日: 2023年11月12日

運動は脳にいい

受験生はこの時期になるとほとんどクラブを引退していると思う

でも、集中力を高めたり、記憶力・判断力などの脳機能を高めるには実は「運動する」ことがいいと脳科学の研究で証明されている。自分自身の実感としてそれは確かに大きいと思う(人によって個人差はあると思うが)

また、モチベーションのアップ・メンタルの強化・感情や気分の安定・ストレス発散などの効果もあるとのこと

運動すると、脳に良い物質(ドーパミン・セロトニン・ノンアドレナリン)が分泌され、網の目状の脳神経をどんどんつないでネットワークを広げていく

昔から文武両道という言葉があるが、運動していると脳が育ちやすくなることが脳研究でも証明されている

今からクラブをもう一度するのは学年的に無理だと思うが、筋トレや有酸素運動(ランニングなど)を習慣にすると「集中力」「記憶力」「判断力」「モチベーション」「メンタル」などが高まる効果があるのでお勧めだ

筋トレやランニングなどではなくても、散歩や少し速足で歩くことなども効果があるとのこと

ダイエットや体型維持の効果もあるしね(笑)

自分個人としては、勉強も人間関係も一番の土台は「運動」だということを信条にしている

中3生2学期の実力テストは一喜一憂しない

実力テストが返却されたら、間違った問題を見直すこと。基本的には解き直すこと

受験で成功した先輩にインタビューすると

「受けたテストのやり直しに力を入れた」という人が非常に多い

模試の場合は「分野別の正答率」と「設問ごとの全受験者の平均点」が成績帳票についてることが多い

模試の結果が返却されたらすぐにその成績帳票をじっくり見てみること

よくできた分野は自信を固めよう!

また、弱点分野はどこなのかもしっかり見つめて、この単元とこの単元を次の実力テストまでに頑張るぞと決めておこう!

中3の2学期は、校内実力テスト3回、模試3回、合わせて6回のテストがあるので、

良い時もそうでない時もあるのが普通だ

良くても安心はできない。次を見据えて解き直しと作戦をたてないといけない

悪くても落ち込む必要はない。ほとんどの人が悪い時もあるものだ

だから、一喜一憂せずに「解き直し」と「次の作戦」に意識と時間とエネルギーを費やそう

スモールステップでもいい

大きな夢や目標を掲げてほしいが、もしスタートダッシュで息切れしたら

目標を段階的に設定し直して

いわゆる「スモールステップ」で段階を踏んでいくのもいい

目標まで遠く感じることもあるが、一気にグッと近づく時もある

その瞬間もワクワクするぞ

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