差に表れてくる

あと、定期テストの成績は通知表の成績につながり、通知表の成績は「内申点」という高校入試での得点につながってくる

小6生に知っておいてほしいことは

1 中学になってからの成績順位は中1の前半で変わってくること
中学になってからクラスで上の方にいければ気分よく中学校生活を楽しめるぞ

2 そのためには、中学になってからの勉強法をいろんな人から聞いたり、もし算数・国語で苦手なところがあったら今のうちに復習しておくことだ

小6の後半から中1の前半は、中学生になってからの成績アップに大きなチャンスの時期!

戦争と教育

ニュースを見ていると「戦争をなくしたい」と思うことが多い

「なんで戦争するんだろう?」と疑問に思う子供も多い

あるデータでは、教育の不平等が存在する国では、そうでない国より約3倍暴力的な紛争が起こり

中等教育の就学率が高くなるほど紛争のリスクは下がるとなっている

世界から戦争をなくす重要な方策の一つは「教育」なのだ

日本では、学校に行って、友達とお喋りし、笑い、時には喧嘩するけどちゃんと仲直りして

勉強、クラブ、学校行事などを頑張ることが当たり前になっている

でも、その環境が平和で幸せな状態を築いている

もしこの状態が崩壊したら、確かに何が起こるか分からない状況になりそうだね

「なんで勉強しなければいけないのか」「なんでテストをクリアしないといけないのか」

その理由の一つが「戦争が起こるような社会にしないため」

戦争が起きればどんな日常になるのか、日本も戦争でどれだけ悲惨な目にあったかということは歴史を学んで知っているよね

「教育を当たり前に受けられる」ことに感謝して勉強に向き合おう

塾とは【その2】

先生は子供の可能性を信じており「勇気づけ」してもらえる

頑張りについて「称賛」してもらえる

達成感を「自信」として蓄積していける

勉強に対する「モチベーションをアップ」させてもらえる

”笑顔があふれる”

こうした日々の日常が志望校合格の日に歓喜の涙になる

先生にとっても忘れられない大切な思い出となる

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