▢前回のテスト(中間テスト)の出題傾向や自分の間違いの把握
▢学校のワークはテスト1週間前には1通り仕上げる(とりあえず頑張ろう)
▢学校のワークで繰り返すべき問題をチェックして、もう一度答えが見えない状態でやる→これが超大事!
▢学校で配られたプリントがあるなら、そのプリントもワークと同じように繰り返す→これも超大事!
▢単語・連語を覚える。必ず覚えないといけない単語・連語はチェックして優先的に覚える。すべての単語においてスペルまで完璧に覚える必要はないが、覚えなければいけない単語の方が多い。何度も書いてスペルを覚える。塾のように単語のリスニングがあるなら発音まで覚える。便利な音源がなければやや手間がかかるがスマホで調べれば音声が確認できる。自分で発音することが大事。
▢テスト範囲の文法事項がはっきりしているなら、持っている教材で演習する。最近の教科書は文法単元で構成されていないので教科書準拠の教材がいい。また、塾教材のように「穴埋め」「並べ替え」「書き換え」「部分英訳」など問題形式別でプリントアウトできるようになっているならいろんな問題形式で繰り返すと実践力がつく。よくあるのはケアレスミスだけど、それはこういう練習によって減っていく。
▢中文・長文問題が出題されることが多く、教科書やワークの本文とは違う文章が出題されることも多くなってきているので、似たような練習問題を制限時間を切って実践的にやる。これは普段から実力を育んでいかないといけないが、まずはワークの長文をしっかり出来るようにしたり、過去問をもう一度しっかりやって自分なりの対策(作戦)を持った状態でテストに臨めるようにするのがいい。
▢英作文は代表的な例文を覚えておき、その形で書けるようにする。出題される単語はテスト範囲内のことが多いので英作文(ライティング)で出そうな単語はスペルまで頑張って覚えよう。
▢教科書にリスニングQRがついてることが多い。それを活用してリスニングをやる。文を見ながら聞きとる→文を見ないで聞きとる→フレーズごとに聞いた後すぐ自分で発音する(シャドウイング)。リスニングも普段からやっておかないと一朝一夕にできるものでなないので普段からリスニングの習慣を作っておくのがいいね。
あくまでも一つの例です。参考になればと。
子供たちが「やったー!」と笑顔になる結果が出せることを心から期待しています!