国語は、他の教科と比べて、取り掛かりや力の入れ具合が少し後手になりがちな科目かな
でもしっかり勉強した人とそうでない人ではやはり大きく差が出てしまう
「語彙」は意味を明確に説明することが出来なければ調べるという習慣をつける
本文に読み慣れておく(できるだけ音読して)。本文は、どこに何が書いてあるのかを覚えておく。テストのときに時間が足りなかったということにならないようにも
設問は「その文章の重要ポイントが出題される」ので、その重要ポイントを学校のノートやワークなどの問題と解答解説とをしっかり読んで頭に入れておくが大事
《現代文》
説明文や論説文は、段落ごとに内容をまとめておくのもよい
小説文や物語は、各場面の登場人物の気持ちと理由を説明できるようにする
解答を書くときのケアレスミスに注意。例えば「~から」「~ということ」という書き方の部分で減点されるともったいない
《古典》
「歴史的仮名遣い」を丁寧に覚える。入試でもよく出る
「出てきた古語を覚える」できるだけ音読をする。古語は現在と同じ言葉でも意味の違う言葉に注意
「係り結び」「表現技法(対句・倒置・体言止め)」「助動詞の意味」などの文法は学校で習ったことをしっかり覚える
《文法》
「活用と意味」を自分にとって覚えやすいプリントや表を見つけておいて覚える。もちろん、学校のノートやプリントが一番
そして、文法はたくさんの問題演習をする
《漢字》
漢字は習った時に覚えていくのがいい。直前だと漢字まで手が回らないことが多い
学校の先生によっては、漢字の配点(問題数)が高いこともあるので、そういう情報も早めに収集しておく
余談
国語の教科書の文章ってすごくいい話が多いね。勇気をもらえる文も多いね。↓例として関連するリンクをつけておきます
また「文学」というものに興味をもつのも人生の機微に対する感性が豊かになるからすごくいいよ
勇気をもらえる文の例
三省堂 中2「見えないチカラとキセキ」
“見えないという条件はみんな同じ。見えないことが言い訳にならないスポーツで世界を目指してみたい。自分と本気で向き合ってみたい”
パラリンピック ゴールボール